1月2日から綴っておりますとおり、親知らずの歯痛に悩まされている、私ことかろむわんでございます。
という訳で、本日1月4日、大阪市内の某デンタルクリニックに足を運びました。
デンタルクリニックの院長先生の見立てによると、どうも重賞、もとい重症のようです。
レントゲン写真を撮って頂いたところ、まず、親知らずは横向きに生えてしまっているとのこと。その横向きの親知らずの、歯ぐきから出ている部分が虫歯になっていて、その虫歯の部分から菌が入り込んでいることにより、化膿してしまっているとのこと。
化膿が痛みを増加させる故に口が開きにくくなっており、今の口が開きにくい状態で抜歯すると、親知らずの近くを走る神経を過剰に圧迫する為、今日の時点で抜歯するのは回避するのが良いということ。
投薬により、化膿の良化に伴い口の開き具合が良くなるはずなので、口が完全に開く状態になってから抜歯しましょうという結論。抜歯については、まず歯ぐきから出ている虫歯の部分を切断した後、横向きのうずくまっている部分を抜き出すという説明でした。
致し方なし。
ここで、「歯ぁ、痛いのに、なんで抜いてくれへんねん!!」とか、ヤカラになってはいけません。患者と医者は、互いに信頼しあうことから始まります。自分で事前に調べて選んだお医者様です。信じて頼むほかありません。薬を出してくれたのですから、その薬を指示どおりに飲んで、次回の通院日である1月7日に備えたいと思います。
以上、歯科通院の第1回目のレポートでした。これから生まれてくる人、いまを生きる人すべてが歯を大切にされますように。