お知らせ。
11月8日からアクセス不能になっておりました「中島理論コラムのページ」、通称「表のページ」。
「http://www.takayoshiohashi.net/nakajima/」の独自ドメインの延長手続きが完了致しました。
ご案内無しに表のページが見られない状態で本当に申し訳ありませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
2008/11/11 オオハシ
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11月8日からアクセス不能になっておりました「中島理論コラムのページ」、通称「表のページ」。
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ご案内無しに表のページが見られない状態で本当に申し訳ありませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
2008/11/11 オオハシ
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ストロングガルーダ 牡 青鹿毛 2006.2.14生 静内・千代田牧場生産 馬主・村木篤氏 美浦・久保田貴士厩舎
|
ダンスインザダーク[A] 鹿毛 1993.6.5 種付け時活性値:1.00 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ダンシングキイ 鹿毛 1983.5.21 |
Nijinsky 鹿毛 1967.2.21 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Flaming Page 1959.4.24 | |||
|
Key Partner 鹿毛 1976.3.26 |
Key to the Mint 1969.3.9 | ||
| Native Partner 1966.4.5 | |||
|
フェニックスバード 鹿毛 2000.2.21 仔受胎時活性値:1.25 |
Kingmambo[x] 鹿毛 1990.2.19 種付け時活性値:0.25 |
Mr. Prospector 鹿毛 1970.1.28 |
★Raise a Native 1961.4.18 |
| Gold Digger 1962.5.28 | |||
|
Miesque 鹿毛 1984.3.14 |
Nureyev 1977.5.2 | ||
| Pasadoble 1979.4.1 | |||
|
トロフィーポイント 鹿毛 1992.3.29 仔受胎時活性値:1.75 |
★オジジアン[G] 鹿毛 1983.3.17 種付け時活性値:0.00 |
Damascus 1964.4.14 | |
| Gonfalon 1975.5.9 | |||
|
Tricky Game 黒鹿毛 1988.5.2 仔受胎時活性値:0.75 |
Majestic Light[x] 鹿毛 1973.3.29 種付け時活性値:1.50 |
||
|
Con Game 黒鹿毛 1974.3.20 仔受胎時活性値:1.25 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5、Raise a Native5×4>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
Majestic Light (トロフィーポイント) |
5.00 |
Seeking the Goldと同牝系 (No.5-C) |
2番仔 (2連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | ストロングガルーダ | 牡3 | 56 | 蛯名正義 | 1:48.3 | 35.8 |
484 [+4] |
久保田貴士 | 5 | |
| 2 | 15 | サニーサンデー | 牡3 | 53 | 吉田隼人 | 1:48.3 | クビ | 36.0 |
482 [+2] |
谷原義明 | 13 |
| 3 | 3 | ストロングリターン | 牡3 | 55 | 内田博幸 | 1:48.5 | 1 1/4 | 35.6 |
504 [+2] |
堀宣行 | 2 |
| 4 | 10 | イコピコ | 牡3 | 57 | 田中勝春 | 1:48.5 | クビ | 36.0 |
462 [+2] |
西園正都 | 3 |
| 5 | 9 | ミッキーペトラ | 牡3 | 55 | 後藤浩輝 | 1:48.6 | クビ | 36.1 |
492 [0] |
森秀行 | 10 |
|
1F毎の ラップ |
12.4-11.3-12.0-12.3-12.1-11.9-11.9-12.0-12.4 |
| 上り | 4F 48.2-3F 36.3 |
*
では、以下にストロングガルーダのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
Tricky Game 1988.5.2 米0勝 |トロフィーポイント 1992.3.29 米1勝 ||フェニックスバード 2000.2.21 中央0勝+地方2勝 |||ストロングガルーダ 2006.2.14 (本馬) ラジオNIKKEI賞(GIII) |Commodities 1995.4.4 米2勝 ||Rey de Cafe 2002.2.9 米4勝 アメリカンターフS(GIII)含むGIII2勝 ||El Crespo 2006.2.26 現役 パルムビーチS(米GIII)ほか米GII2着 |Western Expression 1996.4.6 米3勝 カーターH(GI)2着 |King Cugat 1997.3.28 米7勝 ボウリンググリーンH(GII)含むGII3勝GIII1勝
近親馬の成績を見ると、ストロングガルーダの曾祖母Tricky Gameからの分枝は、米国の芝レースで好成績を収めている馬が多いようです。なお、4代母Con Gameの直仔Seeking the Gold(1985.4.7)、Fast Play(1986.4.13)は米GI勝ち馬、Stacked Pack(1984.2.15)は米GIII勝ち馬でTricky Gameの全兄です。名前を挙げた中では、Seeking the Goldはよく知られた名種牡馬ですね。
*
ストロングガルーダは6月に東京に出向いた折、弟の家のテレビでU局の放送を見ていた時、府中芝1600mのエーデルワイスS(1000万下)を見事に勝利した馬でした。その時も今回も鞍上の蛯名正義騎手が自信を持って騎乗された印象がありました。鞍下に信頼を寄せた姿を見ると、かなりの能力を秘めていると判断されているのでしょう。
「ガルーダ」は競走馬の馬名に時折見えますが、インド神話に現れる神鳥のこと。3歳初夏の時点で4勝を挙げているのですから、この青鹿毛馬の能力は推して知るべし。さらなる羽ばたきが見られるよう、若駒のこれからを祈りたいものですね。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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ドリームジャーニー 牡 鹿毛 2004.2.24生 白老・(有)社台コーポレーション白老ファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・池江泰寿厩舎
|
ステイゴールド 黒鹿毛 1994.3.24 種付け時活性値:0.25 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ゴールデンサッシュ 栗毛 1988.4.23 |
ディクタス 栗毛 1967.4.11 |
Sanctus 1960.2.28 | |
| Doronic 1960.3.25 | |||
|
ダイナサッシュ 鹿毛 1979.3.16 |
ノーザンテースト 1971.3.15 | ||
| ロイヤルサッシュ 1966 | |||
|
オリエンタルアート 栗毛 1997.5.12 仔受胎時活性値:1.50 |
メジロマックイーン 芦毛 1987.4.3 種付け時活性値:0.25 |
★メジロティターン 芦毛 1978.3.22 |
メジロアサマ 1966.2.23 |
| シェリル 1971.5.15 | |||
|
