第58回スプリングS(JpnII)の勝ち馬。

アンライバルド 牡 鹿毛 2006.4.13生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・友道康夫厩舎

アンライバルド(2006.4.13)の4代血統表
ネオユニヴァース[A]
鹿毛 2000.5.21
種付け時活性値:1.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ポインテッドパス
栗毛 1984.4.27
Kris
栗毛 1976.3.23
Sharpen Up 1969.3.17
Doubly Sure 1971.5.3
Silken Way
栗毛 1973
★Shantung 1956.1.25
Boulevard 1968
バレークイーン
鹿毛 1988.4.16
仔受胎時活性値:0.25
Sadler’s Wells[A●]
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:1.50
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Sun Princess
鹿毛 1980.5.18
仔受胎時活性値:1.75
★イングリッシュプリンス[A]
鹿毛 1971.5.8
種付け時活性値:0.00
Petingo 1965
English Miss 1955
Sunny Valley
鹿毛 1972.3.16
仔受胎時活性値:1.75
Val de Loir[F]
鹿毛 1959
種付け時活性値:1.00
Sunland
栗毛 1965
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×5、Almahmoud(♀)5×5>

アンライバルド(2006.4.13)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Sadler’s Wells
(バレークイーン)
5.25 半兄フサイチコンコルド
(No.1-L)
13番仔
(5連産目)
第58回スプリングS(JpnII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 12 アンライバルド 牡3 56 岩田康誠 1:50.8    34.5 478
[+2]
友道康夫 1
2 7 レッドスパーダ 牡3 56 北村宏司 1:50.9 1/2 35.1 508
[-14]
藤沢和雄 8
3 2 フィフスペトル 牡3 56 武豊 1:51.0 3/4 34.5 456
[+6]
加藤征弘 2
4 14 サンカルロ 牡3 56 吉田豊 1:51.0 アタマ 34.7 492
[+6]
大久保洋吉 4
5 16 セイクリッドバレー 牡3 56 勝浦正樹 1:51.1 クビ 34.4 488
[+2]
高橋裕 11
第58回スプリングS(JpnII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3-11.5-12.8-13.0-13.0-13.0-12.3-11.4-11.5
上り 4F 48.2-3F 35.2

では、以下にアンライバルドのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Sun Princess 1980.5.18 英仏3勝 英オークス(GI) 英セントレジャー(GI) ヨークシャー・オークス(英GI)
|Prince of Dance 1986.4.21 英4勝 デューハーストS(GI) シャンペンS(GII)
|バレークイーン 1988.4.16 不出走
||フサイチコンコルド 1993.2.11 3勝 日本ダービー(現JpnI) すみれS(OP)
||グレースアドマイヤ 1994.2.20 5勝 府中牝馬S(GIII)2着
|||リンカーン 2000.3.18 中央6勝 阪神大賞典(GII) 京都大賞典(GII) 日経賞(GII)ほかOP特別2勝
|||グローリアスデイズ 2001.3.19 中央1勝 ローズS(GII)2着 フローラS(現JpnII)2着
|||ヴィクトリー 2004.4.3 現役 皐月賞(JpnI) 若葉S(OP) ラジオNIKKEI杯2歳S(現JpnIII)2着
||ミラクルアドマイヤ 1995.3.3 中央1勝 カンパニーの父
||フサイチミニヨン 1996.4.25 中央0勝
|||アンブロワーズ 2002.3.8 中央4勝 函館2歳S(現JpnIII) 阪神JF(現JpnI)2着
||ボーンキング 1998.5.13 中央2勝 京成杯(GIII) 弥生賞(現JpnII)2着
||アンライバルド 2006.4.13 (本馬) スプリングS(JpnII) 若駒S(OP)

ごく近いところに活躍馬多数。言わずもがなの名牝系。

13年の時を経て「兄弟クラシック制覇」となりますでしょうか?そしてまた、6年の時を経て「父仔クラシック制覇」となりますでしょうか?

アンライバルド(Unrivaled)とは「匹敵するもののない、無比の」という意味です。果たして、クラシック戦線で無比の存在となれるのか、アンライバルド。

雌雄を決する第一関門は4月19日の第69回皐月賞。中山芝2000mの決戦、皆様、刮目して見守りましょう。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

おまけ。「フサイチコンコルドの弟!!」と叫ぶオオハシ。

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#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。

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