中島理論コラムのポッドキャスト小編集・第7回(サイズ:429.4KB、再生時間:約54秒、ビットレート:64kbps)。
変わらず、ただICレコーダーを持ちながら競馬中継を見ているだけですね。
「ダウンロードは、メンドクサイわ」とおっしゃる方は、いつもどおり、Flashプレイヤーとなりますが、
でお聞きになってください。 再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。Flashプレイヤー自体にはボリュームは付いておりません。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。
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1着メイショウサムソン(2003.3.7)。実は混戦でもなんでもなかった。1番人気に押された強い皐月賞(GI)馬が、そのまま2冠達成。石橋守騎手、2着馬を交わしてからはムチを使ってませんからね。接戦となったダービーで、ああいう勝ち方をした馬は初めて見ました。石橋騎手、よほど、鞍下を信頼しているのでしょう。メイショウサムソン、最後は舌を出していましたが、鞍上に応えました。接戦で強い馬が、本当に強い馬ということを再認識しました。なんや知らんけど、ゴール後ちょっと半泣きになってましたわ、私(苦笑)。ここまで来たら、後は2年連続3冠馬の達成を待ちましょう。
2着アドマイヤメイン(2003.3.13)。別路線のGII勝ち馬。何故馬券の対象から外してしまったのか、自分で自分が分かりません(笑)。「母父ヘクタープロテクター(1988.3.4)」というのがネックに思えたのでしょうか。でも、逃げてしっかり走ったし、強い馬であることは証明しました。しかし、これからメイショウサムソンと同路線で走るとなると、メインが嫌がるかもしれませんね。逃げ戦法で何とかなるかもしれませんが……。
3着ドリームパスポート(2003.3.14)。松田博資厩舎の1番馬は、やっぱり彼だったのですね。内枠の馬が軒並み掲示板に入る中、7枠15番から3着に入りました。また、追い込み勢がほとんど不発の中、彼だけがしっかりと差し込んで来ました。いつも人気になりませんが、強い。松田調教師の言によると「本当に強くなるのは秋」ということですが、皐月賞2着でダービー3着馬、ひと夏を越えてさらに強くなった姿を見せてください。
結局は、前走からマイナス2キロで出走した5頭の内きさらぎ賞(GIII)に出走していた3頭が3着までを占め、競馬学校の1期生2人が1着2着となり、そして母の初仔が勝った第73回日本ダービーの結果でした。メイショウサムソンと、メイショウサムソンを囲む人々、本当におめでとうございました。
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おまけ~第73回日本ダービー(GI)のレース前からレース後まで~。
(サイズ:2315.1KB、再生時間:約4分56秒、ビットレート:64kbps)。
コメント
こんにちは^^
「イシバシッ」のエコー入りは笑えました(笑)。私は(普段買わないので)やや躊躇したのちに「ヨシトミッ」と叫んでいましたね^^; でもサムソン&石橋騎手、素晴らしかったですね。
◎鈴木M様
おお、いつもお世話になっております。
>「イシバシッ」のエコー入りは笑えました(笑)。
反応ありがとうございます(笑)。あれは特にエコーを後から入れている訳ではなく、家のダイニングに何も無い為、勝手に音が反響しているだけなんですよね(苦笑)。
>でもサムソン&石橋騎手、素晴らしかったですね。
ホントに素晴らしかった。1番人気でダービーを勝つという、凄いことを成し遂げました。あとは、三つ目がどうなるか。2年連続も「あり」と思っています。
ではでは♪
アドマイヤメインは、今後、メイショウサムソンが相手では、引き付けて逃げるのはちょっと苦しいかもしれませんね。
◎much_better様
おお、いつもお世話になっております。
>アドマイヤメイン
改めてレースを見直すと、メイン自身はクビ差まで差し返していましたけれど、相手は持ったままで流していましたからね~。メインにとっては、ショックだったろうなぁと思いました。
活路は引き離す逃げになりますでしょうか。
以上、『ブリンカーは実はコンプレックスを除外する為の馬具ではないのか』と思っているオオハシでした。
ではでは♪