記事を読んで思わず絶句。
私が初めてライブ中継で見た桜花賞(GI)馬にして、オークス(GI)馬。
その輝きは競走成績だけに止まらず、繁殖牝馬としても一等星。
初仔アドマイヤベガ(1996.3.12)は日本ダービー(GI)馬、2番仔アドマイヤボス(1997.5.9)はセントライト記念(GII)勝ち、空胎後の3番仔アドマイヤドン(1999.5.17)はGI7勝。
競走成績と繁殖成績を合わせて見ると、20世紀後半の日本競馬最高の名牝と思います。
三白眼と、斑点が混じった流星と、脚の曲がった小さな身体でひたむきに走ったその姿。
生涯、忘れません。
さようなら、ベガ。
2006/08/17 19:17 追記。↓追悼ということで、ベガの回の競馬者日記。