レッツゴードンキ 牝 栗毛 2012.4.6生 平取・清水牧場生産 馬主・廣崎利洋氏 栗東・梅田智之厩舎
キングカメハメハ 鹿毛 2001.3.20 種付け時活性値:0.50 |
Kingmambo 鹿毛 1990.2.19 |
Mr.Prospector 鹿毛 1970.1.28 |
★Raise a Native 1961.4.18 |
Gold Digger 1962.5.28 | |||
Miesque 鹿毛 1984.3.14 |
Nureyev 1977.5.2 | ||
Pasadoble 1979.4.1 | |||
マンファス 黒鹿毛 1991.2.23 |
ラストタイクーン 鹿毛 1983.5.9 |
トライマイベスト 1975.4.28 | |
Mill Princess 1977.5.21 | |||
Pilot Bird 鹿毛 1983.2.9 |
★Blakeney 1966.3.28 | ||
The Dancer 1977.3.31 | |||
マルトク 栗毛 2001.3.15 仔受胎時活性値:0.50 |
★ マーベラスサンデー 栃栗毛 1992.5.31 種付け時活性値:0.00 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.9 |
Wishing Well 1975.4.12 | |||
モミジダンサー 栗毛 1980.3.24 |
ヴァイスリーガル 1966.4.4 | ||
モミジ 1972.4.25 | |||
エリットビーナス 鹿毛 1996.3.9 仔受胎時活性値:1.00 |
★ジェイドロバリー 黒鹿毛 1987.3.14 種付け時活性値:0.00 |
★Mr.Prospector 1970.1.28 | |
Number 1979.5.5 | |||
フリースピリット 鹿毛 1986.4.12 仔受胎時活性値:0.25 |
リアルシャダイ 黒鹿毛 1979.5.27 種付け時活性値:1.50 |
||
ダイナフランダース 鹿毛 1979.2.16 仔受胎時活性値:1.50 |
<5代血統表内のクロス:Mr.Prospector3×4、Northern Dancer5・5×5、Special(♀)5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
キングカメハメハ (Mr.Prospector系) |
★マーベラスサンデー (Halo系) |
★ジェイドロバリー (Mr.Prospector系) |
リアルシャダイ (Roberto系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
リアルシャダイ | 3.25 |
クィーンスプマンテと同牝系 (No.4-r) |
4番仔 (4連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | レッツゴードンキ | 牝3 | 55 | 岩田康誠 | 1:36.0 | 33.5 |
464 [-4] |
梅田智之 | 5 | |
2 | 7 | クルミナル | 牝3 | 55 | 池添謙一 | 1:36.7 | 4 | 33.4 |
488 [+2] |
須貝尚介 | 7 |
3 | 1 | コンテッサトゥーレ | 牝3 | 55 | C.ルメール | 1:36.8 | 3/4 | 33.6 |
444 [-2] |
安田隆行 | 8 |
4 | 13 | クイーンズリング | 牝3 | 55 | M.デムーロ | 1:36.8 | ハナ | 33.7 |
442 [-2] |
吉村圭司 | 3 |
5 | 3 | ノットフォーマル | 牝3 | 55 | 黛弘人 | 1:36.9 | 1/2 | 34.3 |
452 [-8] |
中野栄治 | 16 |
逃げてビックリさせるのは、遠戚にあたるクィーンスプマンテ(2004.4.9)と同じなのか、はたまた故郷を共にするダイタクヘリオス(1987.4.10)と同じなのか。
レッツゴードンキ、仁川の花舞台を岩田康誠騎手と共に1000m62秒5という幻惑のラップで逃げ、上がり3ハロン33秒5の鋭脚で押し切りました。栗毛に星ひとつ、パチクリとしたおめめも可愛らしい美人さん、世代トップクラスの能力を誇らしげに見せ付けた逃走劇でした。
廣崎利洋オーナーにとっては馬主歴28年目のGI初勝利、梅田智之調教師にとっては開業9年目の国内GI初勝利という結果。梅田調教師は、昨年2014年アドマイヤラクティ(2008.2.20)の無念があっただけに、ひとしおだったのではないでしょうか。
レッツゴードンキ、続く優駿牝馬(GI)はチグハグな感じで残念な結果でしたが、秋の巻き返しを期待したいものです。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。