午前様になりそうですので、仮投稿しておきます。
<2006/02/19 10:48 更新>
2001年2月17日。父方の祖母の祥月命日に行われたクイーンC。1分34秒7というレース史上2番目の好タイムで制したのは、11番人気のサクセスストレインでした。
ワタクシ、サクセスストレインの複勝を500円購入していました。
何故か?
それは、サクセスストレインが、ペーパーオーナーゲームで指名していた馬だったからです(笑)。
448kgの鹿毛の流星、赤い帽子に「茶、黄袖」の勝負服。直線、先に抜け出したハッピーパス(1998.6.3)を追いかけました。
「よーし、3着はある」と思っていたら、馬場中央を行くサクセスストレインの脚色が、他のどの馬よりも良く見えました。
「うわ、勝てるかも」と思った瞬間から、テレビ画面に向かって叫び続けたのは、後にも先にも、このクイーンCの直線だけです(笑)。
最後はうら若き3歳牝馬どうしの叩き合い。内のハッピーパス、外のサクセスストレイン。サクセスストレイン、頑張って、頑張って、最後の最後で「アタマ」差捕らえたところが決勝点でした。
「成功」するためには、「全力を尽くす」こと。
地味な血統ながら重賞勝ち馬になった彼女から、叩き合いを制した彼女から、改めて、それを教わりました。