「弥生賞(GII)」と聞くと、フジキセキ(1992.4.15)を思う。

刹那的に現れ去って行ったサンデーサイレンス(1986.3.25)産駒のGIホース第1号、フジキセキ

そのフジキセキの、競走馬としてのポテンシャリティの高さが、いちばん現れたレースが弥生賞だと思います。

直線、ホッカイルソー(1992.5.2)に詰め寄られたかと思ったら、ガツンと加速。

その加速だけで2馬身半、突き放しました。

「うわ、サンデーサイレンス産駒には敵わんなぁ」と思い知らされた、最初のレースでした。

コメント

  1. いたづら より:

    POGでオートマチックを指名していた私としては、実力差を見せつけられて、良く覚えています。

    それにしても、サンデーサイレンスがあと1年遅く輸入されていれば、オートマチックで2冠だったんですね(笑)。

  2. オオハシ より:

    ◎いたづら様
    いつもお世話になっております。

    >オートマチック
    おお、皐月賞3着、ダービー3着馬ですね。私も鞍上の加藤和宏騎手と合わせて覚えております。弥生賞は高崎のハシノタイユウにハナ差遅れて4着だったんですよね。な、懐かしい。

    私は、オートマチックは「母父ダンサーズイメージの最後のGI好戦馬」として記憶しています。惜しかったですねぇ。

    >2冠(もしSS産駒が不在だったら)
    ということは、ホッカイルソーが2着、2着だったということですね(笑)。

    以上でございます。

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