第72回菊花賞(GI)の出走予定馬について(仮)。

第72回菊花賞(GI)の出走予定馬について(仮)

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 オルフェーヴル
(2008.5.14)
[8-c]
5番仔
(5連産目)
ステイゴールド メジロマックイーン ノーザンテースト Lt.Stevens
2 ウインバリアシオン
(2008.4.10)
[19-c]
8番仔
(3連産目)
ハーツクライ Storm Bird Time for a Change Dancing Count
3 フレールジャック
(2008.5.25)
[12-c]
8番仔
(8連産目)
ディープインパクト Nureyev Blushing Groom Halo
4 フェイトフルウォー
(2008.1.11)
[2-n]
2番仔
(2連産目)
ステイゴールド メジロマックイーン ★Nijinsky Riva Ridge
5 トーセンラー
(2008.)
[17-b]
2番仔+
(2連産目+)
ディープインパクト Lycius Sadler’s Wells Vaguely Noble
6 サダムパテック
(2008.3.30)
[9-h]
3番仔
(3連産目)
フジキセキ エリシオ Mr.Prospector Hoist the Flag
7 ベルシャザール
(2008.4.25)
[1-e]
5番仔
(5連産目)
キングカメハメハ サンデーサイレンス セクレト Faraway Son
8 ユニバーサルバンク
(2008.4.16)
[2-u]
7番仔
(2連産目)
ネオユニヴァース ドクターデヴィアス Luthier Sir Ribot
9 ショウナンマイティ
(2008.4.2)
[4-k]
4番仔+
(4連産目+)
マンハッタンカフェ Storm Cat Alleged Affirmed
10 サンビーム
(2008.4.15)
[1-x]
6番仔
(3連産目)
ネオユニヴァース A.P.Indy Danzig ★Raise a Native
11 シゲルリジチョウ
(2008.3.29)
[5-e]
10番仔
(不受胎後)
グラスワンダー Sadler’s Wells Darshaan Blushing Groom
12 スマートロビン
(2008.3.5)
[7]
2番仔+
(2連産目+)
ディープインパクト Lyphard Nijinsky Key to the Mint
13 ダノンマックイン
(2008.3.1)
[3-n]
7番仔
(7連産目)
ハーツクライ ノーザンテースト リアルシャダイ Damascus
14 ダノンミル
(2008.3.24)
[22-d]
3番仔
(2連産目)
ジャングルポケット サンデーサイレンス Le Fabuleux In Reality
15 ロッカヴェラーノ
(2008.2.22)
[2-i]
3連産目+
(3番仔+)
マンハッタンカフェ Sri Pekan Fabulous Dancer Rarity
16 アドマイヤラクティ
(2008.2.20)
[8-f]
2番仔
(2連産目)
ハーツクライ エリシオ ★Caveat ★Nijinsky
17 イグアス
(2008.2.3)
[2-u]
7番仔
(7連産目)
ディープインパクト Potrillazo Banner Sport Right of Way
18 ギュスターヴクライ
(2008.3.21)
[3-e]
9番仔
(2連産目)
ハーツクライ ★Fabulous Dancer Kaldoun Carvin
19 ゴットマスタング
(2008.5.2)
[14-f]
2番仔+
(2連産目)
フジキセキ Sadler’s Wells ダンシングブレーヴ Roberto
20 スーサングレート
(2008.4.19)
[3-l フロリースカップ系]
7番仔
(不受胎後)
キングカメハメハ サンデーサイレンス パーソロン サミーデイヴィス
21 ハーバーコマンド
(2008.2.27)
[1-l]
4番仔+
(4連産目+)
マンハッタンカフェ Kendor Septieme Ciel ★Irish River
22 ルイーザシアター
(2008.3.9)
[12-b]
4番仔
(4連産目)
ハーツクライ Kingmambo クエストフォーフェイム Mr.Prospector

円広志さんの越冬つばめを聞きながら、血統スズメの為に菊花賞の出走予定馬について確認してみたオオハシでございます。

同路線の馬たちとは「勝負付けが済んだ」という雰囲気もあり、こうなれば中島理論使いお得意の「別路線からの挑戦者」を狙いたいところ。

「ドキッ!!SS3世だらけの大運動会」という様相の出走予定馬中、たった1頭だけ、非SSの血統構成を持つ馬がいました。シゲルリジチョウ。「グラスワンダー×Sadler’s Wells×Darshaan×Blushing Groom」という組み合わせで、母が不受胎後の仔、前走1000万の美作特別を制した勢いに乗っての参戦。そして、牝系近親には英ダービー(GI)馬Kahyasi(1985.4.2)が見えるアガ・カーンの5号族。まま、極めつけのスプリンターだったサニングデール(1999.4.1)も近親、ということでもありますが(^_^;)

また、シゲルリジチョウを管理される小島貞博調教師にとっては、19年前の忘れ物を取りにやって来たという感もします。騎手時代の3冠を阻まれた相手も、やはりRoberto(1969.3.16)の血を直父系に持つ馬でした。「淀の芝長距離戦はRoberto系」。そんな血統格言に乗って、シゲルリジチョウ、密かに応援してみたいと思います。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

コメント

  1. つのだ より:

    お世話になっております。府中市つのだでございます。私もオオハシさんのご意見に賛同しまして、◎本命シゲルリジチョウでいきます。
    本日のスポニチにJRAさんが1面広告を出しており、タイトルは「弱さがなければ、強くはなれない。」で、弟が兄と94年菊花賞を観戦し、ナリタブライアン3冠の現場に立ち会うが、弟はサムソンビッグを応援しており、ナリタブライアンは悪者でしかなかった。ところが兄は「ブライアンはな、サムソンを恐れとったんじゃ」と思いもよらない言葉を発した。無名時代(函館2歳ステークス)にブライアンは一度サムソンビッグに敗れていることを兄は語ったのだった。 ・・・長くなりましたが、ブライアン3冠達成の菊花賞の最下位15着入線がサムソンビッグで鞍上は小島貞博Jでした。これはJRAさんのサインなのでしょうか?中島理論的後押し(マイナー父系の単騎参戦、前走勝利かつ別路線組)、追加登録料を払っての参戦(格上挑戦に反して高い複勝率があったと記憶しております)、JRA広告(群れに答えなどない。、「弱さがなければ、強くはなれない。」)とこれだけ材料が揃うと出来すぎのような気もしますが・・・。小島貞博師の忘れ物に私も一票を投じてみたいと思います。

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