土曜日の3歳戦の結果です。500万特別戦1クラ、500万平場戦1クラ、新馬戦2クラ。
京都の白梅賞(芝1600m)を制したのはアマノトレンディー(2003.4.19)。以下に2005年10月30日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。
<再掲分>京都の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(市)アマノトレンディー(2003.4.19、牡、栗毛)。栗東・湯窪幸雄厩舎の所属。その4代血統構成は『クロコルージュ×★ノーザンテースト×トライバルチーフ×ダイハード』で『Blushing Groom系×Northern Dancer系×Princely Gift系×Never Say Die系』の配合です。5代血統表内ではNasrullah(1940.3.2)5×5×5のクロス、Lady Angela(1944)5×4(母方)の牝馬クロスがあります。アマノトレンディーの牝系はユートピア牧場伝来の1号族セレタ(1923)系ケンタッキー(1947.4.9)分枝。曾祖母クリハード(1968.4.16)からの別分枝馬に中央5勝で青葉賞(現GII、当時GIII)の勝ち馬タヤスアゲイン(1995.3.23)がいます。アマノトレンディーは母ホリノセレタ(1988.3.30)が11連産目の11番仔。
中山の500万平場戦(芝1200m)を制したのはレッドスプレンダー(2003.1.23)。以下に2005年11月5日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。
<再掲分>福島の新馬戦(芝1200m)を勝ち上がったのは(父)レッドスプレンダー(2003.1.23、牡、鹿毛)。美浦・小島太厩舎の所属。その4代血統構成は『サクラバクシンオー×ハウスバスター×Good Behaving×★フロリバンダ』で『Princely Gift系×Blushing Groom系×Tourbillon系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内ではPrincely Gift(1951)4×5、Ambiorix(1946)5×5のクロスがあります。レッドスプレンダーの牝系は欧米で受け継がれている8号族。レッドスプレンダーは母ルビーベイビー(1993.3.1)が少なくとも5連産目以上で5番仔以降の仔と推定。
中山の新馬戦(ダート1800m)を勝ち上がったのはシルクプレシャス(2003.3.8、牝、青鹿毛)。美浦・勢司和浩厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×Alwuhush×Fappiano×★Damascus』で『Roberto系×Nureyev系×Mr.Prospector系×Teddy系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。シルクプレシャスの牝系は欧米で受け継がれている13号族。曾祖母Passific Princess(1973)の孫にビワハヤヒデ(1990.3.10)、ナリタブライアン(1991.5.3)、ビワタケヒデ(1995.4.29)、ファレノプシス(1995.4.4)等がいます。シルクプレシャスは母トロピカルシルキー(1995.1.15)が5連産目の5番仔。
京都の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのは(市)アドマイヤダーリン(2003.1.30、牡、栃栗毛)。栗東・友道康夫厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Garde Royale×Magwal×サンプリンス』で『Halo系×Mill Reef系×Fine Top系×Princely Gift系』の配合です。5代血統表内にはクロスはありません。アドマイヤダーリンの牝系は欧州で受け継がれている1号族。母ガゼルロワイヤル(1994.4.9)は仏英独1勝で英オークス(GI)2着、ヴェルメイユ(仏GI)賞2着の他GII2着1回、GI3着2回、GIII3着3回と堅実な競走成績を残しました。アドマイヤダーリンは母が2連産目の3番仔以降の仔と推定。
今日の更新は、まずはこれくらいから。ではでは。