たまには海外のクラシックレースも回顧しておきます。誰ですか「黄金週間だから時間があるんだろう」と憶測されているのは(^_^.)
Rachel Alexandra 牝 鹿毛 2006.1.29生 米国・D.C.モリソン氏生産 馬主・L&Mパートナーズ社 米国・H.R.ウィギンス厩舎
Medaglia d’Oro[A●] 黒鹿毛 1999.4.11 種付け時活性値:1.50 |
El Prado 芦毛 1989.2.3 |
Sadler’s Wells 鹿毛 1981.4.11 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
Fairy Bridge 1975.5.4 | |||
Lady Capulet 芦毛 1974.4.3 |
Sir Ivor 1965.5.5 | ||
Cap And Bells 1958.5.21 | |||
Cappucino Bay 鹿毛 1989.2.12 |
Bailjumper 鹿毛 1974.3.28 |
Damascus 1964.4.14 | |
Court Circuit 1964.4.11 | |||
Dubbed In 栗毛 1973.5.31 |
Silent Screen 1967.4.23 | ||
Society Singer 1968.4.24 | |||
Lotta Kim 鹿毛 2001.3.15 仔受胎時活性値:1.00 |
Roar[x] 鹿毛 1993.1.25 種付け時活性値:1.75 |
フォーティナイナー 栗毛 1985.5.11 |
Mr.Prospector 1970.1.28 |
File 1976.4.30 | |||
Wild Applause 鹿毛 1981.5.4 |
Northern Dancer 1961.5.27 | ||
Glowing Tribute 1973.3.15 | |||
Kims Blues 鹿毛 1993.4.3 仔受胎時活性値:1.75 |
Cure the Blues[A] 鹿毛 1978.4.27 種付け時活性値:1.50 |
Stop the Music 1970.3.23 | |
Quick Cure 1971.1.27 | |||
Early Decision 黒鹿毛 1985.5.11 仔受胎時活性値:1.75 |
Lord Gaylord[A] 黒鹿毛 1970.4.21 種付け時活性値:1.50 |
||
Biscayne Missy 黒鹿毛 1975.5.24 仔受胎時活性値:0.25 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4、Sir Gaylord5×5>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
Roar (Lotta Kim) |
4.75 |
(No.1-O) |
初仔? |
まま、とにかく動画をご覧くださいな(^_^.)
鞍上のC.ボレル騎手、直線に入ってから左右を確認するも、「後ろからは何にも来ない」(by 杉本清アナによるテスコガビーの桜花賞)。
*
では、以下にRachel Alexandraのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
Early Decision 1985.5.11 北米7勝 |Kim's Blues 1993.4.3 北米4勝 ||Lotta Rhythm 1999.3.23 北米6勝 ゴールデンロッドS(米GII)3着 ||Lotta Kim 2001.3.15 北米1勝 ゴールデンロッドS2着 |||Rachel Alexandra 2006.1.29 (本馬) ケンタッキーオークス(米GI)ほか米GII3勝
↑の図では「ほか米GII3勝」としましたけれど、伯母Lotta RhythmがゴールデンロッドS3着、母Lotta KimがゴールデンロッドS2着と来て、Rachel AlexandraがゴールデンロッドS1着となりました。戦歴をたどるとゴールデンロッドSがRachel Alexandraの重賞初勝利ですね。ケンタッキーオークスと同じチャーチルダウンズ競馬場で行われる8.5Fの2歳牝馬重賞です。
*
これだけのレースを見せられると「牡馬との対戦を」と思うところですけれど、トレーナーの思惑は「次走は(ベルモントSと同日の)エイコーンS」のようです。改めてRachel Alexandraがどのような走りを見せてくれるのか楽しみにしたいものです。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。