メジロオーロラ 栗毛 1978.3.8 |
リマンド 1965.2.16 | ||
| メジロアイリス 1964.4.8 | |||
|
エレクトロアート 栗毛 1986.3.29 仔受胎時活性値:0.50 |
ノーザンテースト 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:1.50 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Lady Victoria 1962.2.20 | |||
|
グランマスティーヴンス 栗毛 1977.2.9 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
Lt.Stevens 鹿毛 1961 種付け時活性値:1.75 |
||
|
Dhow 芦毛 1968.3.21 仔受胎時活性値:2.00 |
<5代血統表内のクロス:ノーザンテースト4×3>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
Lt.Stevens (Shimmer) |
6.00 or 4.00 |
(No.8-C) |
初仔 |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 9 | ドリームジャーニー | 牡5 | 58 | 池添謙一 | 2:11.3 | 34.3 |
424 [-2] |
池江泰寿 | 2 | |
| 2 | 8 | サクラメガワンダー | 牡6 | 58 | 福永祐一 | 2:11.6 | 1 3/4 | 35.0 |
490 [0] |
友道康夫 | 3 |
| 3 | 11 | ディープスカイ | 牡4 | 58 | 四位洋文 | 2:11.6 | クビ | 34.8 |
516 [-8] |
昆貢 | 1 |
| 4 | 14 | カンパニー | 牡8 | 58 | 岩田康誠 | 2:11.7 | 1/2 | 35.1 |
466 [-2] |
音無秀孝 | 7 |
| 5 | 10 | スクリーンヒーロー | 牡5 | 58 | 横山典弘 | 2:11.8 | 1/2 | 35.3 |
478 [-8] |
鹿戸雄一 | 6 |
|
1F毎の ラップ |
12.6-10.9-11.2-12.2-12.1-12.7-12.3-12.1-11.5-11.7-12.0 |
| 上り | 4F 47.3-3F 35.2 |
斤量58kgでもカンカン負けせず、自慢のピッチ走法よろしく、矢のように差し脚を伸ばしました、ドリームジャーニー。父が2着、3着、4着(2回)と涙を飲んだ舞台、父を越えるべく、強敵たちをなで斬りにしました。ただただ、見事な末脚でした。
*
では、以下にドリームジャーニーのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
グランマスティーヴンス 1977.2.9 米1勝 |エレクトロアート 1986.3.29 中央4勝 ||シュペルノーヴァ 1995.3.11 中央4勝 ||オリエンタルアート 1997.5.12 中央3勝 |||ドリームジャーニー 2004.2.24 (本馬) 宝塚記念(GI) 朝日杯FS(現JpnI)含む重賞6勝 |||アルスノヴァ 2005.2.9 中央2勝 エリカ賞(500万下)
2歳の朝日杯以来となるジーワン制覇をなしたドリームジャーニー。地道に積み重ねて重賞は4年連続勝利。同期の2歳牝馬王者はジーワン6勝のウオッカ(2004.4.4)。こちらは4年連続でジーワン勝利を遂げています。牡牝ともに2歳王者が成長を続けて、その世代の代表馬であり続ける姿。こんな世代はなかなかお目に掛かれません。2004年生まれ世代は牝馬陣が超強力で、牡馬にスポットライトが当たることが少ない感じですけれど、なんのなんの。強い世代には、やはり、ちゃんと強い牡馬がいるものです。
*
ドリームジャーニーの宝塚記念勝利により、ステイゴールドは産駒が6月に3頭重賞勝利を遂げたことになります。ステイゴールド、恐るべしはその繁殖能力。黄金旅程は馬生の第2幕を迎えても意気揚々。仔と歩む夢の旅路は、まだまだ、これからも続きます。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
*
おまけ。「切れたぁ!!」と繰り返し叫ぶオオハシ。
注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。
また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、
↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。
#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。
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コスモプラチナ 牝 鹿毛 2003.4.20生 門別・荒井ファーム生産 馬主・(有)ビッグレッドファーム 栗東・宮徹厩舎
|
★ ステイゴールド[A] 黒鹿毛 1994.3.24 種付け時活性値:0.00 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ゴールデンサッシュ 栗毛 1988.4.23 |
ディクタス 栗毛 1967.4.11 |
Sanctus 1960.2.28 | |
| Doronic 1960.3.25 | |||
|
ダイナサッシュ 鹿毛 1979.3.16 |
ノーザンテースト 1971.3.15 | ||
| ロイヤルサッシュ 1966 | |||
|
グレースマリヤ 鹿毛 1996.5.23 仔受胎時活性値:1.50 |
グルームダンサー[A●] 鹿毛 1984.3.23 種付け時活性値:0.75 |
Blushing Groom 栗毛 1974 |
Red God 1954.2.15 |
| Runaway Bride 1962 | |||
|
Featherhill 鹿毛 1978.2.24 |
★Lyphard 1969 | ||
| Lady Berry 1970.4.3 | |||
|
ミホグレース 鹿毛 1987.2.19 仔受胎時活性値:2.00(0.00) (グレースマリヤは5連産目の5番仔) |
アスワン[A] 鹿毛 1979.5.14 種付け時活性値:1.75 |
ノーザンテースト 1971 | |
| リリーオブザナイル 1966.4.13 | |||
|
ビューティマリヤ 黒鹿毛 1980.3.21 仔受胎時活性値:1.50 (ミホグレースは2連産目の3番仔) |
トライバルチーフ[A●] 黒鹿毛 1967.2.27 種付け時活性値:1.00 |
||
|
チュウオーマリヤ 黒鹿毛 1971.5.7 仔受胎時活性値:2.00 |
<5代血統表内のクロス:ノーザンテースト4×4、Northern Dancer5×5×5、Princely Gift5×5>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
アスワン (Hyperion) |
7.00 or 5.00 |
半姉コスモフォーチュン (No.7-C アストニシメント系) |
4番仔 (4連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | コスモプラチナ | 牝6 | 53 | 和田竜二 | 2:00.2 | 35.7 |
424 [-6] |
宮徹 | 9 | |
| 2 | 10 | ニシノブルームーン | 牝5 | 52 | 北村宏司 | 2:00.5 | 1 3/4 | 35.2 |
464 [-2] |
鈴木伸尋 | 4 |
| 3 | 16 | リトルアマポーラ | 牝4 | 56.5 | 福永祐一 | 2:00.6 | 3/4 | 34.8 |
474 [+6] |
長浜博之 | 2 |
| 4 | 5 | ベッラレイア | 牝5 | 56 | 秋山真一郎 | 2:00.7 | 1/2 | 35.2 |
468 [-2] |
平田修 | 1 |
| 5 | 4 | レッドアゲート | 牝4 | 54 | 武豊 | 2:00.7 | クビ | 35.8 |
446 [+6] |
田村康仁 | 11 |
|
1F毎の ラップ |
