「菊花賞(GI)」と聞くと、ライスシャワー(1989.3.5)の小柄な馬体と地を這うような走法を思う。

生まれて初めて、競馬というものを意識して見たGIレースが、第53回菊花賞でした。忘れもしませんよ、1992年11月8日。この日付は生涯忘れることはないでしょう。競馬人としてのスタートの日ですからね。もっとも、もうひとつ忘れられない理由があるのですが、それは内緒です(笑)。

ライスシャワーのぬいぐるみとファブリーズの画像。

すっかり汚れてしまったライスシャワーのぬいぐるみ。なぜか『ファブリーズ』とともに。

コメント

  1. 鈴木M より:

    こんにちは。ライスシャワーのぬいぐるみ、まだ持っているなんて素晴らしいですね。首を水平に使って沈み込むあの走りは私も好きでした。私はTV観戦でしたが、あのシーンと静まり返った映像は忘れられませんね。その後の天皇賞もそうでした(苦笑)。
    ただ3冠&3連覇を阻止して勝ったという事実だけでなく、最強といわれた馬たちをあまりにも問題にせず、残酷なまでの鮮やかさで交わし去ってしまったところにあの静けさがあるのだと思います。的場騎手がもつ雰囲気がそう感じさせるのかもしれません。私的にはグラスワンダーの宝塚記念も「シーン」でしたね。。。
    PodCast遅ればせながら聞きました。何か聞く方も妙に照れくさいですね(笑)。変な雑音もなく、発声もクリアで聞きづらいところがないのが何気にすごいなぁと思ったりしました。

  2. かろむわん より:

    ◎鈴木M様
    いつもお世話になっております。PCの不調により、返答が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

    >ライスシャワー
    ぬいぐるみ、ずいぶん汚れてしまいましたがいまだに飾っております。

    菊花賞と最初の天皇賞・春。ほふった相手が相手だけに「シーン」でしたね。でも、あれだけの相手にあっさりと勝ち切る所にライスシャワーの凄さがありますよね。

    苦境を乗り越えて制した2度目の天皇賞・春も良かったです。最期の直線で「いやー、やっぱりこの馬は強いのか!」という杉本清アナの実況も印象に残っています。

    淀に出向いた時は、やっぱり石碑を拝んでしまう私です。

    >グラスワンダーの宝塚記念
    現地で見ていたんですよ。1週目のホームストレッチでスペシャルウィークと武豊騎手をマークするグラスワンダーと的場均騎手を見て「あ、今日はやられる」と思いました。で、結果は「シーン」でした。あんなにあっさりと勝たれたら、黙るしかないですよね。

    >Podcast
    おほめに預かり恐縮です。雑音がないのは3000円のヘッドフォンのおかげで、発声がクリアなのは編集ソフトのおかげです。つまりは、機材が偉いということですね(笑)。

    以上でございまーす。

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