テイエムオーシャンが制した第6回秋華賞。表のページにおけるオークス(GI)出走前の記事で、
また、3歳春のダンシングブレーヴ産駒は、自身の「生真面目さ」を上手くなだめることが出来ず、距離に泣くケースが多く見られます。身体能力の高さははっきり最上位です。が、現時点での「気持ちの先走り過ぎなところ」にやや不安が残ります。一夏越えた後の京都の秋華賞は楽勝しそうですが……。
と吹いていた手前、テイエムオーシャンにはどうしても頑張ってほしかったことを覚えています。
果たせるかな、テイエムオーシャンは先行3番手から堂々と抜け出し、1分58秒5のタイムで快勝してくれました。2着ローズバド(1998.4.29)、3着レディパステル(1998.4.26)、4着サクセスストレイン(1998.4.9)。結局はオークスの上位4頭の再戦となった、秋の3歳牝馬限定GIでした。
さてさて、今年の第11回秋華賞。西浦勝一調教師と本田優騎手のコンビで改めて挑むカワカミプリンセス(2003.6.5)。厩舎の先輩に続くことができるでしょうか。楽しみですね。
ではでは♪