第76回皐月賞(GI)の勝ち馬。

ディーマジェスティ 牡 鹿毛 2013.3.24生 新ひだか・服部牧場生産 馬主・嶋田賢氏 美浦・二ノ宮敬宇厩舎

ディーマジェスティ(2013.3.24)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
▲Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971
エルメスティアラ
鹿毛 1998.2.18
仔受胎時活性値:1.50
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
種付け時活性値:1.00
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Kelley’s Day
鹿毛 1977.5.11
Graustark 1963.4.7
Golden Trail 1958.3.5
シンコウエルメス
鹿毛 1993.4.1
仔受胎時活性値:1.00
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:0.75
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Doff the Derby
鹿毛 1981.5.13
仔受胎時活性値:0.75
★Master Derby
栗毛 1972.4.24
種付け時活性値:0.00
Margarethen
黒鹿毛 1962.4.3
仔受胎時活性値:0.50

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×4、Northern Dancer5×4>

ディーマジェスティ(2013.3.24)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(Halo系)
ブライアンズタイム
(Roberto系)
Sadler’s Wells
(Northern Dancer系)
★Master Derby
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ブライアンズタイム 3.75 曾祖母の仔にジェネラス
(No.4-n)
9番仔
(不受胎後)

*

第76回皐月賞(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 18 ディーマジェスティ 牡3 57 蛯名正義 1:57.9 レース
レコード
34.0 476
[0]
二ノ宮敬宇 8
2 3 マカヒキ 牡3 57 川田将雅 1:58.1 1 1/4 33.9 498
[+2]
友道康夫 3
3 11 サトノダイヤモンド 牡3 57 C.ルメール 1:58.3 1 1/4 34.8 504
[+6]
池江泰寿 1
4 15 エアスピネル 牡3 57 武豊 1:58.4 1/2
+ハナ
35.5 480
[-4]
笹田和秀 4
5 16 リオンディーズ 牡3 57 M.デムーロ 1:58.4 (4位降着) 36.1 500
[0]
角居勝彦 2

「3強対決」というのは、得てして、それを打ち破る馬が現れるもの。ディーマジェスティ、共同通信杯(GIII)で垣間見せた能力の奥深さが本物であったことを、クラシック第1弾の皐月賞で、まざまざと見せ付けました。1分57秒9のレースレコードタイム、矢のように伸びたその末脚、そして府中ではこれまで2戦2勝。最高のダービートライアルは、畢竟、皐月賞であることを思うと、蛯名正義騎手の悲願が成されるのは、今年2016年なのかもしれません。

思い馳せる先は、2016年5月29日日曜日。晩春の府中芝2400mの戦いに、幸多からんことを。

 

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

コメント

  1. ゴリ より:

    8番人気で単勝30倍超えは、失礼だったようにも思うのですが、それはやはり、エビちゃん、やっぱり次でしょ、
    というのも、あったのでは…この勝ち方だと、次は1番人気になって、相当のプレッシャーかも。

    小生の推したリオンディーズは、鞍上が9日間の騎乗停止とか。直線外に出す前に、そちらを一度確認して
    出しているので、故意に妨害した、ということなんでしょうね。

    それはともかく、リオンディーズが弥生賞も今回も、外枠なのに前に出していったのは、御大の言葉でいうと、
    ストレッチランナータイプで、小回りは合わない、という判断があったように思います。次は、広い馬場に
    変わるので、これまでとは一転、朝日杯と同じような競馬をするのではないかと。

    馬体が維持できていることが前提ですが、ダービーでは、ミルコ・デムーロ騎手とリオンディーズが、
    プレッシャーがかかる蛯名騎手とディーマジェスティにとっては、最も怖いのではないでしょうか。

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