秋の府中の開幕週、芝1800mの戦い。もしかしたら、もっとも盛り上がるGII戦かもしれませんね。毎日王冠、京都大賞典(GII)、阪神大賞典(GII)、札幌記念(GII)の4レースは、GIIの中で最高額の1着賞金6500万円が用意されています。それだけ、好メンバーが揃う一戦という事なのでしょう。
わずかに10年足らずの競馬人としてのキャリアですが、それでも毎日王冠は印象に残るレースばかりですね。愛らしいシンコウラブリイ(1989.2.2)が夕映えの中で叩き出した1分45秒5(1993年)、黒鹿毛のネーハイシーザー(1990.4.27)が快速東京コースに乗って叩き出した1分44秒6(1994年)、スガノオージ(1991.3.18)が毅然とした逃げでサクラトウコウ(1981.3.11)産駒の連覇を果たした雨中の戦い(1995年)、アヌスミラビリス(1992.3.15)とトーヨーリファール(1990.5.10)のIn Reality(1964)系のワンツーフィニッシュ(1996年)……。はは、キリがなくなりますね(笑)。その後も、バブルガムフェロー(1993.4.11)、サイレンススズカ(1994.5.1)、グラスワンダー(1995.2.18)、トゥナンテ(1995.5.3)、エイシンプレストン(1997.4.9)、マグナーテン(1996.4.18)、バランスオブゲーム(1999.4.22)、テレグノシス(1999.5.11)と強い馬たちが歴史に名を刻んでいます。
サイレンススズカが勝った1998年は、特に凄かったですね。私は当日京都競馬場に居たのですが、ヴィジョンに映し出される府中のスタンドがGIIとは思えない人の多さでした。そりゃそうです。相手にエルコンドルパサー(1995.3.17)、グラスワンダーですものね。黄金色の馬体、その走る姿には後光が差しているようでした。まま、直系祖父がHalo(1969.2.7)ではありますが。
今年も楽しみなメンバーが揃いました。週末が今から待ち遠しいですね。
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