シンハライト 牝 黒鹿毛 2013.4.11生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・石坂正厩舎
ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 種付け時活性値:0.50 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
Cosmah 1953.4.4 | |||
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
Mountain Flower 1964.3.23 | |||
ウインドインハーヘア 鹿毛 1991.2.20 |
Alzao 鹿毛 1980.2.28 |
Lyphard 1969.5.10 | |
Lady Rebecca 1971.2.28 | |||
Burghclere 鹿毛 1977.4.26 |
Busted 1963 | ||
Highclere 1971 | |||
シンハリーズ 栗毛 2002.3.3 仔受胎時活性値:0.50 |
シングスピール 鹿毛 1992.2.25 種付け時活性値:0.25 |
In the Wings 鹿毛 1986.1.17 |
Sadler’s Wells 1981.4.11 |
ハイホーク 1980.3.17 | |||
Glorious Song 鹿毛 1976.4.22 |
Halo 1969.2.7 | ||
Ballade 1972.3.10 | |||
Baize 栗毛 1993.2.17 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
Efisio 鹿毛 1982.5.10 種付け時活性値:0.50 |
Formidable 1975.4.8 | |
Eldoret 1976.4.2 | |||
Bayonne 栗毛 1988.4.29 仔受胎時活性値:1.00 |
★Bay Express 鹿毛 1971.4.14 種付け時活性値:0.00 |
||
Lambay 栗毛 1978.4.17 仔受胎時活性値:0.25 |
<5代血統表内のクロス:Halo3×4、Northern Dancer5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ディープインパクト (Halo系) |
シングスピール (Sadler’s Wells系) |
Efisio (Forli系) |
★Bay Express (Relic系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
ディープインパクト | 3.75 or 1.75 |
母が米GI勝ち馬 (No.6-e) |
6番仔+ (6連産目+) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | シンハライト | 牝3 | 55 | 池添謙一 | 2:25.0 | 33.5 |
422 [-4] |
石坂正 | 1 | |
2 | 13 | チェッキーノ | 牝3 | 55 | 戸崎圭太 | 2:25.0 | クビ | 33.5 |
462 [-2] |
藤沢和雄 | 2 |
3 | 14 | ビッシュ | 牝3 | 55 | M.デムーロ | 2:25.1 | 1/2 | 34.1 |
416 [+12] |
鹿戸雄一 | 5 |
4 | 16 | ジェラシー | 牝3 | 55 | 横山典弘 | 2:25.3 | 1 1/2 | 33.6 |
476 [+6] |
菊沢隆徳 | 10 |
5 | 5 | ペプチドサプル | 牝3 | 55 | 四位洋文 | 2:25.3 | ハナ | 34.1 |
448 [0] |
木原一良 | 8 |
第76回桜花賞(GI)がハナ差2着、第153回天皇賞・春(GI)もハナ差2着、第21回NHKマイルカップ(GI)が4分の3馬身2着、第11回ヴィクトリアマイル(GI)が2と2分の1馬身+ハナ差の3着。池添謙一騎手、今年のJRAGIで掲示板に載った際には、僅差での敗北が続いていた悔しさを、府中芝2400mのこの舞台で晴らしました。相棒は桜花賞で共に悔しい思いをした、シンハライト。道中はチェッキーノ(2013.2.8)と共に後方5番手から。直線に入ってからは、前を行くビッシュ(2013.1.16)の脚色が良く、「すわ、デムーロ、桜花賞に続いてか」と思いましたが、最後に力強く伸びて来たのがシンハライトとチェッキーノ。そうして、決勝点ではしっかりクビだけ抜け出して、シンハライト。2着と3着に7枠の馬2頭を引き連れて、77代目の優駿牝馬勝ち馬として、その名を歴史に残しました。
タレントが揃った2013年生まれ世代。牝馬勢もジュエラー(2013.1.17)、メジャーエンブレム(2013.3.26)、そしてシンハライトと、2016年春の3歳GIをそれぞれに勝ち取りました。果たして、秋には淀芝2000mの舞台で、3頭が再びまみえることになるのでしょうか。
ひと夏越えた後を、楽しみに待ちたいと思います。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
コメント
池添騎手の覚悟を決めた騎乗が印象的でした。あそこで外に出なかったら、勝機を逸していたかもしれません。
それにしても、異系色の濃い繁殖牝馬を次々と導入して、SS系を交配し、雑種強勢を生み出す、という社台さんの手法が
また今年も圧倒した春の牝馬クラシックになりましたね。
秋には、またいいレースを期待したいです。