馬 番 |
馬名 (生年月日) [F No.] |
母の 何番仔? |
4代血統構成 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | |||
1 |
ナムラクレセント (2005.4.22) [16-A スワンズウッドグロ-ヴ系] |
12番仔 (10連産目) |
ヤマニンセラフィム | サクラショウリ | ダンディルート | ★フィダルゴ |
2 |
アーネストリー (2005.5.17) [3-N] |
4番仔 (3連産目) |
グラスワンダー | トニービン | ノーザンテースト | ★エルセンタウロ |
3 |
ルーラーシップ (2007.5.15) [8-F パロクサイド系] |
8番仔 (8連産目) |
キングカメハメハ | トニービン | ★ノーザンテースト | ガーサント |
4 |
エイシンフラッシュ (2007.3.27) [8-A] |
3番仔 (3連産目) |
King’s Best | プラティニ | Sure Blade | Konigsstuhl |
5 |
フォゲッタブル (2006.4.3) [8-F パロクサイド系] |
7番仔 (7連産目) |
ダンスインザダーク | トニービン | ★ノーザンテースト | ガーサント |
6 |
アサクサキングス (2004.3.23) [4-G] |
2番仔 (2連産目) |
ホワイトマズル | サンデーサイレンス | What Luck | Tentam |
7 |
ハートビートソング (2007.4.17) [4-G] |
4番仔 (3連産目) |
ゼンノロブロイ | トニービン | Conquistador Cielo | ◆Halo |
8 |
ブエナビスタ (2006.3.14) [16-C] |
6番仔 (3連産目) |
スペシャルウィーク | Caerleon | Lord Gayle | ★Luciano |
9 |
ローズキングダム (2007.5.10) [1-W] |
3番仔 (3連産目) |
キングカメハメハ | サンデーサイレンス | Shirley Heights | Lyphard |
10 |
ドリームジャーニー (2004.2.24) [8-C] |
初仔 | ステイゴールド | メジロマックイーン | ◆ノーザンテースト | Lt. Stevens |
11 |
ダノンヨーヨー (2006.4.7) [18] |
2番仔 (2連産目) |
ダンスインザダーク | フォーティナイナー | Affirmed | Never Bend |
12 |
シンゲン (2003.2.20) [16-G] |
初仔 | ホワイトマズル | サンデーサイレンス | Raise a Native | Vigors |
13 |
トーセンジョーダン (2006.2.4) [9-A] |
5番仔 (5連産目) |
ジャングルポケット | ノーザンテースト | Crafty Prospector | ★Secretariat |
14 |
トゥザグローリー (2007.2.16) [9-F] |
4番仔 (2連産目) |
キングカメハメハ | サンデーサイレンス | ◆Nureyev | ★Sharpen Up |
15 |
トレイルブレイザー (2007.3.15) [22-B] |
7番仔 (4連産目) |
ゼンノロブロイ | フォーティナイナー | Nijinsky | Riverman |
16 |
ビートブラック (2007.5.23) [22-A] |
4番仔 (3連産目) |
★ミスキャスト | ブライアンズタイム | ★Rainbow Quest | General Assembly |
52回目の春のグランプリ、宝塚記念。初夏の仁川に16頭の精鋭が揃いました。しかし、池江泰寿厩舎、メイショウドトウ(1996.3.25)、いや怒涛の5頭出しですか(*^_^*)
今回はまったく難しく考えず、紅一点であるブエナビスタを争うSSフリーの牡馬と戦いと見ます。SSフリーの牡馬は内からアーネストリー、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダンの4頭。4頭のうち、4代血統構成に非Phalaris(1913)系を組み込んでいるのは、ルーラーシップとエイシンフラッシュの2枠2頭。はは、非常に単純なボス牡馬候補の選出です(^^;)。気の早い話ですが、この2頭はいずれ種牡馬になった時に重宝されるでしょうね。
ルーラーシップか、エイシンフラッシュか。まま、今回は紅一点の母がビワハイジ(1993.3.7)ということで、「母仔2代の争い」に重きを置いて、エアグルーヴ(1993.4.6)の息子ルーラーシップを本命とします。ビワハイジとエアグルーヴ。1995年の阪神3歳牝馬S(現阪神JF、GI)、1996年のチューリップ賞(GIII)でワンツーを決めた2頭。1勝1敗で終わった母どうしの勝負、仔の代では、果たして。
あとは、疑似SSフリー(=SSの0遺伝持ち)の牡馬であるビートブラック。彼は阪神芝[3-0-1-0]と密かにコースを得意としていますので、鞍上のユタカさん込みで一発を期待します。
という訳で、まとめると、◎ルーラーシップ、○エイシンフラッシュ、▲ブエナビスタ、△アーネストリー、×トーセンジョーダン、注ビートブラックとしておきます。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
#追記。ビワハイジの仔とエアグルーヴの仔の争い。まさに忘れがちなフォゲッタブル。忘れている訳ではないのですが、ね(^^;)
コメント
お世話になっております。府中市つのだです。オオハシさんの宝塚記念の見解、大変参考になります。ところで、今回出走馬中、勢いは一番といえるルーラーシップですが、勝利した金鯱賞のレース、不良馬場での超絶パフォーマンスだったことが引っかかっております。中島御大はタップダンスシチーのJC9馬身圧勝後の有馬凡走を不良馬場で好走したことが原因と結論づけていらっしゃったような・・・。オオハシさんのご意見はいかがでしょう?
・・・書き忘れてました。私の夢はエイシンです。