12.4-10.7-12.6-12.4-12.2-12.2-12.0-12.0-11.4-12.3 |
| 上り | 4F 47.7-3F 35.7 |
*
では、以下にコスモプラチナのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
ビューティマリヤ 1980.3.21 地方1勝 |ミホグレース 1987.2.19 不出走 ||グレースマリヤ 1996.5.23 不出走 |||コスモフォーチュン 2002.5.4 中央5勝 北九州記念(GIII) 小倉3歳S(現JpnIII)3着 |||コスモプラチナ 2003.4.20 (本馬) マーメイドS(GIII) ||イグゼキュティヴ 2006.4.20 現役 京都2歳S(OP) 札幌2歳S(JpnIII)2着 |ナリタレッドバード 1988.3.15 中央1勝 ||ナリタプロテクター 1993.3.16 中央7勝+地方10勝 谷川岳S(OP)含むOP特別3勝 |ナリタタイセイ 1989.3.20 中央4勝 NHK杯(旧GII) 皐月賞(現JpnI)2着 |ファイトガリバー 1993.3.17 中央3勝 桜花賞(現JpnI) オークス(現JpnI)2着
小岩井の7号族アストニシメント(1902)系。夏競馬を迎えてもやはり活躍を見せる在来牝系。毎度毎度ではありますが、日本の生産者の皆様は、先人たちから受け継いだ牝系の積み重ねを、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。毎度毎度ということは、それだけ、これら土着のボトムラインから送り出される活躍馬が多いということの証左でもあります。
近親のナリタタイセイ&ファイトガリバー兄妹。いかにも「私たちダイナガリバーの仔です」と言わんがばかりの顔の大作が懐かしいですね。体質の弱さが出てしまったのか、ともに現年齢表記3歳秋以降の活躍が見られなかったのが残念でした。
*
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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プレミアムボックス 牡 鹿毛 2003.4.8生 千歳・社台ファーム生産 馬主・(有)社台RH 美浦・上原博之厩舎
|
アドマイヤベガ[A] 鹿毛 1996.3.12 種付け時活性値:1.50 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ベガ 鹿毛 1990.3.8 |
トニービン 鹿毛 1983.4.7 |
カンパラ 1976.2.19 | |
| Severn Bridge 1965 | |||
|
アンティックヴァリュー 鹿毛 1979.2.25 |
Northern Dancer 1961.5.27 | ||
| Moonscape 1967.3.12 | |||
|
チャッターボックス 鹿毛 1987.2.28 仔受胎時活性値:1.75 |
★ ターゴワイス[B] 黒鹿毛 1970.4.10 種付け時活性値:0.00 |
Round Table 鹿毛 1954.4.6 |
Princequillo 1940 |
| Knight's Daughter 1941 | |||
|
Matriarch 黒鹿毛 1964.3.3 |
Bold Ruler 1954.4.6 | ||
| Lyceum 1948 | |||
|
シャダイチャッター 栗毛 1980.2.12 仔受胎時活性値:1.50 (チャッターボックスは初仔) |
★ノーザンテースト[A] 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:0.00 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Lady Victoria 1962.2.20 | |||
|
ペルースポート 栗毛 1972.3.26 仔受胎時活性値:1.75 |
ガーサント[G] 鹿毛 1949.4.5 種付け時活性値:1.50 |
||
|
グレートターフ 栗毛 1966.2.1 仔受胎時活性値:1.25 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
| アドマイヤベガ | 6.25 |
祖母がGIII勝ち馬 (No.19) |
12番仔 (12連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | プレミアムボックス | 牡6 | 55 | 鮫島良太 | 1:08.0 | 33.1 |
534 [+6] |
上原博之 | 12 | |
| 2 | 17 | エイシンタイガー | 牡3 | 52 | 池添謙一 | 1:08.0 | クビ | 33.9 |
482 [-4] |
西園正都 | 5 |
| 3 | 8 | スピニングノアール | 牡8 | 55 | 福永祐一 | 1:08.1 | 1/2 | 33.5 |
472 [0] |
長浜博之 | 3 |
| 4 | 14 | ソルジャーズソング | 牡7 | 56 | 安藤勝己 | 1:08.1 | クビ | 33.5 |
496 [-14] |
鮫島一歩 | 2 |
| 5 | 13 | アーバンストリート | 牡5 | 56 | 四位洋文 | 1:08.2 | クビ | 33.1 |
442 [-6] |
野村彰彦 | 1 |
|
1F毎の ラップ |
12.0-10.5-11.2-11.2-11.5-11.6 |
| 上り | 4F 45.5-3F 34.3 |
*
では、以下にプレミアムボックスのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
ペルースポート 1972.3.26 中央3勝 |シャダイスピーチ 1977.4.19 5勝 ||リアリスト 1985.4.28 中央3勝 ||スピークリーズン 1986.5.11 中央4勝 函館記念(GIII) 京成杯(現JpnIII) ||ビッグマウス 1978.4.30 中央2勝 青葉賞(現JpnII、当時OP) ||エアベリーニ 1994.5.5 中央1勝+地方0勝 |||フォルテベリーニ 2002.4.1 現役 福島記念(GIII)2着 中京記念(GIII)3着 |シャダイチャッター 1980.2.12 中央6勝 小倉記念(GIII) ||チャッターボックス 1987.2.28 中央2勝 |||プレミアムボックス 2003.4.8 (本馬) CBC賞(GIII) オーシャンS(JpnIII) |||スワンキーポーチ 2005.4.12 現役 フェアリーS(JpnIII)2着 ||スケアヘッドライン 1988.3.31 不出走 |||ワンモアチャッター 2000.5.11 現役 朝日CC(GIII)ほかGIII2着1回GIII3着2回 |||スマートギア 2005.2.12 現役 ||ディスクジョッキー 1990.5.12 中央0勝 |||ミッドナイトボイス 1995.5.8 中央5勝 ||||ナイトレセプション 2003.3.13 現役 JRA2歳芝2000mレコードホルダー ||マルカミラー 1997.2.28 京都新聞杯(現JpnII、当時GIII)2着 |アンデスレディー 1986.3.30 中央1勝 ||オーバーザウォール 1994.4.11 中央5勝 福島記念 ||サンバレンティン 2001.3.9 中央8勝 七夕賞(GIII) 福島記念 ||インティライミ 2002.4.6 現役 京都大賞典(GII) 京都新聞杯(現JpnII) 朝日CC
社台さんが地道に継承されている19号族レデイチヤツター(1959)系。近年も随所に活躍馬を送り込んでおり、活力十分です。先日行われた金鯱賞(GII)では上記牝系図に現れるワンモアチャッター&スマートギア兄弟、そしてインティライミと3頭がくつわを並べました。
また、上の図からは、1頭の母から複数頭の活躍馬が輩出される印象もありますね。アンデスレディーはオーバーザウォール、サンバレンティン、インティライミと3頭の重賞勝ち馬を出した賢母、シャダイスピーチはリアリスト、スピークリーズン、ビッグマウスと3年連続で日本ダービー(現JpnI)出走馬を送り込み、スケアヘッドラインはワンモアチャッターと素質馬スマートギアを産み、そしてチャッターボックスはプレミアムボックスとスワンキーポーチと2頭の重賞連対馬の母となりました。
