表のページにオースミダイドウ(2004.2.9)とアポロティアラ(2004.4.14)の血統表をアップしました。徐々に整いつつありますよ(笑)
という訳で、今日は中山金杯(GIII)と京都金杯(GIII)が行われましたね。
第56回中山金杯(GIII)。
1着シャドウゲイト(2002.3.23)。明け5歳。軽量53kgを活かしたとはいえ、7馬身差の独走は見事でした。ワンモアチャッターを交わした後の脚色の軽いこと。余裕しゃくしゃく。ゴール後、思わず「ホワイトマズルの仔」と口に出たのですが、何のことは無い、以前に4代血統表を作っていたのでした(笑)。「切れ者」として知られたカッティングエッジ(1986.2.19)の孫のこれからに期待しましょう。
2着アサカディフィート(1998.3.26)。明け9歳。今回は、ヴィータローザ(2000.4.9)と並ぶ57.5kgのハンデ頭。3年前に中山金杯を勝ち、2年前は5着、昨年は2着、そして9歳となった今年も2着……。改めて確認すると、アサカディフィートはデビューの2001年以来昨年の2006年まで6年連続で平地勝利を収めています。さらには、昨年11月のカシオペアS(OP)の折には自身最速となる上がり3ハロン32秒5の末脚も披露しています。恐るべしはパラダイスクリーク(1989.2.4)の仔。「老いてますます盛ん」とは、彼のためにあるように思います。
第45回京都金杯(GIII)。
1着マイネルスケルツィ(2003.2.17)。明け4歳、56kg。右回りの1600m以下では強い。今回の勝利により、いま述べた条件では「3-0-2-1」の成績となりました。唯一の着外も昨年のマイルCS(GI)4着です。成績だけを見ると、「右回りならば最強だったグラスワンダーの仔らしいなぁ」と思わず微笑んでしまいます。いつも何故か人気にならない彼ですが、サスガにその実力を認めないといけません。私はゴール直前で「なんでいつもそんなに人気無いんよ、強いのに!!」と、思わず叫んでしまいました。あーあ、前走の阪神C(GII)3着でお世話になったのに、浮気した私が馬鹿でした(笑)。スケルツィ、また次以降も、頑張って。
2着エイシンドーバー(2002.5.15)。明け5歳、55kg。昨年降着の悔しさを晴らすまで、あと一歩でした。でも、よく差し込みました。
まま、今日はこんなところで。ではでは♪