タケミカヅチ 牡 鹿毛 2005.4.9生 千歳・社台ファーム生産 馬主・(有)社台RH 美浦・大江原哲厩舎
ゴールドアリュール[A] 栗毛 1999.3.3 種付け時活性値:1.25 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
Cosmah 1953.4.4 | |||
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
Mountain Flower 1964.3.23 | |||
ニキーヤ 鹿毛 1993.4.4 |
Nureyev 鹿毛 1977.5.2 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Special 1969.3.28 | |||
Reluctant Guest 鹿毛 1986.2.21 |
Hostage 1979.2.13 | ||
Vaguely Royal 1974.3.7 | |||
カズミハルコマ 青鹿毛 1984.4.18 仔受胎時活性値:1.00 |
マルゼンスキー[A] 鹿毛 1974.5.19 種付け時活性値:0.25 |
Nijinsky 鹿毛 1967.2.21 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
Flaming Page 1959.4.24 | |||
シル 鹿毛 1970.4.22 |
Buckpasser 1963.4.28 | ||
Quill 1956 | |||
センシユータカラ 青鹿毛 1976.3.27 仔受胎時活性値:1.75 |
ヴェンチア[D] 黒鹿毛 1957 種付け時活性値:0.50 |
Relic 1945 | |
Rose O’Lynn 1944 | |||
シヤダイウイング 黒鹿毛 1968.3.25 仔受胎時活性値:1.75 |
ゲイタイム[C] 栗毛 1949 種付け時活性値:0.50 |
||
ブラックターキン 黒鹿毛 1954.5.19 仔受胎時活性値:1.25 |
<5代血統表内のクロス:Nijinsky5×3、Northern Dancer4×4>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
ゴールドアリュール (Nureyev) |
5.75 | 甥スプリングソング (No.13-C フォルカー系) |
12番仔 (2連産目) |
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | タケミカヅチ | 牡4 | 56 | 柴田善臣 | 1:33.7 | 34.7 | 510 [-4] |
大江原哲 | 1 | |
2 | 12 | マイネルファルケ | 牡4 | 54 | 津村明秀 | 1:33.7 | クビ | 34.8 | 526 [-8] |
萱野浩二 | 7 |
3 | 5 | マヤノライジン | 牡8 | 56 | 藤田伸二 | 1:33.8 | 1/2 | 34.8 | 474 [+4] |
梅内忍 | 12 |
4 | 11 | キャプテンベガ | 牡6 | 56 | 吉田豊 | 1:33.8 | アタマ | 34.6 | 446 [-2] |
松田博資 | 6 |
5 | 7 | リザーブカード | 牡6 | 56.5 | 内田博幸 | 1:33.9 | クビ | 34.7 | 500 [+4] |
栗田博憲 | 3 |
1F毎の ラップ |
12.4-11.3-11.5-11.6-11.9-11.5-11.7-11.8 |
上り | 4F 46.9-3F 35.0 |
*
では、以下にタケミカヅチのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
シャダイウイング 1968.3.25 中央0勝 |マリーウイング 1974.4.5 不出走 ||マリーテイスティ 1982.4.13 中央0勝 |||ブリリアントロード 1995.5.21 中央7勝 新潟大賞典(GIII) 新潟記念(GIII) |センシュータカラ 1976.3.27 中央2勝+地方3勝 ||カズミハルコマ 1984.4.18 中央4勝 |||スプリングチケット 1997.5.7 中央6勝 ||||スプリングソング 2005.2.27 (現役) 橘S(OP) 京洛S(OP)ほか |||タケミカヅチ 2005.4.9 (本馬) ダービー卿CT(GIII) 皐月賞(JpnI)2着
社台さん伝来の13号族フォルカー(1948.4.2)系。けれど「いったん外に出てから帰って来た」という感じの母系の累代種牡馬ですね。なお、半姉スプリングチケットは角田晃一騎手のJRA通算500勝のパートナーです(^_^.)
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「最強の1勝馬」を返上して、ゴールドアリュール産駒初のJRA「芝」重賞勝ち馬となったタケミカヅチ。その重賞勝利は大江原哲調教師にとっても、初のJRA重賞制覇となりました。また、デビュー4年目の1988年から2007年まで20年連続JRA重賞勝ちを収めたものの、2008年はJRA重賞を制することが無かった柴田善臣騎手に、2007年のクイーンS(現GIII)以来の重賞勝ちをプレゼントしました。
タケミカヅチ、その鋭脚に一層の磨きをかけて、3歳春に取り逃がしたジーワンの大魚をもう一度狙ってほしいものです。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。