合わせて、調査したところによると、プレミアムボックスの母チャッターボックスは、1992年産のタガノチャッター(1992.4.16)から2009年産のアグネスタキオンとの仔(2009.4.25)まで18年連続で仔を出産しています。正確には述べられませんが、日本の繁殖牝馬の連産記録としては、ホースメンテスコ(1976.2.29)の17年連続を塗り替えた新記録ではないと思います。素晴らしい。
*
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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|
馬 番 |
馬名 (生年月日) [F No.] |
母の 何番仔? |
4代血統構成 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | |||
| 1 |
マイネルキッツ (2003.3.18) [10-E] |
初仔 | チーフベアハート | サッカーボーイ | Crimson Satan | Rattle Dancer |
| 2 |
インティライミ (2002.4.6) [19 レデイチヤツター系] |
10番仔 (4連産目) |
スペシャルウィーク | ノーザンテースト | ガーサント | Red God |
| 3 |
スマートギア (2005.2.12) [19 レデイチヤツター系] |
11番仔 (2連産目) |
マーベラスサンデー | ★パドスール | ★ノーザンテースト | ガーサント |
| 4 |
アドマイヤフジ (2002.3.1) [1-L] |
4番仔 (4連産目) |
アドマイヤベガ | Be My Guest | ★Ela-Mana-Mou | Val de Loir |
| 5 |
ヒラボクロイヤル (2004.3.15) [5-G] |
4番仔+ (2連産目) |
タニノギムレット | Mr. Prospector | Northern Dancer | Sir Gaylord |
| 6 |
エリモエクスパイア (2003.5.12) [4-C] |
初仔 | スキャターザゴールド | コマンダーインチーフ | Blushing Groom | Hatchet Man |
| 7 |
アルナスライン (2004.2.18) [9-C] |
8番仔 (2連産目) |
アドマイヤベガ | ★El Gran Senor | Graustark | Raise a Native |
| 8 |
サクラメガワンダー (2003.3.25) [13-C] |
初仔 | グラスワンダー | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | Quadrangle |
| 9 |
ドリームジャーニー (2004.2.24) [8-C] |
初仔 | ステイゴールド | メジロマックイーン | ◆ノーザンテースト | Lt. Stevens |
| 10 |
スクリーンヒーロー (2004.4.18) [1-S] |
5番仔 (3連産目) |
★グラスワンダー | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | モデルフール |
| 11 |
ディープスカイ (2005.4.24) [23-B] |
4番仔 (不受胎後) |
アグネスタキオン | Chief's Crown | Key to the Mint | Cornish Prince |
| 12 |
モンテクリスエス (2005.2.21) [10-A] |
9番仔 (9連産目) |
シンボリクリスエス | ラストタイクーン | Auction Ring | Prince John |
| 13 |
コスモバルク (2001.2.10) [5-D サンニーモード系] |
4番仔 (3連産目) |
ザグレブ | トウショウボーイ | ★ビッグディザイアー | キタノカチドキ |
| 14 |
カンパニー (2001.4.24) [9-A] |
6番仔 (6連産目) |
ミラクルアドマイヤ | ノーザンテースト | Crafty Prospector | ★Secretariat |
「母が前年産駒なし後の仔」で「重賞勝ち馬」を抜き出すと、
という奇をてらうことができない上位人気馬ばかりになりました(笑)。あとは、近走成績が光るアルナスライン、昨年の3着馬インティライミあたりでしょうか。
敢えて順番を付けるとすれば、
| シルシ | 馬名 | コメント |
|---|---|---|
| ◎ | サクラメガワンダー | 馬人ともに父仔制覇を。 |
| ○ | マイネルキッツ | 天皇賞馬は宝塚も制す。 |
| ▲ | ディープスカイ | 近走勝ち味は遅くとも堅実。 |
| △ | アルナスライン | 父の牡馬産駒初のGIを。 |
| × | ドリームジャーニー | 今の充実振りならば。 |
| 注 | インティライミ | 人気薄も勝負騎乗の鞍上。 |
という感じでしょうか。実はタレントがそろっている2003年生まれ世代の牡馬。メイショウサムソン(2003.3.7)、ソングオブウインド(2003.2.20)、アドマイヤジュピタ(2003.3.1)、ドリームパスポート(2003.3.14)……。そのキーワードは「母の初仔」でした。◎と○の2頭は彼らと符丁します。と申しますか、マイネルキッツはすでに天皇賞馬です(^_^.)。◎と○の差は「メガワンダー、頑張れ」という応援が先に立ったからですね。
果たして、春のグランプリの結末や如何に。決戦は仁川の舞台、本日6月28日、15時40分の発走です。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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シンゲン 牡 黒鹿毛 2003.2.20生 千歳・社台ファーム生産 馬主・花木照人氏 美浦・戸田博文厩舎
|
ホワイトマズル[A] 鹿毛 1990.3.21 種付け時活性値:1.00 |
ダンシングブレーヴ 鹿毛 1983.5.11 |
Lyphard 鹿毛 1969 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
| Goofed 1960.3.29 | |||
|
Navajo Princess 鹿毛 1974.3.31 |
Drone 1966.4.1 | ||
| Olmec 1966 | |||
|
Fair of the Furze 鹿毛 1982.6.15 |
Ela-Mana-Mou 黒鹿毛 1976.2.28 |
ピットカーン 1971.3.20 | |
| Rose Bertin 1970 | |||
|
Autocratic 鹿毛 1974.4.22 |
Tyrant 1966.3.23 | ||
| Flight Table 1965.2.13 | |||
|
ニフティハート 栗毛 1997.5.10 仔受胎時活性値:1.25 |
サンデーサイレンス[A] 青鹿毛 1986.3.25 種付け時活性値:0.50 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ニフティニース 鹿毛 1987.5.25 仔受胎時活性値:0.25 |
Raise a Native[x] 栗毛 1961.4.18 種付け時活性値:0.25 |
▲Native Dancer 1950.3.27 | |
| Raise You 1946 | |||
|
ニフテイアンドニート 鹿毛 1981.4.8 仔受胎時活性値:1.25 |
Vigors[C] 芦毛 1973 種付け時活性値:1.75 |
||
|
Haleallah 鹿毛 1971.3.28 仔受胎時活性値:0.25 |
<5代血統表内のクロス:なし>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
Vigors (ニフテイアンドニート) |
3.00 |
祖母が重賞2勝 (No.16-G) |
初仔 |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | シンゲン | 牡6 | 57 | 藤田伸二 | 1:45.5 | 34.2 |
484 [-10] |
戸田博文 | 2 | |
