馬 番 |
馬名 (生年月日) [F No.] |
母の 何番仔? |
4代血統構成 | |||
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父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | |||
1 |
アサクサキングス (2004.3.23) [4-G] |
2番仔 (2連産目) |
ホワイトマズル | サンデーサイレンス | What Luck | Tentam |
2 |
ネヴァブション (2003.2.19) [14-F] |
9番仔 (不受胎後) |
マーベラスサンデー | ★Mill Reef | Vaguely Noble | ガンボウ |
3 |
エアシェイディ (2001.2.20) [4-R] |
初仔 | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | ★Well Decorated | Gleaming |
4 |
エイシンデピュティ (2002.4.9) [5-G] |
2番仔 (2連産目) |
フレンチデピュティ | Woodman | Green Dancer | Sir Gaylord |
5 |
ウオッカ (2004.4.4) [3-L] |
4番仔 (2連産目) |
タニノギムレット | ルション | トウショウボーイ | ダンディルート |
6 |
レッドディザイア (2006.4.19) [16-B] |
4番仔 (4連産目) |
マンハッタンカフェ | Caerleon | Sadler’s Wells | Top Ville |
7 |
ジャストアズウェル (2003.3.23) [17-B] |
初仔? | A.P. Indy | Nureyev |
Lord at War (1.875交配と判断) |
Verbatim |
8 |
マイネルキッツ (2003.3.18) [10-E] |
初仔 (不受胎後) |
チーフベアハート | サッカーボーイ | Crimson Satan | Rattle Dancer |
9 |
リーチザクラウン (2006.2.5) [23-B] |
4番仔 (3連産目) |
スペシャルウィーク | Seattle Slew | Mr. Prospector | Secretariat |
10 |
オウケンブルースリ (2005.2.24) [13-C] |
6番仔 (3連産目) |
ジャングルポケット | Silver Deputy | Northern Jove | Ribot |
11 |
マーシュサイド (2003.4.5) [23-B] |
3番仔? (3連産目?) |
Gone West | Pleasant Colony | ★Stage Door Johnny | Northern Dancer |
12 |
シンティロ (2005.2.6) [21-A] |
10番仔+ (産駒無し後?) |
★ファンタスティックライト | Thatching | Northfields | ダンサーズイメージ |
13 |
ヤマニンキングリー (2005.5.16) [3-C] |
7番仔 (4連産目) |
アグネスデジタル | サンデーサイレンス | Bold Forbes | Graustark |
14 |
インティライミ (2002.4.6) [19 レディチャッター系] |
10番仔 (4連産目) |
スペシャルウィーク | ノーザンテースト | ガーサント | Red God |
15 |
インターパテイション (2002.2.21) [10-C] |
2番仔? (2連産目?) |
Langfuhr | ハビトニー | Cresta Rider | Youth |
16 |
コンデュイット (2005.3.23) [1-L] |
8番仔? (2連産目?) |
Dalakhani | Sadler’s Wells | Irish River | ダンサーズイメージ |
17 |
コスモバルク (2001.2.10) [5-D サンニーモード系] |
4番仔 (3連産目) |
ザグレブ | トウショウボーイ | ★ビッグディザイアー | キタノカチドキ |
18 |
スクリーンヒーロー (2004.4.18) [1-S] |
5番仔 (3連産目) |
★グラスワンダー | サンデーサイレンス | ノーザンテースト | モデルフール |
招待馬5頭の内、2頭の曾祖母父にダンサーズイメージ(1965.4.10)が配されているところが泣かせる第29回ジャパンカップ(以下、JCと略す)。 その2頭の内の1頭が、招待馬の筆頭と目されるコンデュイット。同馬を管理される「サー」マイケル・スタウト調教師が、ブリーダーズカップターフ(米GI)の連対馬をJCに送り込んできた先例といえば、第16回のシングスピール(1992.2.25)、第17回のピルサドスキー(1992.4.23)。顔見せの興行なのか、あるいは「ダテに種牡馬にはなりません(by フジテレビの堺正幸アナ)」なのか。ピルサドスキーと同じバリーマコールスタッドの生産馬で、同じウェインストック卿=バリーマコールスタッドの勝負服。私は「勝ち負け」と見ました。
後はサンデーサイレンス(1986.3.25)を持たず、かつ異系を組み込んだJRAジーワンの勝ち馬たち。拾い出してみれば、内からウオッカ、マイネルキッツ、オウケンブルースリの3頭。付け加えるならば、昨年の勝ち馬で府中巧者のスクリーンヒーロー、そして伝説の新馬戦の物語を完遂させたいリーチザクラウンまで。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。