続・地道な作業。

表のページアドマイヤオーラ(2004.2.19)ニュービギニング(2004.3.19)ニシノチャーミー(2004.3.8)の血統表をアップしました。左目の失明に負けるな、ニシノチャーミー。

という訳で、第41回シンザン記念(GIII)。

1着アドマイヤオーラ。前走の中京2歳S(OP)でダイワスカーレット(2004.5.13)に捻られていたので「どうかなぁ」と思っていたのですが、どうしてどうして。サスガに良血馬。母ビワハイジ(1993.3.7)が京都牝馬特別(現京都牝馬S、GIII)を制した淀の芝外回りのマイル戦で見事な重賞初制覇でした。さらには半兄アドマイヤジャパン(2002.4.16)が菊花賞(GI)で2着しているように、牝系が淀に合う感じも致しますね。あと、アドマイヤオーラは母が不受胎後の仔です。

2着ダイワスカーレット。今日のところは牡馬に花を持たせた感じでしょうか。でも、気品の漂う栗毛の好馬体の持ち主です。牝馬どうしの戦いとなれば、やはりクラシック戦線を賑わす存在となるでしょう。それにしても、ダイワ兄妹には安藤勝己騎手の手が合うんですね。

3着ローレルゲレイロ(2004.5.3)。流れが落ち着いて、若干後ろの位置取りで、前を捕らえ切れず。斤量も57kgでしたし、また次回に期待します。

結局、「アグネスタキオン(1998.4.13)産駒のワンツーフィニッシュ」で終わった第41回シンザン記念でした。

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