毎度おなじみの「空胎後に名馬あり」の記事でございます。
レース名 | 1着馬 | 母の受胎条件 | 2着馬 | 母の受胎条件 | 3着馬 | 母の受胎条件 |
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フェブラリーS(GI) | ヴァーミリアン | 3連産目の3番仔 | ブルーコンコルド | 2連産目の2番仔 | ワイルドワンダー | 初仔 |
高松宮記念(GI) | ファイングレイン | 初仔 | キンシャサノキセキ | 双子流産後の仔 | スズカフェニックス | 2連産目の2番仔 |
桜花賞(JpnI) | レジネッタ | 4連産目の4番仔 | エフティマイア | 3連産目の3番仔 | ソーマジック | 2連産目の3番仔以降の仔 |
皐月賞(JpnI) | キャプテントゥーレ | 2連産目の2番仔 | タケミカヅチ | 2連産目の12番仔 | マイネルチャールズ | 3連産目の5番仔 |
天皇賞・春(GI) | アドマイヤジュピタ | 不受胎後の3番仔 | メイショウサムソン | 流産後の初仔 | アサクサキングス | 2連産目の2番仔 |
NHKマイルカップ(JpnI) | ディープスカイ | 不受胎後の4番仔 | ブラックシェル | 不受胎後の3番仔 | ダノンゴーゴー | 2連産目の5番仔以降の仔 |
ここまでの結果だけを見ると、連に絡む時は1着、2着共に母が前年産駒なし後の仔、という感じです(笑)
という訳で、ヴィクトリアマイル(JpnI)に出走予定馬のうち、母の受胎条件が良い馬を確認したいと思います。
- ヤマニンメルベイユ(2002.2.18)
→母が不受胎後の4番仔
今回は1頭のみ。まま、ここ2年ほどの牝馬限定ジーワンを顧みると、別段受胎条件に拘泥する必要もありませんので、ね。
とは言うものの、ヤマニンメルベイユには一発大駆けをお願いしたいところです。父メジロマックイーン(1987.4.3)はもちろん、母ヤマニンアリーナ(1992.4.14)は「サンデーサイレンス(1986.3.25)×ティファニーラス(1983.2.28)」という「ケンタッキーダービー馬×ケンタッキーオークス馬」という豪華な配合馬。サンデーサイレンスの初年度産駒としてデビューしたアリーナは、実はSS産駒初のJRAオープン特別勝ち馬です-現年齢表記2歳8月のクローバー賞(OP)-。仏語で「素晴らしい」という意味を馬名に受けた愛娘メルベイユ、柴山雄一騎手を背にしていざ行かん、ジーワン制覇。期待しています。
ではでは、今日はこのへんで♪