「福島記念(GIII)」と聞くと、シルクグレイッシュ(1991.4.5)を思う。

イルカに襲われている夢を見た、かろむわんでございます(タイトルとはまったく関係なし)。

シルクグレイッシュが制した1994年の福島記念。軽量50kg、後藤浩輝騎手の重賞初制覇。小野次郎騎手の落馬負傷による乗り替わりでの重賞勝ちでした。合わせて、英愛リーディング2位の実績で期待された種牡馬イルドブルボン(1975.5.23)の、日本における産駒最初の重賞勝ちとなりました。また、大和田稔厩舎は前年のペガサス(1990.4.15)に続く、福島記念連覇でした。

記録をたどると、大和田稔調教師はスイートカーソン(1979.3.22)、ミスターブランディ(1982.4.9)、ペガサス、そしてシルクグレイッシュと4頭で福島記念を5勝(ミスターブランディは2勝)。「福島記念マイスター」の称号を差し上げたいですね。

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