| 2 | 12 | ヒカルオオゾラ | 牡5 | 56 | 武豊 | 1:45.7 | 1 1/4 | 34.8 |
512 [-4] |
池江泰寿 | 1 |
| 3 | 11 | キャプテンベガ | 牡6 | 56 | 横山典弘 | 1:46.0 | 2 | 34.9 |
452 [+4] |
松田博資 | 3 |
| 4 | 13 | ショウナンラノビア | 牝6 | 54 | 後藤浩輝 | 1:46.2 | 1 1/2 | 35.4 |
502 [+2] |
岡田稲男 | 6 |
| 5 | 16 | トウショウウェイヴ | 牡4 | 56 | 吉田豊 | 1:46.2 | アタマ | 34.7 |
460 [0] |
大久保洋吉 | 5 |
|
1F毎の ラップ |
12.6-10.8-11.4-11.9-12.2-11.9-11.3-11.2-12.2 |
| 上り | 4F 46.6-3F 34.7 |
越後の次は、地元の甲斐を通り超え、府中を制圧。けれど、目指す高みは更なるところにあり。シンゲン、堂々の重賞連勝劇でした。
*
では、以下にシンゲンのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、図中の重賞格付けはいずれも各馬が出走した当時のものです。
ニフティアンドニート 1981.4.8 米4勝 |ニフティニース 1987.5.25 中央7勝 セントウルS(GIII) 関屋記念(GIII) ||ニフティハート 1997.5.10 中央0勝 |||シンゲン 2003.2.20 (本馬) エプソムC(GIII) 新潟大賞典(GIII) |ニフティダンサー 1988.5.28 中央7勝 七夕賞(GIII)
*
秋には天皇賞・秋(GI)への挑戦を視野に入れているというシンゲン陣営。見れば、2003年生まれ世代の牡馬で、母の初仔。遅咲きの素質馬が、超一線級を相手に、どのような競馬を見せてくれるでしょうか。果たして、天下統一となるのか。楽しみにしたいと思います。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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シルクメビウス 牡 鹿毛 2006.4.16生 日高・森本牧場生産 馬主・(有)シルク 栗東・領家政蔵厩舎
|
ステイゴールド[A] 黒鹿毛 1994.3.24 種付け時活性値:0.75 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.3.25 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
ゴールデンサッシュ 栗毛 1988.4.23 |
ディクタス 栗毛 1967.4.11 |
Sanctus 1960.2.28 | |
| Doronic 1960.3.25 | |||
|
ダイナサッシュ 鹿毛 1979.3.16 |
ノーザンテースト 1971.3.15 | ||
| ロイヤルサッシュ 1966 | |||
|
チャンネルワン 鹿毛 1996.6.6 仔受胎時活性値:0.25 |
ポリッシュネイビー[A] 鹿毛 1984.5.14 種付け時活性値:0.75 |
Danzig 鹿毛 1977.2.12 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
| Pas de Nom 1968.1.27 | |||
|
Navsup 鹿毛 1966.4.5 |
Tatan 1952 | ||
| Busanda 1947 ♀ | |||
|
フジノルージュ 鹿毛 1987.4.25 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
マルゼンスキー[A] 鹿毛 1974.5.19 種付け時活性値:1.00 |
Nijinsky 1967.2.21 | |
| シル 1970.4.22 | |||
|
フジパール 鹿毛 1976.3.18 仔受胎時活性値:0.50 |
ミンシオ[D] 鹿毛 1957.3.2 種付け時活性値:0.50 |
||
|
カリムスタア 栗毛 1963.5.21 仔受胎時活性値:1.00 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4×5>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
マルゼンスキー (チャンネルワン) |
3.75 or 1.75 |
近親ケーエフネプチュン (No.1-B フラストレート系) |
5番仔 (5連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | シルクメビウス | 牡3 | 56 | 田中博康 | 1:35.5 | 35.5 |
472 [-6] |
領家政蔵 | 1 | |
| 2 | 9 | グロリアスノア | 牡3 | 56 | 小林慎一郎 | 1:35.8 | 2 | 36.1 |
506 [+2] |
矢作芳人 | 2 |
| 3 | 1 | カネトシコウショウ | 牡3 | 56 | 内田博幸 | 1:35.9 | 3/4 | 36.3 |
466 [+8] |
村山明 | 3 |
| 4 | 5 | フォルミダービレ | 牡3 | 56 | 柴田善臣 | 1:36.0 | クビ | 35.7 |
490 [0] |
尾形充弘 | 7 |
| 5 | 13 | オウケンマジック | 牡3 | 56 | 三浦皇成 | 1:36.4 | 2 1/2 | 36.2 |
458 [+2] |
音無秀孝 | 5 |
|
1F毎の ラップ |
12.4-10.5-11.4-12.2-12.8-12.2-11.9-12.1 |
| 上り | 4F 49.0-3F 36.2 |
終わってみれば1番人気から3番人気までが順番に上位を占めるという結果。1番人気の田中博康騎手は重賞27回目の騎乗で初制覇、そして2番人気の小林慎一郎騎手は重賞4回目の騎乗で初連対。「ファンがいちばん良く知っている」とはウマく言ったものです。その期待に応えるべく、若手が中央の重賞でそれぞれに頑張りました。
*
では、以下にシルクメビウスのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
フジパール 1976.3.18 中央1勝 函館3歳S(現函館2歳S、JpnIII)2着 |スーパーイエロー 1982.5.11 不出走 ||ケーエフネプチュン 1991.2.26 地方13勝 エンプレス杯(現JpnII)ほか |フジノルージュ 1987.4.25 地方1勝 ||チャンネルワン 1996.6.6 地方0勝 |||シルクメビウス 2006.4.16 (本馬) ユニコーンS(GIII)
地味に見える世代交代でも、日本の風土に適応してきた牝系は、突如として活躍馬を送り込むものです。小岩井の1号族フラストレート(1900)系。ここでも現れましたよ、小岩井牝系。直近の府中の重賞を見れば、目黒記念(GII)をビューチフルドリーマー(1903)系のミヤビランベリ(2003.3.28)、安田記念(GI)をフロリースカップ(1904)系のウオッカ(2004.4.4)、そしてユニコーンSをフラストレート系のシルクメビウスと、古の土着牝系をボトムラインに持つ馬が、いずれも快勝を収めています。
一朝一夕ではない、その仕事。ましてや、一世紀を超えての連綿たる積み重ね。繰り返しとなりクドイと思われるでしょうが、日本のホースマンの皆様は、己が仕事に対して、真に誇りを持たれたら良いと思います。
*
牝系話からのつながりとなりますが、フラストレート系といえば、近10年から40年前くらいまでで、以下のような馬たちが思い浮かびました。
すでに10年前となりますけれど、オークス(GI)馬ウメノファイバー(1996.5.5)。もうひと昔前ならば安田記念(GI)とマイルCS(GI)を制したマイル戦8戦無敗のトロットサンダー(1989.5.10)。ふた昔前ならば天皇賞・秋(現GI)と有馬記念(現GI)を制して2年連続年度代表馬に輝いたホウヨウボーイ(1975.4.15)。さらに遡れば牝馬ながらやはり天皇賞・秋と有馬記念を制して年度代表馬となったトウメイ(1966.5.17)などなど。
