第9回アイビスサマーダッシュ(GIII)の勝ち馬。

カノヤザクラ 牝 栗毛 2004.3.31生 門別・浜本牧場生産 馬主・神田薫氏 栗東・橋口弘次郎厩舎

カノヤザクラ(2004.3.31)の4代血統表
サクラバクシンオー[A●]
鹿毛 1989.4.14
種付け時活性値:1.50
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ
黒鹿毛 1963
Princely Gift 1951
Suncourt 1952
アンジェリカ
黒鹿毛 1970.3.29
ネヴァービート 1960
スターハイネス 1964.3.10
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
クリアアンバー
黒鹿毛 1967.5.8
★Ambiopoise 1958.5.6
One Clear Call 1960.5.21
ウッドマンズシック
鹿毛 1994.1.29
仔受胎時活性値:0.25

Woodman[x]
栗毛 1983.2.17
種付け時活性値:0.50

Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
プレイメイト
栗毛 1975.4.12
Buckpasser 1963.4.28
Intriguing 1964.2.16
ラディカルチック
黒鹿毛 1988.1.26
仔受胎時活性値:1.25
Sadler’s Wells[A●]
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:1.50
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Santa Roseanna
黒鹿毛 1979.4.16
仔受胎時活性値:2.00
Caracol[G]
鹿毛 1969.3.7
種付け時活性値:0.25
Santa Vittoria
鹿毛 1966
仔受胎時活性値:1.00

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4>

カノヤザクラ(2004.3.31)の中島理論的総括
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
サクラバクシンオー 4.50 半姉パイアン
(No.9-H)
6番仔以降の仔
(2連産目)
第9回アイビスサマーダッシュ(GIII)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 17 カノヤザクラ 牝5 55 小牧太 56.2    34.0 506
[-6]
橋口弘次郎 3
2 18 (外)アポロドルチェ 牡4 56 勝浦正樹 56.4 1 1/2 33.7 464
[-4]
堀井雅広 6
3 12 アルティマトゥーレ 牝5 54 松岡正海 56.5 1/2 34.3 488
[-4]
奥平雅士 2
4 16 ウエスタンビーナス 牝6 54 田中勝春 56.6 3/4 34.4 470
[-6]
鈴木康弘 7
5 14 エイシンタイガー 牡3 53 内田博幸 56.6 アタマ 34.4 486
[+4]
西園正都 1
第9回アイビスサマーダッシュ(GIII)のラップタイム
1F毎の
ラップ
11.9-10.2-11.0-10.3-12.8
上り 4F 44.3-3F 34.1

では、以下にカノヤザクラのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Santa Roseanna 1979.4.16 愛英3勝 モイグレアスタッドS(当時愛GII)2着ほか英愛GIII2着2回
|King's College 1984.1.24 阿愛英仏6勝 テトラークS(愛GIII)2着 グラッドネスS(愛GIII)2着
|ラディカルチック 1988.1.26 米英1勝
||ウッドマンズシック 1994.1.29 不出走
|||パイアン 1998.2.14 中央5勝 セントウルS(当時GIII)2着
|||カノヤザクラ 2004.3.31 (本馬) セントウルS(GII) アイビスサマーダッシュ(GIII)2回 葵S(OP)ほかGII2着JpnIII2着GIII3着各1回
||クリムゾンクローバ 1996.2.21 中央2勝 アネモネS(OP)2着
|Glamour Model 1992.3.22 愛1勝
||Lips Lion 1999.4.7 仏英伊独白11勝 ハンザ自由都市ブレーメン大賞(独GIII)2着ほか独GIII2着1回
|Wolf Cleugh 1993.4.13 英0勝
||Moss Vale 2001.4.11 仏愛英加8勝 グロシェーヌ賞(仏GII)ほか愛GIII2勝シンコウフォレスト(1993.4.29)の仔。現在は種牡馬-

昨年2008年に続き連覇を遂げたカノヤザクラ。5歳を迎えても「2004年生まれ世代牝馬」の強さをまざまざと見せつけました。まだまだ若い世代に譲る訳にはいきません。

果たして、今年こそは、GI勝利を収めることができるでしょうか。父サクラバクシンオーに続く「父娘スプリンターズS制覇」が成されれば痛快。快速牝馬の秋を楽しみにしたいものですね。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。

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