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2008年11月18日 (火)

第33回エリザベス女王杯(GI)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の三十八=-。

リトルアマポーラ 牝 黒鹿毛 2005.1.24生 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 馬主・(有)社台RH 栗東・長浜博之厩舎

リトルアマポーラ(2005.1.24)の4代血統表
アグネスタキオン[A]
栗毛 1998.4.13
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
アグネスフローラ
鹿毛 1987.6.18
ロイヤルスキー
栗毛 1974.5.24
Raja Baba 1968.4.5
Coz o'Nijinsky 1969.4.27
アグネスレディー
鹿毛 1976.3.25
リマンド 1965.2.16
イコマエイカン 1967.5.18
リトルハーモニー
鹿毛 1995.4.25
仔受胎時活性値:0.25
コマンダーインチーフ[A]
鹿毛 1990.5.18
種付け時活性値:1.00
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
Slightly Dangerous
鹿毛 1979.4.8
Roberto 1969.3.16
Where You Lead 1970.4.23
ルイジアナピット
鹿毛 1985.3.31
仔受胎時活性値:0.25
ヴァリィフォージュ[A]
鹿毛 1975.4.22
種付け時活性値:0.25
Petingo 1965
Border Bounty 1965
ミユキカマダ
黒鹿毛 1978.4.18
仔受胎時活性値:1.50
ダイアトム[B]
黒鹿毛 1962
種付け時活性値:1.75
ヤヨイカマダ
鹿毛 1972.2.28
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×5>

リトルアマポーラ(2005.1.24)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ダイアトム
(リトルハーモニー)
3.25 祖母が最優秀古馬牝馬
(No.9-E)
3番仔
(不受胎後)
第33回エリザベス女王杯(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 16 リトルアマポーラ 牝3 54 C.ルメール 2:12.1    34.4 474
[+4]
長浜博之 4
2 15 カワカミプリンセス 牝5 56 横山典弘 2:12.3 1 1/2 34.5 498
[-10]
西浦勝一 1
3 13 ベッラレイア 牝4 56 秋山真一郎 2:12.4 3/4 34.4 460
[-2]
平田修 2
4 7 マイネレーツェル 牝3 54 川田将雅 2:12.8 2 1/2 34.9 408
[-8]
五十嵐忠男 14
5 1 レインダンス 牝4 56 武幸四郎 2:12.8 クビ 34.7 486
[+10]
宮徹 9
第33回エリザベス女王杯(GI)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5-10.7-11.9-12.1-12.1-12.4-12.8-12.4-11.5-12.0-11.7
上り 4F 47.6-3F 35.2

第33回エリザベス女王杯(GI)。スタート直後にアクシデント!!3番人気に押されたポルトフィーノ(2005.3.14)が武豊騎手を振り落としてしまい競走中止。しかし、ポルトフィーノは疾走を止めず、結局カラ馬ながら先頭でゴールを収めてしまいました……。

そんな波乱の一戦を制したのはポルトフィーノと同い年の3歳馬、仏国の名手クリストフ・ルメール騎手を初めて鞍上に迎えたリトルアマポーラ。先行5番手の絶好の位置から鋭く抜け出し、圧倒的1番人気を集めたカワカミプリンセス(2003.6.5)を1馬身2分の1抑えてゴール。小さなひなげしが秋の淀に咲いた先に見えたのはGI初勝利でした。

では、以下にリトルアマポーラのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

ミユキカマダ 1978.4.18 中央3勝
|ルイジアナピット 1985.3.31 中央6勝 阪神牝馬特別(現阪神牝馬S、GII)ほかGIII1勝
||リトルハーモニー 1995.4.25 中央3勝
|||リトルアマポーラ 2005.1.24 (本馬) エリザベス女王杯(GI) クイーンC(JpnIII)
|ダイカツリュウセイ 1987.3.19 中央2勝 新潟3歳S(現新潟2歳S、JpnIII)
|プレジデントジョイ 1991.3.8 中央3勝 白百合S(OP)
|マーチンミユキ 1989.3.27 中央3勝
||フレンドレイ 1997.4.11 中央0勝
|||タガノデンジャラス 2002.4.19 現役 オーストラリアT(OP)
|||ラッシュライフ 2003.5.17 中央2勝 函館2歳S(現JpnIII)2着ほか現JpnIII2着1回

鎌田牧場さん伝来の9号族コランディア(1958)系。この系統では別分枝系のオースミシャイン(1990.3.26)&アズマサンダース(2001.2.8)母仔、オースミシャインの妹マジックキス(1992.4.27)あたりをよく応援していました。クラシック2冠でリトルアマポーラを本命にしていたのはこの牝系が割合に好きだからでしょうね(^_^.)

あと、ふと気付いたのですが、祖母ルイジアナピット(Lousiana Pit)、母リトルハーモニー(Little Harmony)、本馬リトルアマポーラ(Little Amapola)と、馬名をアルファベット表記にすると3代続いて「L」で始まっています。おお、社台RHさん、独国牝系みたいですね。ナイス。

牡牝に関わらず「世代のレベル云々」を揶揄されることもあった現3歳世代。しかし、初の古馬牝馬相手となった一戦でリトルアマポーラが見せてくれたパフォーマンスはただただ見事でした。強いものは強い。リトルアマポーラ、これからも世代を代表する強豪牝馬として、頑張って欲しいものです。

ではでは、今回はこのへんで。

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