名前を挙げた馬たち。はたと気付けば、いずれも東京競馬場の重賞を制しています。ウメノファイバーはオークス、京王杯3歳S(現京王杯2歳S、JpnII)、クイーンC(GIII)。トロットサンダーは安田記念と東京新聞杯(GIII)。ホウヨウボーイは天皇賞・秋。トウメイは天皇賞・秋と牝馬東京タイムズ杯(現府中牝馬S、GIII)。
もちろん他の競馬場で重賞を勝っている馬もいますけれど、どの馬も府中の根幹距離重賞をしっかりと勝ち切っています。併せて僅差勝ちが見られますね。ウメノファイバーのオークス、トロットサンダーの安田記念、ホウヨウボーイの天皇賞・秋。いずれもハナ差勝ちです。坂のある長い直線に要求されるスタミナ、そして叩き合いに負けない勝負根性を支えていたのは、明治の世から代々受け継がれてきた牝系の持つ底力ではないでしょうか。
……あ、トウメイの息子であるテンメイ(1974.4.13)も、母と同じく天皇賞・秋を制していました。現在のところ、天皇賞の母仔制覇はトウメイとテンメイの母仔だけですね。素晴らしい。
閑話休題。砂上の戦いとはいえ、先輩たちの府中の根幹距離重賞勝ちに続いたシルクメビウス。彼のこれからの活躍に期待したいところです。そして、その鞍上に若い田中騎手の姿があれば、なお良し。領家先生、どうぞよろしくお願い致します。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
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ウオッカ 牝 黒鹿毛 2004.4.4生 静内・カントリー牧場生産 馬主・谷水雄三氏 栗東・角居勝彦厩舎
|
タニノギムレット[A] 鹿毛 1999.5.4 種付け時活性値:1.00 |
ブライアンズタイム 黒鹿毛 1985.5.28 |
Roberto 鹿毛 1969.3.16 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Bramalea 1959.4.12 | |||
|
Kelley's Day 鹿毛 1977.5.11 |
Graustark 1963.4.7 | ||
| Golden Trail 1958.3.5 | |||
|
タニノクリスタル 栗毛 1988.4.4 |
クリスタルパレス 芦毛 1974.3.25 |
Caro 1967.4.11 | |
| Hermieres 1958.4.10 | |||
|
タニノシーバード 栗毛 1972.4.27 |
Sea-Bird 1962.3.8 | ||
| Flaxen 1968.5.15 | |||
|
タニノシスター 栗毛 1993.3.22 仔受胎時活性値:0.50 |
ルション[A] 黒鹿毛 1981.4.10 種付け時活性値:0.75 |
Riverman 鹿毛 1969 |
★Never Bend 1960.3.15 |
| River Lady 1963.5.17 | |||
|
ベルドリーヌ 黒鹿毛 1977.3.15 |
★Marshua's Dancer 1968.4.15 | ||
| Palsy Walsy 1960 | |||
|
エナジートウショウ 鹿毛 1987.4.22 仔受胎時活性値:1.25 |
トウショウボーイ[A●] 鹿毛 1973.4.15 種付け時活性値:1.25 |
テスコボーイ 1963 | |
| ソシアルバターフライ 1957.4.13 | |||
|
コーニストウショウ 栗毛 1977.6.12 仔受胎時活性値:0.25 |
ダンディルート[E] 鹿毛 1972.5.10 種付け時活性値:1.00 |
||
|
ローズトウショウ 鹿毛 1965.4.13 仔受胎時活性値:0.75 |
<5代血統表内のクロス:Graustark4×5(父方)>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
トウショウボーイ (タニノシスター) |
2.75 |
叔父スリーアヴェニュー (No.3-L フロリースカップ系) |
4番仔 (2連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | ウオッカ | 牝5 | 56 | 武豊 | 1:33.5 | 35.7 |
492 [-2] |
角居勝彦 | 1 | |
| 2 | 6 | ディープスカイ | 牡4 | 58 | 四位洋文 | 1:33.6 | 3/4 | 35.5 |
524 [+14] |
昆貢 | 2 |
| 3 | 4 | (外)ファリダット | 牡4 | 58 | 安藤勝己 | 1:33.8 | 1 | 35.3 |
470 [+4] |
松元茂樹 | 10 |
| 4 | 9 | カンパニー | 牡8 | 58 | 横山典弘 | 1:33.8 | ハナ | 35.5 |
468 [-2] |
音無秀孝 | 4 |
| 5 | 7 | (外)ライブコンサート | せん5 | 58 | 和田竜二 | 1:34.0 | 1 1/2 | 35.8 |
476 [-2] |
白井寿昭 | 15 |
|
1F毎の ラップ |
12.0-10.6-10.8-11.9-12.1-12.1-11.6-12.4 |
| 上り | 4F 48.2-3F 36.1 |
「メチャクチャや~っ」「なんじゃそりゃ~っ」と思わず叫んでしまったゴール後。無理やり差し切ったものの、上がり3Fはディープスカイ(2005.4.24)が勝っているという不思議な状態。ウオッカがラスト1Fでようやく繰り出した脚がよっぽど速かったのでしょう。才媛には不利など関係なし。恐るべしはウオッカ。彼女の強さをよくよく知る2人のダービー連覇騎手が騎乗した、1歳差のダービー馬の1着、2着。そして3着、4着にもダービージョッキーが騎乗した馬が差して来たという結末でした。
*
では、以下にウオッカのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、図中の重賞格付けはいずれも各馬が出走した当時のものです。
コーニストウショウ 1977.6.12 中央0勝 |クララトウショウ 1985.4.25 中央3勝 コスモス賞(OP) |エナジートウショウ 1987.4.22 不出走 ||タニノシスター 1993.3.22 中央5勝 |||ウオッカ 2004.4.4 (本馬) 日本ダービー(JpnI) 天皇賞・秋(GI) 安田記念(GI)2回 ヴィクトリアマイル(GI) 阪神JF(JpnI)ほか ||スカイアンドリュウ 1997.4.7 中央4勝 京王杯SC(GII)2着 ||スリーアベニュー 2002.5.13 現役 ガーネットS(GIII) 同2着 ||マイネルダイナモ 2004.4.28 現役 みなみ北海道S(OP)3着 |シスタートウショウ 1988.5.25 中央4勝 桜花賞(GI) オークス(GI)2着 中山記念(GII)2着 |トウショウオリオン 1993.3.29 中央6勝 北九州記念(GIII) |ジェーントウショウ 1996.4.1 中央0勝 ||シーイズトウショウ 2000.4.2 中央7勝 セントウルS(GII)含む重賞5勝 |ロゼトウショウ 1997.6.10 中央1勝 ||トウショウカレッジ 2002.6.8 現役 米子S(OP)含むオープン特別3勝 京王杯SC(GII)2着ほか
小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系の恐ろしさをまざまざと見せつけた2009年の春シーズン。直牝系に持つウオッカは言わずもがなですが、種牡馬の牝系としても、この春は3歳クラシックで完全連対を果たしていたのです。そう、やはりフロリースカップ系のシラオキ(1946.4.7)分枝を牝系に持つスペシャルウィーク(1995.5.2)。ちょっとわき道に逸れますが、彼の産駒の活躍を見ると、
彼ら彼女らは直牝系ではありませんけれど、父スペシャルウィークを通じて、フロリースカップの血を持ち合わせていることには相違ありません。
また、皐月賞で3着に入った昨年の2歳王者セイウンワンダー(2006.4.30)。彼の直牝系もフロリースカップ系のサンキスト(1944.5.11)分枝です。シラオキ分枝もサンキスト分枝も共にフロリスト(1919.4.27)から派生した、フロリースカップ系第四フロリースカップ(1912.4.4)の分枝系です。サンキスト分枝といえば昨年引退したメイショウサムソン(2003.3.7)も同分枝なのですが、入れ替わるようにセイウンワンダーが現れたところに、この牝系の底力を思いました。
