ビービーガルダン 牡 青鹿毛 2004.3.10生 平取・坂東牧場生産 馬主・坂東牧場 栗東・領家政蔵厩舎
チーフベアハート[A] 栗毛 1993.2.1 種付け時活性値:0.50 |
Chief’s Crown 鹿毛 1982.4.7 |
Danzig 鹿毛 1977.2.12 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
Pas de Nom 1968.1.27 | |||
Six Crowns 栗毛 1976.4.21 |
Secretariat 1970.3.30 | ||
Chris Evert 1971.2.14 | |||
Amelia Bearhart 栗毛 1983.5.17 |
Bold Hour 黒鹿毛 1964 |
▲Bold Ruler 1954.4.6 | |
Seven Thirty 1958.5.14 | |||
Myrtlewood Lass 鹿毛 1972.3.7 |
Ribot 1952.2.27 | ||
Gold Digger 1962.5.28 | |||
オールザチャット 鹿毛 1994.10.20 仔受胎時活性値:0.125 |
Westminster[A] 青毛 1984.11.11 種付け時活性値:0.25 |
Grosvenor 鹿毛 1979.9.22 |
Sir Tristram 1971.4.7 |
My Tricia 1974.10.9 | |||
Apple Blossom 青毛 1976 |
Bismark 1967 | ||
Mary Poppins 1963 | |||
Rory’s Helen 鹿毛 1987.9.19 仔受胎時活性値:1.50 |
Rory’s Jester[A] 栗毛 1982.11.17 種付け時活性値:1.00 |
Crown Jester 1978.10.18 | |
Rory’s Rocket 1973.4.27 | |||
Helen’s Love 芦毛 1978.8.29 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
Karayar[D] 芦毛 1968 種付け時活性値:0.375 |
||
Helen of Troy 芦毛 1967 仔受胎時活性値:0.50 |
<5代血統表内のクロス:Bold Ruler5×4(父方)>
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
---|---|---|---|
Rory’s Jester (Rory’s Helen) |
4.125 or 2.125 |
母が豪GIIIの勝ち馬 (No.1-N) |
4番仔以降の仔 (2年連続不受胎後) |
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
上り 3F |
馬体重 [前走比] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ビービーガルダン | 牡5 | 56 | 安藤勝己 | 1:21.1 | 34.9 |
500 [+4] |
領家政蔵 | 7 | |
2 | 13 | ローレルゲレイロ | 牡5 | 57 | 藤田伸二 | 1:21.3 | 1 1/4 | 35.6 |
468 [0] |
昆貢 | 3 |
3 | 3 | ドラゴンファング | 牡4 | 56 | 武豊 | 1:21.9 | 3 1/2 | 35.5 |
482 [-4] |
矢作芳人 | 2 |
4 | 6 | フィールドベアー | 牡6 | 56 | 秋山真一郎 | 1:21.9 | クビ | 35.2 |
494 [+2] |
野村彰彦 | 8 |
5 | 9 | トウショウカレッジ | 牡7 | 56 | M.デムーロ | 1:22.0 | クビ | 34.6 |
554 [+6] |
池添兼雄 | 5 |
1F毎の ラップ |
12.2-10.6-11.3-11.6-11.7-11.6-12.1 |
上り | 4F 47.0-3F 35.4 |
*
以下にビービーガルダンのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。
Rory's Helen 1987.9.19 オセアニア1勝 |オールザチャット 1994.10.20 豪新2勝 スイートエンブレスS(豪GIII)ほか新GIII2着1回 ||ビービーガルダン 2004.3.10 (本馬) 阪急杯(GIII) |Wahid 2002.11.7 新4勝 レビンクラシック(GI)ほか新GII1勝
母オールザチャットが制したスイートエンブレスSは2歳牝馬の芝1200m戦ということです。
さて、「オセアニア血統だけに牝系を調べるのはちょっと難しいなぁ」と思いながらWeb検索を行っていたところ、以下の文章が見つかりました。
ビービーガルダンの牝系は新国で受け継がれている1号族。母オールザチャット(1994.10.20)は新豪2勝でスイートエンブレスS(豪GIII)を勝ちエクリプスS(新GIII)2着があります。また、叔父Wahid(2002.11.7)は新4勝でレビンクラシック(GI)、ウェイクフィールドチャレンジS(GII)の勝ち馬です。簡単に調べた限りでは、4代母Helen of Troy(1967)の別分枝として、仔に豪4勝でウェイクフルS(GII)、プリンセスH(GIII)の勝ち馬Calera(1972)、孫に豪4勝でスプリングチャンピオンS(GI)、ダイナースクラブC(GIII)の勝ち馬Imprimatur(1983)、同じく孫に豪7勝でSAJCオーストラリアンオークス(GI)、コーフィールドC(GI)、ウェイクフルS、サラブレッドクラブS(GIII)の勝ち馬Imposera(1984.10.30)がいます。なお、ImprimaturとImposeraは、共に父がImposing(1975)、母が前述のCaleraの全兄妹です。
……どうやって調べたの?3年前の私(笑)
*
不適と思われた1400mを克服したのですから、5歳を迎えてさらに力をつけているのでしょう。ならば、GIの舞台での巻き返しも可能なはず。ビービーガルダン、スプリント王者の座を掴むことができるでしょうか。楽しみにしましょう。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。