第14回シルクロードS(GIII)の勝ち馬。

アーバンストリート 牡 芦毛 2004.4.4生 静内・曾田農園生産 馬主・後藤繁樹氏 栗東・野村彰彦厩舎

アーバンストリート(2004.4.4)の4代血統表
スウェプトオーヴァーボード[x]
芦毛 1997.2.6
種付け時活性値:1.50
エンドスウィープ
鹿毛 1991.5.31
フォーティナイナー
栗毛 1985.5.11
Mr. Prospector 1970.1.28
File 1976.4.30
Broom Dance
鹿毛 1979.4.10
Dance Spell 1973.3.29
Witching Hour 1960.3.31
Sheer Ice
芦毛 1982.5.26
Cutlass
鹿毛 1970.4.26
Damascus 1964.4.14
Aphonia 1962.4.19
Hey Dolly A.
芦毛 1974.3.2
Ambehaving 1954.2.27
Swift Deal 1969.3.19
タイキクリスティー
青毛 1996.4.21
仔受胎時活性値:1.75
FNo.[2-d]
Theatrical[A]
鹿毛 1982.3.13
種付け時活性値:1.25
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
ツリーオブノレッジ
鹿毛 1977.3.2
Sassafras 1967.2.19
Sensibility 1971
Certain Secret
黒鹿毛 1985.3.19
仔受胎時活性値:0.50
Known Fact[D]
黒鹿毛 1977.3.15
種付け時活性値:1.75
In Reality 1964.3.1
Tamerett 1962.2.17
フリーズザシークレット
黒鹿毛 1974.5.18
仔受胎時活性値:0.50
Nearctic[A]
黒鹿毛 1954.2.11
種付け時活性値:0.75
Secret Practice
芦毛 1964.4.29
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4、Nearctic5×4(母方)>

アーバンストリート(2004.4.4)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
Known Fact
(タイキクリスティー)
3.00 近親活躍馬多し
(No.2-D)
2番仔
(2連産目)
第14回シルクロードS(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 8 アーバンストリート 牡5 54 福永祐一 1:08.5    33.9 452
[+2]
野村彰彦 7
2 4 ソルジャーズソング 牡7 54 岩田康誠 1:08.7 1 1/2 34.4 520
[+6]
鮫島一歩 6
3 9 モルトグランデ 牡5 54 藤田伸二 1:08.7 アタマ 34.5 488
[+6]
久保田貴士 4
4 5 ヘイローフジ 牝6 54 飯田祐史 1:08.7 ハナ 34.0 484
[-6]
飯田明弘 8
5 15 サープラスシンガー 牡5 56 四位洋文 1:08.8 クビ 35.2 554
[+2]
宗像義忠 3
第14回シルクロードS(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
11.9-10.8-10.9-11.0-11.7-12.2
上り 4F 45.8-3F 34.9

では、以下にアーバンストリートのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

フリーズザシークレット 1974.5.18 英仏1勝 ネルグウィンS(英GIII) 英オークス(GI)2着 英1000ギニー(GI)2着
|Certain Secret 1985.3.19 愛英米2勝
||クロフネミステリー 1990.3.3 中央6勝+米0勝 ディスタフH(米GII)3着
||タイキパイソン 1991.3.22 中央7勝 ガーネットS(当時OP) ダート1400mJRAレコードホルダー
||タイキミステリー 1993.2.24 中央0勝
|||タイキメビウス 1997.4.29 中央4勝 アイビスサマーダッシュ(GIII)3着
||||ドラゴンファング 2005.3.19 現役 阪急杯(GIII)3着
|||ナムラビッグタイム 2001.4.10 中央4勝+地方11勝 もみじS(OP)含むOP特別3勝
||タイキクリスティー 1996.4.21 中央0勝
|||アーバンストリート 2004.4.4 (本馬) シルクロードS(GIII)
||タイキエニグマ 2001.4.20 現役 師走S(OP) 根岸S(GIII)2着

曾祖母フリーズザシークレットは英牝馬2冠で共に2着という筋の通った牝系。ごく近いところでは短距離戦で活躍をしている馬たちが多く見られますね。しかし、クロフネミステリーのディスタフH遠征とタイキパイソンのダート1400mのJRAレコード駆けも14年前ですか。そりゃ、私も歳を取るはずです(^_^.)

見ればサニングデール(1999.4.1)と同じ後藤茂樹オーナーの「黄、紫二本輪、紫袖」の勝負服。アーバンストリート、果たしてオーナーに宮記念2勝目をプレゼントできるでしょうか。楽しみにしましょう。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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