Montjeu、Montjeu、雨、Montjeu(←特に意味なし)。

今年施行された仏国の距離体系改革により、仏国競馬の3歳馬の2400m戦は夏のパリ大賞典(GI)が頂点となりました。距離の事を思えば、実質このレースが「仏ダービー」とも言えるのでしょう。

さて、凱旋門賞と同じロンシャン芝2400mで行われたパリ大賞典。制したのは愛ダービー(GI)2着のScorpion(2002.2.5)。うわ、またMontjeu(1996.4.4)産駒ですよ、お客さん。しかも、勝ち時計2分24秒30はコースレコード。がーん。何と言うか、すごいなぁ、Montjeu。なんでも、今年の英愛リーディングサイアーはほぼ確定らしいです。

生きものは親を超えていくもの。父Sadler’s Wells(1981.4.11)を超える種牡馬となれるでしょうか、Montjeu。産駒の活躍、これからも楽しみです。

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