ジョーカプチーノ 牡 芦毛 2006.4.11生 浦河・ハッピーネモファーム生産 馬主・上田けい子氏 栗東・中竹和也厩舎
マンハッタンカフェ[A] 青鹿毛 1998.3.5 種付け時活性値:1.75 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
Cosmah 1953.4.4 | |||
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
Mountain Flower 1964.3.23 | |||
サトルチェンジ 黒鹿毛 1988.4.2 |
Law Society 黒鹿毛 1982.2.16 |
Alleged 1974.5.4 | |
Bold Bikini 1969.4.11 | |||
Santa Luciana 黒鹿毛 1973 |
★Luciano 1964 | ||
Suleika 1954 | |||
ジョープシケ 芦毛 2000.2.11 仔受胎時活性値:1.25 |
フサイチコンコルド[A] 鹿毛 1993.2.11 種付け時活性値:1.50 |
Caerleon 鹿毛 1980.3.27 |
Nijinsky 1967.2.21 |
Foreseer 1969.4.12 | |||
バレークイーン 鹿毛 1988.4.16 |
Sadler’s Wells 1981.4.11 | ||
Sun Princess 1980.5.18 | |||
ジョーユーチャリス 芦毛 1988.5.15 仔受胎時活性値:0.75 (ジョープシケは流産後の5番仔) |
トウショウボーイ[A●] 鹿毛 1973.4.15 種付け時活性値:1.50 |
テスコボーイ 1963 | |
ソシアルバターフライ 1957.4.13 | |||
ジョーバブーン 芦毛 1977.4.17 仔受胎時活性値:0.50 (ジョーユーチャリスは4連産目の4番仔) |
フォルティノ[A] 芦毛 1959.4.19 種付け時活性値:0.25 |
||
ハードゲイ 栃栗毛 1968.3.30 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5(母方)>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
マンハッタンカフェ | 4.50 or 2.50 |
曾祖母が活躍馬 (No.2-F スピンドル系) |
初仔 |
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | ジョーカプチーノ | 牡3 | 56 | 藤岡康太 | 1:08.9 | 34.8 |
488 [-4] |
中竹和也 | 4 | |
2 | 10 | カツヨトワイニング | 牝3 | 54 | 大庭和弥 | 1:08.9 | クビ | 34.2 |
396 [-8] |
高橋義博 | 12 |
3 | 5 | ルシュクル | 牝3 | 54 | 佐藤哲三 | 1:09.0 | クビ | 35.3 |
484 [0] |
中竹和也 | 8 |
4 | 3 | レッドヴァンクール | 牡3 | 56 | 横山典弘 | 1:09.1 | 1/2 | 35.2 |
500 [-4] |
鹿戸雄一 | 6 |
5 | 15 | オメガユリシス | 牡3 | 56 | 北村友一 | 1:09.1 | ハナ | 34.0 |
456 [-4] |
坂本勝美 | 13 |
1F毎の ラップ |
11.9-10.3-11.0-11.8-11.9-12.0 |
上り | 4F 46.7-3F 35.7 |
*
では、以下にジョーカプチーノのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
ハードゲイ 1968.3.30 中央0勝 |ジョーバブーン 1977.4.17 中央7勝 京阪杯(現GIII)2着 阪神牝馬特別(現阪神牝馬S、GII)3着 ||ジョーユーチャリス 1988.5.15 中央1勝 |||ジョープシケ 2000.2.11 中央1勝 ||||ジョーカプチーノ 2006.4.11 (本馬) ファルコンS(GIII) |ナスティターン 1987.4.7 地方7勝 しもつけ菊花賞
フォーッ!!! Webで得られる情報が少なかったのですけれど、なんとか調べてみましたよ。曾祖母ジョーバブーンは中距離戦を得意とし、当時芝2000mの京阪杯、阪神牝馬特別で複勝圏に絡んでいます。また、満5歳春には果敢に天皇賞・春(現GI)に挑戦しました-結果はモンテプリンス(1977.4.1)の10着-。
*
ジョーカプチーノは中竹和也調教師、藤岡康太騎手に嬉しいJRA重賞初勝利をプレゼントしました。そしてまた、生産者であるハッピーネモファームさんにとっては、初めての生産馬だったとか。そして、ジョーカプチーノ自身は母ジョープシケの初仔。初物尽くしとなった一戦、皆様、本当におめでとうございました。
それにしても、マンハッタンカフェの仔は意外や意外、スプリント戦でも結果を出しますね。種牡馬として産駒の距離の守備範囲が広いことはアピールポイント。思えば、同じ中京芝1200mで行われる今週末の高松宮記念(GI)にもアーバニティ(2004.5.12)が出走予定です。果たして、長距離ジーワンを3勝した父の仔、スプリントGI奪取となりますでしょうか。こちらも楽しみにしましょう。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
<Web Resource>
- ハッピーコンサイナーの熱き闘い!(生産者さんのブログ)