空胎後に名馬あり(2008年版)-其の四-。

毎度おなじみ(?)の空胎後に名馬ありのlogでございます。

2008年のJRAGI(JpnI含む)レースの複勝圏馬における母の受胎条件
レース名 1着馬 母の受胎条件 2着馬 母の受胎条件 3着馬 母の受胎条件
フェブラリーS(GI) ヴァーミリアン 3連産目の3番仔 ブルーコンコルド 2連産目の2番仔 ワイルドワンダー 初仔
高松宮記念(GI) ファイングレイン 初仔 キンシャサノキセキ 双子流産後の仔 スズカフェニックス 2連産目の2番仔
桜花賞(JpnI) レジネッタ 4連産目の4番仔 エフティマイア 3連産目の3番仔 ソーマジック 2連産目の3番仔以降の仔
皐月賞(JpnI) キャプテントゥーレ 2連産目の2番仔 タケミカヅチ 2連産目の12番仔 マイネルチャールズ 3連産目の5番仔
天皇賞・春(GI) アドマイヤジュピタ 不受胎後の3番仔 メイショウサムソン 流産後の初仔 アサクサキングス 2連産目の2番仔

えーと、天皇賞・春までの結果だけならば、今年は皇室ゆかりのレースで、母が前年産駒無し後の仔が頑張っているという感じですね(笑)

という訳で、6週連続ジーワン開催の2週目となるNHKマイルカップ(JpnI)の出走予定馬のうち、母の受胎条件が良い馬を確認したいと思います。

  1. エーシンフォワード(2005.2.16)
    →母の初仔
  2. ゴスホークケン(2005.3.3)
    →母の初仔
  3. ディープスカイ(2005.4.24)
    不受胎後の4番仔(報告なし除く)
  4. ファリダット(2005.1.28)
    →母の初仔
  5. ブラックシェル(2005.1.31)
    不受胎後の3番仔

以上の5頭が受胎条件の良い馬として確認できました。まま、なんとかマル外馬も調べられました。エーシンフォワードについてはファッシグティプトン・セールの名簿情報(PDFファイル)によります(笑)

#なお、登録初期の段階では他にアサクサダンディ(2005.5.19)、キョウエイストーム(2005.5.18)、ルールプロスパー(2005.2.28)の3頭が母の受胎条件が良い馬として確認できていました。順に不受胎後の初仔、初仔、空胎後の2番仔です。

まま、名前を挙げた5頭は、NZT(JpnII)の2着馬、昨年の2歳王者、毎日杯(JpnIII)快勝馬、ビリーヴ(1998.4.26)の愛息、皐月賞(JpnI)2番人気馬というメンバーです。あー、何も考えずに、この5頭で良いような気がしてきました(笑)

ではでは、また明日♪

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