マイネルレーニア 牡 栗毛 2004.2.24生 静内・岡田スタッド生産 馬主・(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 栗東・西園正都厩舎
★ グラスワンダー[A] 栗毛 1995.2.18 種付け時活性値:0.00 |
Silver Hawk 鹿毛 1979.4.20 |
Roberto 鹿毛 1969.3.16 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
Bramalea 1959.4.12 | |||
Gris Vitesse 芦毛 1966.3.2 |
Amerigo 1955 | ||
Matchiche 1956 | |||
Ameriflora 鹿毛 1989.1.29 |
Danzig 鹿毛 1977.2.12 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Pas de Nom 1968.1.27 | |||
Graceful Touch 鹿毛 1978.4.13 |
His Majesty 1968.4.15 | ||
Pi Phi Gal 1973.3.11 | |||
チェリーラブ 鹿毛 1994.5.19 仔受胎時活性値:0.25 |
サクラユタカオー[A●] 栗毛 1982.4.29 種付け時活性値:0.75 |
テスコボーイ 黒鹿毛 1963 |
Princely Gift 1951 |
Suncourt 1952 | |||
アンジェリカ 黒鹿毛 1970.3.29 |
ネヴァービート 1960 | ||
スターハイネス 1964.3.10 | |||
ターンツーダイナ 鹿毛 1978.4.3 仔受胎時活性値:1.75 |
ノーザンテースト[A] 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:1.50 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Lady Victoria 1962 | |||
ナイスランディング 鹿毛 1965.5.16 仔受胎時活性値:1.00 |
★First Landing[A] 鹿毛 1956 種付け時活性値:0.00 |
||
Pashmina 青鹿毛(?) 1947 仔受胎時活性値:0.25 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4、Turn-to5×5>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
ノーザンテースト (Hyperion) |
3.25 |
イクノディクタスと同牝系 (No.1-W) |
3番仔 (不受胎後) |
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 16 | マイネルレーニア | 牡4 | 57 | 佐藤哲三 | 1:19.9 | 34.5 |
516 [+2] |
西園正都 | 5 | |
2 | 7 | ローレルゲレイロ | 牡4 | 57 | 四位洋文 | 1:20.0 | 1/2 | 34.1 |
472 [+2] |
昆貢 | 3 |
3 | 2 | ジョリーダンス | 牝7 | 55 | 岩田康誠 | 1:20.1 | 3/4 | 34.0 |
480 [-2] |
堀宣行 | 8 |
4 | 15 | スズカフェニックス | 牡6 | 58 | 横山典弘 | 1:20.2 | クビ | 34.1 |
470 [+10] |
橋田満 | 1 |
5 | 9 | ファイングレイン | 牡5 | 59 | 幸英明 | 1:20.3 | 3/4 | 34.2 |
498 [+6] |
長浜博之 | 7 |
1F毎の ラップ |
12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1 |
上り | 4F 45.6-3F 34.5 |
第51回スワンS(GII)。行き切ったマイネルレーニア、2枚腰の粘りを見せて見事に逃げ切り勝ち。これで佐藤哲三騎手とのコンビでは3戦3勝、芝1400m戦は[5-0-2-2]としました。「非根幹距離重賞のRoberto系」、いまだに健在というところでしょうか。また、レースの2着ローレルゲレイロ(2004.5.3)。久々でも力のあるところを見せてくれました。中島理論的には、彼は父キングヘイロー(1995.4.28)が満8歳時の0交配で母の初仔です。そう、1着2着は共に「父の0交配」「母の非連産の仔」でした。
では、以下にマイネルレーニアのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
ナイスランディング 1965.5.16 米4勝 |ターンツーダイナ 1978.4.13 中央0勝 ||チェリーラブ 1994.5.19 中央2勝 |||マイネルレーニア 2004.2.24 (本馬) スワンS(GII) 京成杯2歳S(現JpnII)ほか |ダイナランディング 1980.3.27 中央1勝 ||イクノディクタス 1987.4.16 中央9勝 オールカマー(現GII、当時GIII)を含む重賞4勝 ||エミノディクタス 1988.4.11 中央4勝 もみじS(OP) 小倉3歳S(現小倉2歳S、JpnIII)2着
近親に「鉄の女」イクノディクタスが見えますね。現年齢表記6歳春に安田記念(GI)2着、宝塚記念(GI)2着と激走を続けたのを思い出します。世に言う「ディクタス×ノーザンテースト牝馬」のニックで輩出された活躍馬でした。また、イクノディクタスの母ダイナランディングはその父ノーザンテーストが満8歳時の0交配馬でした。
芝1400m得意のマイネルレーニアですが、今秋9月に芝1600mのポートアイランドS(OP)を2着に3と2分の1馬身差をつけて快勝しています。充実の4歳秋になって実が入ったのでしょうか。マイネルレーニアと佐藤騎手のコンビ、もちろん次走も楽しみにしたいと思います。
ではでは、今日はこのへんで。