ついで結果を見直せば、府中の5週連続ジーワンシリーズ、そのうち4週でフロリースカップの血を持つ馬が連対を果たしたのでした。ヴィクトリアマイル(GI)のウオッカ、オークスのブエナビスタ、日本ダービーのリーチザクラウン、そして安田記念のウオッカ。4週連続で連対、そのうち3回の勝利。目にも見よ、この勝負強さ。
日本の気候風土に適し、先人たちが明治の世から大切に育んで来た牝系。その血は、100年経った今日でもその輝きが衰えることまったくなし。いえ、この近10年ほどについていえば、むしろ輝きが増しているようにすら思います。本当に素晴らしい。
それ故に、日本のホースマンの皆様は、その仕事の積み重ねを、もっともっと、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。
*
もはや性差を超えたスーパーホース、ウオッカ。ジーワン6勝目を遂げたとなると、先達がどうしても超えられなかった「ジーワン7勝」の壁を越えるべく、彼女にはチャレンジをして欲しいものです。
この才媛の走りが見られるのも「あと半年」と思うと寂しくもあります。それでも、彼女の走りを目の当たりにできた「幸せ」はずっと心に残っていくのでしょう。
ウオッカが向かう先にあるもの。神ならざる身の私たちにはもちろん分かりませんけれど、彼女の競走馬生活が、ただただ無事であることを祈るのみです。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
*
おまけ。上述の「メチャクチャや~っ」「なんじゃそりゃ~っ」など様々な叫びを披露するオオハシ。
注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。
また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、
↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。
#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。
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ミヤビランベリ 牡 栗毛 2003.3.28生 静内・原武久氏生産 馬主・村上義勝氏 栗東・加藤敬二厩舎
|
オペラハウス[A●] 鹿毛 1988.2.24 種付け時活性値:1.50 |
Sadler's Wells 鹿毛 1981.4.11 |
Northern Dancer 鹿毛 1961.5.27 |
Nearctic 1954.2.11 |
| Natalma 1957.3.26 | |||
|
Fairy Bridge 鹿毛 1975.5.4 |
Bold Reason 1968.4.8 | ||
| Special 1969.3.28 | |||
|
Colorspin 鹿毛 1983.3.16 |
High Top 黒鹿毛 1969 |
Derring-Do 1961 | |
| Camenae 1961 | |||
|
Reprocolor 栗毛 1976.5.14 |
Jimmy Reppin 1965 | ||
| Blue Queen 1967 | |||
|
アステオン 鹿毛 1996.3.11 仔受胎時活性値:1.50 |
★ ホリスキー[A] 黒鹿毛 1979.4.13 種付け時活性値:0.00 |
マルゼンスキー 鹿毛 1974.5.19 |
Nijinsky 1967.2.21 |
| シル 1970.4.22 | |||
|
オキノバンダ 鹿毛 1970.4.10 |
オンリーフォアライフ 1960 | ||
| メジロビーナス 1963.3.27 | |||
|
ピアレスレデイ 鹿毛 1979.3.8 仔受胎時活性値:2.00(0.00) (アステオンは不受胎後の9番仔) |
テスコボーイ[A●] 黒鹿毛 1963 種付け時活性値:1.75 |
Princely Gift 1951 | |
| Suncourt 1952 | |||
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イーストサイド 鹿毛 1969.6.6 仔受胎時活性値:0.25 |
★パーソロン[E] 鹿毛 1960 種付け時活性値:0.00 |
||
|
ミスハクリュウ 鹿毛 1961.4.20 仔受胎時活性値:1.75 |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×5>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
テスコボーイ (アステオン) |
5.50 or 3.50 |
伯父ニホンピロラック (No.12 ビューチフルドリーマー系) |
2番仔 (2連産目) |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | ミヤビランベリ | 牡6 | 55 | 北村友一 | 2:39.0 | 38.0 |
488 [-4] |
加藤敬二 | 8 | |
| 2 | 5 | ジャガーメイル | 牡5 | 57 | 石橋脩 | 2:39.8 | 5 | 38.8 |
476 [-2] |
堀宣行 | 1 |
| 3 | 16 | ハギノジョイフル | せん5 | 52 | 三浦皇成 | 2:40.1 | 2 | 38.3 |
454 [-4] |
鮫島一歩 | 17 |
| 4 | 11 | レインボーペガサス | 牡4 | 56 | 安藤勝己 | 2:40.2 | 1/2 | 39.4 |
492 [0] |
鮫島一歩 | 3 |
| 5 | 12 | トウカイトリック | 牡7 | 57 | 武豊 | 2:40.8 | 3 1/2 | 39.1 |
452 [-2] |
野中賢二 | 4 |
|
1F毎の ラップ |
7.2-11.5-11.2-13.0-13.1-12.8-13.3-13.5-12.5-12.5-12.6-12.5-13.3 |
| 上り | 4F 50.9-3F 38.4 |
じわじわと力を付けて来た6歳馬ミヤビランベリ。オープンクラスに上がってからは初めてとなる2000m超のレースで、有無を言わさぬ圧勝劇を見せました。
*
では、以下にミヤビランベリのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
イーストサイド 1969.6.6 中央6勝 |ピアレスレデイ 1979.3.8 中央4勝 ターコイズS(OP) ||ニホンピロラック 1988.3.22 中央9勝(平地6勝+障害3勝) 東京障害特別・秋(現東京オータムジャンプ、J・GIII)ほか平地OP特別3勝 ||ヒロイン 1991.3.26 中央0勝 |||ハルウララ 1996.2.27 地方0勝 ||アステオン 1996.3.11 中央1勝 |||ミヤビランベリ 2003.3.28 (本馬) 目黒記念(GII) 七夕賞(GIII) |モガミチャンピオン 1985.3.17 中央6勝 カブトヤマ記念(旧GIII)ほかGIII2着2回3着2回 |アドマイヤゲイル 1992.5.31 中央4勝 NZT4歳S(現NZT、JpnII)3着
「従姉ハルウララ」に目が行ってしまうところではありますが、実は近親にニホンピロラック、モガミチャンピオンなどがいる牝系です。小岩井の12号族ビューチフルドリーマー(1903)系。良いものは色あせない。近年の小岩井牝系では3号族フロリースカップ(1904)系の活躍が顕著ですけれど、なんのなんの、ビューチフルドリーマー系もその存在を要所要所で示してくれています。
日本のホースマンの皆様は、先人たちから受け継いできた土着牝系の更新という己が仕事を、もっともっと、誇りに思われて良いはずです。
*
6歳を迎えて、そして距離が伸びて真価を発揮しつつあるミヤビランベリ。軌道に乗ると怖いオペラハウスの仔、同い年のメイショウサムソン(2003.3.7)に続けとばかりに、いざ行かん古馬重賞戦線。これからも頑張って欲しいものですね。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
*
おまけ。「こんなに強い馬でしたっけ!?」と叫ぶオオハシ。
注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。
