「ジャパンカップダート(GI)」と聞くと、ウイングアロー(1995.3.25)の4角の迫力を思う。

やっぱり第1回の印象というのは強いですね。ウイングアローの黒頭巾、岡部幸雄騎手の赤い帽子が4コーナーを回って来た時の迫力、強烈に印象に残っています。「俺が勝つ!!」と言わんがばかりに抜け出し、直線は差を開ける一方。ゴールした時、2着のサンフォードシチー(1995.5.9)には3と2分の1馬身差をつけていました。ダート2100mを2分7秒2のレコードタイムで圧勝。ウイングアローは春秋のダートGI制覇を遂げると共に、フェブラリーS(GI)では工藤嘉見調教師の引退の花道を飾ったのと同じように、ジャパンカップダートでは南井克巳調教師に初GIをプレゼントしました。エルコンドルパサー(1995.3.17)グラスワンダー(1995.2.18)スペシャルウィーク(1995.5.2)セイウンスカイ(1995.4.26)等と同期の、本当に強い馬でした。

コメント

  1. bowie2240 より:

    コメントありがとうございました。
    JCDと言えば、私はやはりクロフネの圧勝劇が一番印象に残ってますね。
    あの馬、本当にすごい馬でした。
    種牡馬として、初年度産駒がデビューを向かえ、楽しみな馬が何頭か出てきていますよね。どんな傾向のお父さんになるのか、今から目を凝らして見て行きたいと思っています。

  2. サッカー好きの競馬人間 より:

    ジャパンカップ(GⅠ)傾向&注目馬+おまけ!!!

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    東京11R ジャパンカップ(GⅠ) 芝2400m 
    【傾向】過去の傾向から以下の条件に当てはまる馬が連対候補です ^0^・昔は外国馬優勢だったが近年は日本馬優勢になりつつあるレースで、過去10  年だと関西馬11連対…….

  3. かろむわん より:

    ◎bowie2240様
    おお、こちらこそわざわざのコメントありがとうございます。

    >クロフネ
    第2回ジャパンカップダートは衝撃的でしたね~。「えー、こんなレースあり?」と思ってしまいました。「来春はドバイで勝負やな」と思ったのですが、残念ながら夢は叶わず。

    種牡馬入りして、初年度からフサイチリシャールという楽しみな仔も出て来ましたし、産駒の活躍を祈るばかりです。

    ではでは。

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