シーザリオ雑感。

BGMはSimon&GarfunkelがThe Everly Brothersと協演した『Bye Bye Love』のかろむわんでございます(←長いよ)。

表のページのアクセス解析を行うと、シーザリオ(2002.3.31)の血統表を確認されたい為に足を運んでくださる方が多い様子。そりゃ旬な話題ですものね。中島理論使いとして、理論的良馬が活躍してくれているのは単純に嬉しい事でもあります。 祭の余韻として、シーザリオに関連して、ちょこっとだけ記しておきます。

私、実はシーザリオのお兄ちゃんのプロトン(1996.3.1)を応援していました。スリリングサンデー(1996.4.10)と同級生で、同じ伊藤雄二厩舎所属のSS産駒でした。プロトンは短距離で3勝に終わりましたけれど、8代血統表を手作成していた時分、「あー、お母さんのキロフプリミエールって、0遺伝の塊やなぁ」と思いました。その妹が今年のクラシック候補になった時は、それは嬉しかったですね。しかもお父さんはスペシャルウィーク(1995.5.2)ですし。応援せずにはいられよか、という感じでした。

シーザリオは近年でも有数の牝馬です。快挙を成し遂げましたし、陣営や騎手、そして彼女自身にかかる期待は大変なものです。これからの一戦一戦について、結果が問われる事になります。けれど、まずは「どうか無事に行ってほしい」と、今は願うばかりです。

以上、『プロトンもスリリングサンデーも、どちらも下(弟妹)がGI馬になっているなぁ』と思ったかろむわんでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

コメント

  1. blandford より:

    武豊が自分の日記で「世界のユーイチ」というような発言をしてますね。そうとうジェラシーにかられてるようで、ちょっと面白かったデス。
    キロフプリミエールはようやく良馬(しかもとびきりの)を送り出しましたね。サンデーでダメで、ダンスでダメで、スペシャルウィークで成功、ということですから、サラブレッドの生産って本当に神秘的だと思います。

    ところで旧聞に属することになりますが、かろむわん様のページでOperaのタブブラウザの記事を読んで以来ずっと気になっていたのですが、昨日私のPCもOperaに変更いたしました。いやーこりゃ快適ですねー!驚きました。

    (追記)今年のPOGではセイウンスカイ産駒を2頭も指名してしまいました(しかも5頭中)。

  2. かろむわん より:

    ◎blandford様
    Thank you for a visit.ペコリ。

    豊騎手の日記、私も見ました。たしかにジェラスィを感じましたね。米GI制覇の先を越された、ってのも悔しかったのでしょうか。

    キロフプリミエール、実は2003年8月11日にオーストラリアへ輸出されているんですよね。豪州の生産者さんは、ちょっとラッキーかもしれません。

    Opera。案外、良いあんばいでしょう。特にマウスジェスチャーは病み付きになります。どんなアプリでも「右クリックしながら右に動かすと前画面に戻る」って、思わずしてしまいますもの(笑)。

    セイウンスカイの仔、2頭ですか。やる気満々ですね。単純に走ってほしいです。めちゃ応援します。ところで、もちろん、西山牧場牝馬の仔ですよね?(笑)ニシノスカイハイ、ニシノミライとか。

    以上でございます。ご清聴ありがとうございました。

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