今日は競馬は見られませんでした。
という訳で、第11回ガーネットS(GIII)。JRAのサイトのVTRで確認しました。
1着スリーアベニュー(2002.5.13)。スカイアンドリュウ(1997.4.7)の弟、兄が果たせなかった重賞制覇を見事に遂げました。牝系の勢いというのはやはりあるもので、姪であるウオッカ(2004.4.4)の阪神JF(GI)勝ちに続く、重賞勝利。小岩井の3号族フロリースカップ(1904)系、見事。という訳で、スリーアベニューとスカイアンドリュウの弟であるマイネルダイナモ(2004.4.28)も、また次以降に巻き返して。
小野幸治厩舎。「肉を切らせて骨を断つ」だったのでしょうか。あるいは、「2頭出しは人気薄を狙え」だったのでしょうか。というか、スリーアベニューも3番人気だったのですが(笑)
そして田中勝春騎手。前日の中山金杯(GIII)のシャドウゲイト(2002.3.23)に続き、初春の重賞連勝となりました。勢いに乗せると、彼もまた「天才」であることを見せられます。合わせてガーネットS連覇となり、2着に連れてきたのが、前年のお相手であるリミットレスビッド(1999.6.5)でした。
今日はこんなもので。ではでは。
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シンザン記念展望
オーストラリアにも競馬留学のある私が競馬の世界あれこれを紹介します。