土曜日の3歳戦の結果(2006/04/29分)。

忘れていた訳ではありません(笑)。遅ればせながら、4月29日土曜日の3歳戦の回顧です。重賞1クラ、オープン特別1クラ、500万平場戦3クラ、合計5レース。

第13回青葉賞(GII)。

1着アドマイヤメイン(2003.3.13)。逃げて強いですねー、プロモーション(1994.3.30)の仔。お母さんのBSNオープン1分58秒8の快時計勝ちが懐かしいなぁ。ま、そんなことはさておき、セレクトセールで1億3900万円の高馬、その真価を発揮していますね。詳しくは、リンクの4代血統表をご覧ください(笑)。

2着マイネルアラバンサ(2003.4.24)。府中芝2400mの重賞で、武豊騎手騎乗の1番人気馬が独走となり、佐藤哲三騎手騎乗となる佐々木晶三厩舎のスペシャルウィーク(1995.5.2)産駒が2着になる。何か、昨年の日本ダービー(GI)がエアデジャヴー(1995.3.27)しました(笑)。

果たして王道を行く馬が強いのか、それとも別路線馬の怖さを知ることになるのか。今年の競馬の祭典も楽しみですね。

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京都の端午S(ダート1800m)を制したのはヤマタケゴールデン(2003.5.15)。完全に後付けで回顧していますから言えますが、翌日曜日のカワカミプリンセス(2003.6.5)のスイートピーSと共に、この週に行われた1800mの3歳オープン特別は、キングヘイロー産駒が制しましたね。以下に、2005年8月14日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再々掲しておきます。

<再掲分>新潟の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったのは(父)ヤマタケゴールデン(2003.5.15、牡、栗毛)。美浦・畠山重則厩舎の所属。その4代血統構成は『キングヘイロー×Miswaki×Stiff Sentence×Prince Blessed』で『Lyphard系×Mr.Prospector系×Damascus系×Princequillo系』の配合です。5代血統表内ではBuckpasser(1963.4.28)5×4、Sir Gaylord(1959)5×5(父方)、Nashua(1952.4.14)5×5(母方)、Princequillo(1940)5×5(母方)のクロスがあります。ヤマタケゴールデンの牝系は米国で受け継がれている9号族。ヤマタケゴールデンは母シゲノマインド(1992.3.22)が7連産目の7番仔。キングヘイロー(1995.4.28)産駒も好調です。

東京の八重桜賞(芝1600m)を制したのはフェラーリファイブ(2003.5.15、牡、黒鹿毛)。美浦・藤沢和雄厩舎の所属。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×ノーザンテースト×Le Fabuleux×In Reality』で『Roberto系×Northern Dancer系×Wild Risk系×Intent系』の配合です。5代血統表内ではLady Angela(1944)5×4(母方)の牝馬クロスがあります。フェラーリファイブの牝系は米国で受け継がれている22号族。母シャイニンレーサー(1991.3.10)は中央6勝で第1回マーメイドS(GIII)を勝ち、京都牝馬特別(現京都牝馬S、GIII)2着があります。半姉シャイニンルビー(1999.4.18)は中央4勝でクイーンC(GIII)を勝ち、京成杯AH(GIII)2着、桜花賞(GI)3着があります。また、叔父フジキセキ(1992.4.15)は中央4勝で朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)、弥生賞(GII)を勝った、SS産駒初のGI勝ち馬です。フェラーリファイブは母が6連産目の6番仔。

京都の500万平場戦(芝1800m)を制したのはソリッドプラチナム(2003.4.30)。以下に2005年12月25日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>中京の未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がったのは(父)ソリッドプラチナム(2003.4.30、牝、黒鹿毛)。栗東・田中章博厩舎の所属。その4代血統構成は『★ステイゴールド×★クリエイター×Be My Guest×Busted』で『Halo系×Mill Reef系×Northern Dancer系×Blenheim系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer5×4のクロスがあります。ソリッドプラチナムの牝系は欧州で受け継がれている2号族。叔父ウインクリューガー(2000.2.13)は現役でNHKマイルC(GI)、アーリントンC(GIII)の勝ち馬です。祖母インヴァイト(1986.2.4)はウインドインハーヘア(1991.2.20)の半姉です。ディープインパクト(2002.3.25)ブラックタイド(2001.3.29)、レディブロンド(1998.3.20)、オンファイア(2003.3.26)等が近親ということですね。ソリッドプラチナムは母リザーブシート(1995.4.11)が3連産目の3番仔。

京都の500万平場戦(ダート1200m)を制したのはヤマニングロワール(2003.4.26)。以下に2005年9月3日に未勝利戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。

<再掲分>新潟の未勝利戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはヤマニングロワール(2003.4.26、牝、栗毛)。栗東・浅見秀一厩舎の所属。その4代血統構成は『フレンチデピュティ×★Danzig×Creme dela Creme×★The Doge』で『Vice Regent系×Northern Dancer系×Hyperion系×Teddy系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer4×3、Nasrullah(1940.3.2)5×5のクロスがあります。ヤマニングロワールの牝系は米国で受け継がれている10号族。母ワンオブアクライン(1986.4.15)は米2勝を挙げオークリーフS(GI)の勝ち馬、半姉ヤマニンザナドゥ(1994.5.25)はJRA3勝を挙げ4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー、GII)3着です。ヤマニングロワールは母が5連産目の12番仔。

いちおう、やればできる子なんですよ(笑)。何とか、今日中に4月30日分の3歳戦の回顧と、ポッドキャストの21回目と、ワイルドブラスター(1992.4.13)の画像と動画をアップしたいと思う、オオハシでした。

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