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#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。
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遅ればせながらの重賞回顧となりますが、その遅れを巻き返すべく、まずはこの馬から。
サクラメガワンダー 牡 栗毛 2003.3.25生 静内・新和牧場生産 馬主・(株)さくらコマース 栗東・友道康夫厩舎
|
グラスワンダー[A] 栗毛 1995.2.18 種付け時活性値:1.75 |
Silver Hawk 鹿毛 1979.4.20 |
Roberto 鹿毛 1969.3.16 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Bramalea 1959.4.12 | |||
|
Gris Vitesse 芦毛 1966.3.2 |
Amerigo 1955 | ||
| Matchiche 1956 | |||
|
Ameriflora 鹿毛 1989.1.29 |
Danzig 鹿毛 1977.2.12 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Pas de Nom 1968.1.27 | |||
|
Graceful Touch 鹿毛 1978.4.13 |
His Majesty 1968.4.15 | ||
| Pi Phi Gal 1973.3.11 | |||
|
サクラメガ 栗毛 1998.4.6 仔受胎時活性値:1.00 |
サンデーサイレンス[A] 青鹿毛 1986.3.25 種付け時活性値:0.75 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
|
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
|
サクラクレアー 鹿毛 1982.4.21 仔受胎時活性値:1.75 |
ノーザンテースト[A] 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:0.50 |
▲Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Lady Victoria 1962.2.20 | |||
|
クレアーブリッジ 鹿毛 1967.4.16 仔受胎時活性値:1.50 |
Quadrangle[F] 鹿毛 1961.4.16 種付け時活性値:1.25 |
||
|
Abeyance Lass 鹿毛 1955 仔受胎時活性値:0.75 |
<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×4、Northern Dancer4×4>
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
|---|---|---|---|
|
グラスワンダー (Silver Hawk) |
5.00 |
伯父サクラチトセオー (No.13-C) |
初仔 |
|
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 17 | サクラメガワンダー | 牡6 | 57 | 福永祐一 | 1:58.4 | 34.0 |
490 [-6] |
友道康夫 | 1 | |
| 2 | 9 | シャドウゲイト | 牡7 | 58 | 田中勝春 | 1:58.6 | 1 1/2 | 34.5 |
502 [+6] |
加藤征弘 | 8 |
| 3 | 6 | ホワイトピルグリム | 牡4 | 57 | 川田将雅 | 1:58.6 | ハナ | 34.0 |
458 [-4] |
鮫島一歩 | 5 |
| 4 | 11 | ベッラレイア | 牝5 | 55 | 秋山真一郎 | 1:58.6 | アタマ | 33.7 |
470 [+2] |
平田修 | 2 |
| 5 | 3 | スマートギア | 牡4 | 57 | 武豊 | 1:58.7 | クビ | 33.7 |
454 [-2] |
佐山優 | 3 |
|
1F毎の ラップ |
12.3-11.0-11.3-12.7-12.3-12.1-12.2-11.7-11.2-11.6 |
| 上り | 4F 46.7-3F 34.5 |
京都、阪神以外の競馬場での初勝利は心身の充実と6歳を迎えての更なる成長の証だったのでしょうか、サクラメガワンダー。1番人気に応えた金鯱賞、通算重賞4勝目で初のGII制覇は、先行差しの見本のような競馬。見事な完勝でした。
*
では、以下にサクラメガワンダーのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
サクラクレアー 1982.4.21 中央2勝 4歳牝馬特別(現フローラS、JpnII)2着 |サクラヤマトオー 1988.3.21 中央4勝 ホープフルS(OP)含むOP特別3勝ほかにGIII2着2回 |サクラチトセオー 1990.5.11 中央9勝 天皇賞・秋(GI)含む重賞4勝 |サクラキャンドル 1992.4.9 中央5勝 エリザベス女王杯(GI)含む重賞3勝 |サクラメガ 1998.4.6 不出走 ||サクラメガワンダー 2003.3.25 (本馬) 金鯱賞(GII) 鳴尾記念(GIII)2回 ラジオたんぱ杯2歳S(現ラジオNIKKEI杯2歳S、JpnIII)
伯父サクラチトセオー、伯母サクラキャンドルとくれば、1995年の秋ですね。兄の天皇賞・秋制覇を受けて、妹がエリザベス女王杯を制する。ニッポーテイオー(1983.4.21)&タレンティドガール(1984.4.27)兄妹、タマモクロス(1984.5.23)&ミヤマポピー(1985.5.26)兄妹に続く、連動制覇の3例目でした。同一牝系馬の連動する活躍はまま見られるところですが、ここまであからさまな例はなかなかありません(^_^.)
*
「空胎後に名馬あり」と口数多く述べている私ことオオハシ。より強く意識できたのはサクラメガワンダーと同じ2003年生まれ世代の活躍馬のおかげでした。まず3歳時の牡馬クラシック。メイショウサムソン(2003.3.7)が春の2冠を制し、ソングオブウインド(2003.2.20)が菊花賞(現JpnI)をレコード勝ち。さらにドリームパスポート(2003.3.14)が皐月賞(現JpnI)2着、日本ダービー(現JpnI)3着、菊花賞2着。いずれも母の初仔でした。また古馬になってからを見ると、昨年の天皇賞・春(GI)を制したアドマイヤジュピタ(2003.3.1)は母が不受胎後の仔、そして今年の天皇賞・春を制したマイネルキッツ(2003.3.18)は母の初仔です。
そんな中、母サクラメガの初仔であるサクラメガワンダー。上述の5頭よりも早くに重賞勝ちを収めていたものの、「長距離輸送に弱い」という点がネックとなり、GIの舞台でなかなか良いところが見せられていませんでした。けれど、今の彼ならば、大舞台での活躍が見られそうです。
改装されてしまいましたけれど、父グラスワンダーがスペシャルウィーク(1995.5.2)をほふった仁川芝2200m。非根幹距離のRoberto系、お天道様が味方すれば「大いにチャンスあり」と思います。
頑張って、サクラメガワンダー。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
*
おまけ。「2003年生まれ世代、初仔ぉ!!」と叫ぶオオハシ。
注):↓のFlashプレイヤーの再生ボタンをクリックするだけで音声が流れます。PCの音響装置のボリュームにご注意ください。
また、iTunesをお持ちの方で、この呟きあるいは叫びが更新されたら定期的に音声を受信したいという奇特な方がいらっしゃいましたら、
↑のバナーをクリックして頂くと、音声ファイルがiTunesにPodcastとして登録されます。なお、別のアグリゲータソフトをご利用の方がいらっしゃいましたら、別途お申し出ください。
#追記。この「レースを見ながら叫ぶ」というアイデアのポッドキャストは私のオリジナルではありません。元々はボロ株観光テレビ様にて配信されていた「ボロ株観光ラジオ」が起源と思われます。改めて記しておきます。
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