と問われたならば、『ウインザーノット(Windsor Knot)です』と答えるかろむわんでございます。 父親に教えてもらった結び方がウインザーノットだったんですね。これしかできましぇん。
#「私の結び方は何ノット?」と思われた方、いらっしゃっいましたら、モア企画さんの「ネクタイの結び方」のページをご参照ください。
さて、ウインザーノット(1980.3.3)といえば、函館記念(GIII)連覇、天皇賞・秋(GI)2着、天皇賞・秋3着、宝塚記念(GI)3着、芝2000mで6回2分を切った快速馬。母サンサン(1969.4.9)は凱旋門賞(仏GI)馬、半妹スプライトパッサー(1987.6.6)は関屋記念(GIII)の勝ち馬で良血としてもおなじみです。また、オールドファンにはシャドーロールを常用していた馬としても知られています。
近年、ウインザーノットの母サンサンを日本の基礎繁殖牝馬とする系統は、マーブルチーフ(2000.3.31)、サクセスストレイン(1998.4.9)、ネイティヴハート(1998.4.3)と重賞で好成績を残す馬を送り出しています。この牝系の系統馬全般の特徴として、GIではあと一歩届かないところがありますけれど、現2歳にスプライトパッサーの愛娘マイネサンサン(2003.5.3)という楽しみな馬も出て来ました。
中島理論使いとしては気になる牝系です。応援したいですね。