「中山金杯」と「京都金杯(GIII)」というメイショウ、いやいや名称の使い分けが始まったのが、1996年。でも、その1996年は東京の代替開催だったんですよね(笑)。
そんな1996年と翌1997年の中山金杯を連覇したのが、ベストタイアップ。アンバーシャダイ(1977.3.10)の仔、実は母系の血統からマイラー寄りの中距離型でした。
いつでも鋭く差し込んでくる、33秒台の末脚。1997年に中山金杯、東京新聞杯(GIII)を連覇した時、ついに本格化かと思われましたが、東京新聞杯後に故障発生。惜しかったですね。
種牡馬としてもジーナフォンテン(1998.4.19)を送り込んだところは、サスガでした。