第28回ジャパンカップ(GI)-2008年の重賞勝ち馬の血統について=其の四十参=-。

スクリーンヒーロー 牡 栗毛 2004.4.18生 千歳・社台ファーム生産 馬主・吉田照哉氏 美浦・鹿戸雄一厩舎

スクリーンヒーロー(2004.4.18)の4代血統表

グラスワンダー[A]
栗毛 1995.2.18
種付け時活性値:0.00
Silver Hawk
鹿毛 1979.4.20
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Gris Vitesse
芦毛 1966.3.2
Amerigo 1955
Matchiche 1956
Ameriflora
鹿毛 1989.1.29
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Graceful Touch
鹿毛 1978.4.13
His Majesty 1968.4.15
Pi Phi Gal 1973.3.11
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
仔受胎時活性値:0.50
サンデーサイレンス[A]
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:1.50
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ダイナアクトレス
鹿毛 1983.5.4
仔受胎時活性値:0.25
ノーザンテースト[A]
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:0.75
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
モデルスポート
黒鹿毛 1975.2.23
仔受胎時活性値:1.75
モデルフール[y]
黒鹿毛 1963.4.2
種付け時活性値:0.75
マジックゴデイス
栗毛 1968
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×4、Northern Dancer4×4>

スクリーンヒーロー(2004.4.18)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
サンデーサイレンス
(Mignon)
4.00 曾祖母と祖母が最優秀牝馬
(No.1-S)
5番仔
(3連産目)
第28回ジャパンカップ(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 16 スクリーンヒーロー 牡4 57 M.デムーロ 2:25.5 34.0 486
[+2]
鹿戸雄一 9
2 9 ディープスカイ 牡3 55 四位洋文 2:25.6 1/2 33.8 518
[+8]
昆貢 1
3 4 ウオッカ 牝4 55 岩田康誠 2:25.7 3/4 34.3 488
[-2]
角居勝彦 2
4 13 マツリダゴッホ 牡5 57 蛯名正義 2:25.7 アタマ 34.4 492
[+2]
国枝栄 5
5 1 オウケンブルースリ 牡3 55 内田博幸 2:25.8 クビ 34.2 482
[-2]
音無秀孝 4
第28回ジャパンカップ(GI)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
上り 4F 46.3-3F 34.4

第28回ジャパンカップ(GI)。牝系一族悲願のGI制覇は日本のレースのうち最高賞金のレースで成されました。21年前、祖母ダイナアクトレスが9番人気3着と頑張った府中芝2400mの舞台。同じ9番人気で挑んだ孫は、強豪たちを抑えてGI初挑戦を見事に勝利で飾りました。牝系一族の悲願達成は、同時に父グラスワンダーにとっても産駒のGI初勝利でもありました。

では、以下にスクリーンヒーローのごく簡単な近親牝系図を改めて示しておきます。

モデルスポート 1975.2.23 中央7勝 ダービー卿CT(現GIII)ほか現GIII1勝
|ダイナアクトレス 1983.5.4 中央7勝 スプリンターズS(当時GII)ほかGII2勝GIII1勝現JpnIII1勝
||ステージチャンプ 1990.5.17 中央4勝 日経賞(GII) ステイヤーズS(現GII、当時GIII)
||プライムステージ 1992.3.25 中央3勝 フェアリーS(現JpnIII)ほか現JpnIII1勝
||ランニングヒロイン 1993.4.8 中央0勝
|||スクリーンヒーロー 2004.4.18 (本馬) ジャパンカップ(GI) アルゼンチン共和国杯(JpnII)
||トレアンサンブル 1995.3.8 中央0勝
|||マルカラスカル 2002.5.3 現役 中山大障害(J・GI) 中山GJ(J・GI)ほか

祖母ダイナアクトレスが安田記念(GI)2着、伯父ステージチャンプが天皇賞・春(GI)と菊花賞(現JpnI)で2着、伯母プライムステージが桜花賞(現JpnI)3着と、どうしても平地ジーワンで届かなかった勝利がついに成されました。

新しいヒーローが次に向かう舞台は中山芝2500mの有馬記念(GI)になりますでしょうか。そこで目指すは父仔制覇。スクリーンヒーローの更なる活躍に期待しましょう。

ではでは、今回はこのへんで。

コメント

  1. 競馬騎手たちをバイオリズム&姓名判断で勝負運鑑定!

    注目レース出場騎手のレース当日のバイオリズムを鑑定!第23回ジャパンカップのレース結果と予想鑑定を検証中!あの競馬番組でお馴染みのグラビアアイドルも参考にしてるとウワサ。

タイトルとURLをコピーしました