第30回エリザベス女王杯(GI)。
実は私、ジャパンネット銀行の口座を持っておりまして、今までJRAの在宅投票の手続きを踏んでいなかったのですが、本日手続きを踏みました。いわゆる即PATというものです。で、その初投票が本日のエリザベス女王杯でした。シルシは表のページで付けたとおり。
◎ | アドマイヤグルーヴ |
○ | ヤマニンアラバスタ |
▲ | スイープトウショウ |
△ | エアメサイア |
× | オースミハルカ |
注 | ヤマニンシュクル |
☆ | ベストアルバム |
シルシをつけた馬7頭、その内5頭がちゃんと掲示板に乗っているのに、なんで馬券を外すかな(大笑)。買った馬券はアドマイヤグルーヴの単勝、後はアドマイヤグルーヴの2枠から、1枠(オースミハルカ)、4枠(スイープトウショウ)、6枠(ヤマニンアラバスタとエアメサイア)、7枠(ヤマニンシュクル)、8枠(ベストアルバム)への枠連流し。ははは、本当に馬券ベタ。まま、シルシを付けた馬がちゃんと上位に来てくれただけでも良しとします。
◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△× ◎○▲△×
1着スイープトウショウ(2001.5.9)。今日は鮮やかにスイープしましたね。その破壊力、サスガに現役No.1牝馬。言うことなし。強い。
2着オースミハルカ(2000.4.2)。私、金曜日に京阪電車に乗ったのですが、吊り広告のJRAのポスターで、タレントの平山あやさんが京都競馬場に来場されるという記事を見たんですよね。サイン馬券を読む方々は「平山あやのTV主演となった代表作は『はるか17』、だからオースミハルカ」ということで、狙われていたのではないでしょうか(笑)。私がオースミハルカにシルシをまわしたのは、重賞4勝の力量を見直したこと、フサイチコンコルド(1993.2.11)産駒はやはり非根幹距離のレースに強いこと、調教内容が良かったこと、合わせてダンスパートナー(1992.5.25)やフサイチエアデール(1996.3.26)、そしてアドマイヤグルーヴ(2000.4.30)など現行のエリザベス女王杯では同じ馬が2年連続で連対する傾向にあることですね。また、1枠1番に入ったことにより、NTRが後押しをしてくれるのではないかとも思ったんですよね。川島伸二騎手の思い切った逃げっぷりも良かったですし、力を出し切りました。それにしても、惜しかったなぁ。
#追記。ちなみに、来週のマイルCS(GI)のゲストは、森下千里さんということです。森下さんは、岡部幸雄元騎手の親戚である岡部玲子さんと同じ事務所でもあります(笑)。
3着アドマイヤグルーヴ。3番枠から発進して第30回で3着という結果でした。直線、差し脚を伸ばそうとした時、「ウエムラッ!!ウエムラッ!!」と、久しぶりに大声が出ましたよ(笑)。ディフェンディングチャンピオンとしての威厳をかけての走り。3連覇はならず、3着でしたが、その矜持は見せてくれました。末脚に胸が熱くなりました。上村洋行騎手も、GI勝利はもうすぐ目の前と感じました。
最後に、表のページの記事より。
>ちなみに、私はアドマイヤグルーヴの母エアグルーヴがエリザベス女王杯に出走してきた5歳時、バイト代の給料1か月分をメジロドーベルとの馬連につぎ込み、はかなく散った思い出があります(笑)。なお、エアグルーヴとランフォザドリームの馬連も持っていたのですが、ドーベルとドリームのタテ目を買っていませんでした(大笑)。
あーあ、結局母の時と同じように、はかなく散ってしまいました(笑)。でも、アドマイヤグルーヴが頑張ってくれたので良い良い。馬券は外れましたが、何だかさわやかな気持ちで回顧が行えた、第30回エリザベス女王杯の結果でした。