第50回有馬記念(GI)。
1着ハーツクライ(2001.4.15)。クリストフ・ルメール騎手の積極果敢な騎乗により終始4、5番手から進め、見事にGI初制覇となりました。前脚の開き方からコーナー6回の中山芝2500mはどうかと思いましたけれど、まったく関係ありませんでしたね。参りました。強いものは強い。そう思いました。
2着ディープインパクト(2002.3.25)。勝ち続けるということが、いかに難しいことか。この歴史的偉業を成し遂げた名馬をして、一敗地にまみれる。これが、競馬。また来年、頑張って。
3着リンカーン(2000.3.18)。GIでは、ここまでなのでしょうか。あともう一息。
テレビ画面を通じて見ると、ゴール後、スタンドがなんとも言えない雰囲気に包まれていた今年の有馬記念。競馬の難しさを思い知らされたクリスマス決戦でした。