月曜日の3歳戦の回顧です。500万特別1クラ、新馬戦1クラ。
中山の若竹賞(芝1800m)を制したのはエフセイコー(2003.3.16)。ダテに前走ホープフルS(OP)2着ではありません。以下に2005年11月26日に新馬戦を勝ち上がった際のコメントを再掲しておきます。
<再掲分>東京の新馬戦(芝1400m)を勝ち上がったのはエフセイコー(2003.3.16、牡、鹿毛)。美浦・鈴木康弘厩舎の所属。その4代血統構成は『★サンデーサイレンス×Seeking The Gold×Pass Catcher×Night Invader』で『Halo系×Mr.Prospector系×Turn-to系×Princequillo系』の配合です。5代血統表内ではTurn-to(1951)4×5のクロスがあります。エフセイコーの牝系は米国で受け継がれている5号族。全兄セイコーアカデミー(1991.1.31)は現役で共同通信杯(GIII)3着があります。エフセイコーは母が5連産目の5番仔。
中山の新馬戦(ダート1200m)を勝ち上がったのはベルモントユリア(2003.5.21、牝、黒鹿毛)。美浦・中野渡清一厩舎の所属。その4代血統構成は『アジュディケーティング×マルゼンスキー×Mr.Prospector×ボールドラッドUSA』で『Danzig系×Nijinsky系×Raise a Native系×Bold Ruler系』の配合です。5代血統表内ではNorthern Dancer(1961.5.27)3×4、Bold Ruler(1954.4.6)4×5、Native Dancer(1950.3.27)5×5、Princequillo(1940)5×5のクロス、Misty Morn(1952)4×5の牝馬クロスがあります。Misty Mornは、父アジュディケーティング(1987.4.27)の曾祖母、曾祖母父ボールドラッドUSA(1962.4.23)の母ですね。ベルモントユリアの牝系は欧米で受け継がれている1号族。従兄ジェネスアリダー(1999.3.25)は地方現役で全日本2歳優駿(現統一GI、当時統一GII)2着、従姉アミー(1997.4.2)は地方1勝で浦和桜花賞の勝ち馬です。ベルモントユリアは母ホクトシャーマン(1989.4.12)が不受胎後の7番仔。
簡単ではありますが、今日はこれくらいで。ではでは。
コメント
おおアミー!
この名前をここで見るとは・・・(感涙)
私が以前からお世話になっている馬主さんの馬で、
桜花賞の時の口取りに参加させてもらったのが思い出です。
先日初子の「コアミー」(父ヤマニンゼファー)
が無事デビューし、ダーレーなどの馬相手に4着と健闘しました。
6月の遅生まれなんですけどね・・・
◎住之江琵琶子様
どうも×2。
>アミー
実は、ちょっと住之江様やアミーの馬主様を意識して書きました。「あぁ、そういえば」という感じで。私も懐かしくて、名前を出してみました。
初仔コアミーもネーミングがグッドですねー。アイネスフウジン牝駒にヤマニンゼファーの種というのも泣かせます。「ダーレーの良血に負けず、頑張って」と思わせます。
あ、今調べたらコアミーは6月13日生まれなんですね。この誕生日にはカブラヤオーやコスモドリーム、ビワシンセイキ等がいますし、遅生まれでも期待が持てる誕生日だと、中島理論使いとして述べておきます。
ではでは、以上でございまーす。