競馬

日記・コラム・つぶやき

シンシアー(2002.5.15)。

「シンシアー(sincere)」という馬名は、「うそのない、誠実な」というの意味です。 1月の最後のlogは、「誠実」というキーワードでちょこっとだけ。 先日発売された月刊『優駿』2006年2月号の記事より。 だが、マイルチャンピオンシップ...
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「シルクロードS(GIII)」と聞くと、シーキングザパール(1994.4.16)を思う。

1998年のシルクロードS。直線、あっという間の瞬発力で最内を抜け出してきたシーキングザパール。咽頭蓋エントラップメントによる手術明けもなんのその、スプリント能力の確かさを見せた一戦でした。 国内の重賞で4番人気以下に落ちたのは、このシルク...
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「共同通信杯(GIII)」と聞くと、ジャングルポケット(1998.5.7)を思う。

馬齢表記が満年齢となって、「共同通信杯4歳S」から「共同通信杯」となった初年の勝ち馬、ジャングルポケット。あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、最後には舌を出しながら、それでも強い勝ちっぷり。府中芝1800mを1分47秒9の好時計勝ちでした。...
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ちょこっとお知らせ。

このblogばかり更新しておりますので、いまやこちらが表のページではないかと思っている、かろむわんでございます(笑)。 と言いながら、一昨日、表のページに久しぶりに新しいコンテンツを設けました。 『習慣K馬通信様への投稿文一覧』が、それです...
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「東京新聞杯(GIII)」と聞くと、ダイワカーリアン(1993.3.18)を思う。

北村宏司騎手の初重賞制覇が2000年の東京新聞杯。お相手がダイワカーリアンでした。戦歴を振り返ると、北村騎手は初騎乗だったんですね。7番人気を跳ね返しての勝利、ダイワカーリアンにとっても初重賞制覇でした。レース後の勝利騎手インタビューで、ま...
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「根岸S(GIII)」と聞くと、プロストライン(1989.2.21)を思う。

出てくる馬が古いなぁ(苦笑)。松山康久厩舎の所属だったプロストライン、1993年の根岸Sの勝ち馬です。当時は、秋の東京開催、ダート1200mのレース。ダート巧者としては薄手の454kgの栗毛馬が、59kgを背負って逃げ粘ったトモエリージェン...
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「平安S(GIII)」と聞くと、トーヨーリファール(1990.5.10)を思う。

トーヨーリファール、栄えある第1回の勝ち馬ですね。新潟からやって来たオーディン(1989.4.5)をクビ差退けて勝利を収めました。3着は『笠松の雄』トミシノポルンガ(1989.3.31)。この平安Sには後の『砂の女王』ホクトベガ(1990....
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「AJC杯(GII)」と聞くと、マグナーテン(1996.4.18)を思う。

いかに母マジックナイト(1988.3.9)という後押しがあったにせよ、Danzig(1977)の直仔がよくぞ2200mのGIIを制したものだと感心した覚えがあります。 AJC杯はオリビエ・ペリエ騎手とのコンビでしたが、個人的には、岡部幸雄騎...
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「ボーノランチ」が「キーボランチ」に見えた。

会社から投稿のかろむわんでございます。 昼休み時間に外出した際、イタリア料理店の黒板メニューに「ボーノランチ」と書かれていました。それが、一瞬「キーボランチ」と見えてしまいました(苦笑)。キーボランチ(1999.4.8)、ぼくはキンググロー...
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「日経新春杯(GII)」と聞くと、ステイゴールド(1994.3.24)が58.5kgを背負っての快勝を思う。

改めて、「あ、ステイゴールドって、やっぱり強い馬やなぁ」と思ったのが、2001年の日経新春杯でした。競走成績を振り返ると、この日経新春杯は、ステイゴールドが競走に出走した時に最も重かった馬体重436kgを計時したレースでもありました。その小...