19年目のチャレンジ。

鹿児島県産の牝馬コウエイトライ(2001.4.8)が12番人気で制した小倉サマージャンプ(J・GIII)。小坂忠士騎手の今年2回目の重賞制覇と共に、九州産馬のジャンプ重賞制覇は初めて見ました。

その小倉サマージャンプで2着だったキングジョイ(2002.4.16)の鞍上の名前を見て、びっくりしました。

鞍上の名前は、内田浩一。

JRAのページを確認すると、デビュー19年目となる今年2006年から、障害戦に騎乗されています。

気がつかなくってゴメンなさい。

内田騎手の障害戦の初勝利は、4月8日土曜日の障害未勝利戦。騎乗馬はアグネスハット(2002.3.25)。

4月8日って、4月3日にメジロマックイーン(1987.4.3)が逝った後、最初の中央競馬開催日ですやん。これで騎乗馬がマックイーンの仔やったら、ちょっとしたドラマでしたけれど、アグネスハットはダンスインザダーク(1993.6.5)の仔でした。あ、それでも菊花賞(GI)馬の仔ですね。むりやり、つなげてみました。

何はともあれ、菊花賞ジョッキー内田浩一の、新たな挑戦を見守りたいと思います。

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