第11回ヴィクトリアマイル(GI)の勝ち馬。

ストレイトガール 牝 鹿毛 2009.3.12生 浦河・岡本牧場生産 馬主・廣崎利洋HD(株) 栗東・藤原英昭厩舎

ストレイトガール(2009.3.12)の4代血統表

フジキセキ
青鹿毛 1992.4.15
種付け時活性値:0.00
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ミルレーサー
鹿毛 1983.5.20
Le Fabuleux
鹿毛 1961
Wild Risk 1940
Anguar 1950
Marston’s Mill
黒鹿毛 1975.5.31
In Reality 1964.3.1
Millicent 1969
ネヴァーピリオド
栗毛 2002.5.1
仔受胎時活性値:1.50
タイキシャトル
栗毛 1994.3.23
種付け時活性値:1.75
Devil’s Bag
鹿毛 1981.2.19
Halo 1969.2.7
Ballade 1972.3.10
ウェルシュマフィン
鹿毛 1987.3.15
Caerleon 1980.3.27
Muffitys 1982.3.7
フューチャハッピー
鹿毛 1997.4.19
仔受胎時活性値:1.00
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:0.50
★Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
タイセイカグラ
栃栗毛 1988.5.2
仔受胎時活性値:2.00
モーニングフローリック
栃栗毛 1975.4.10
種付け時活性値:1.00
ミリーバード
栗毛 1976.5.11
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Halo3×4>

ストレイトガール(2009.3.12)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
フジキセキ
(Halo系)
タイキシャトル
(Halo系)
デインヒル
(Danzig系)
モーニングフローリック
(Herbager系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
タイキシャトル
(Knight’s Daughter)
5.25 叔母オースミコスモ
(No.16-a)
2番仔
(2連産目)

*

第11回ヴィクトリアマイル(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 13 ストレイトガール 牝7 55 戸崎圭太 1:31.5 レース
レコード
33.4 466
[+2]
藤原英昭 7
2 10 ミッキークイーン 牝4 55 浜中俊 1:31.9 2 1/2 33.6 432
[0]
池江泰寿 1
3 15 ショウナンパンドラ 牝5 55 池添謙一 1:31.9 ハナ 33.5 446
[-10]
高野友和 2
4 2 スマートレイアー 牝6 55 武豊 1:32.1 1 1/4 34.5 466
[0]
大久保龍志 3
5 7 ルージュバック 牝4 55 C.ルメール 1:32.1 ハナ 34.1 458
[0]
大竹正博 4

史上初の7歳牝馬によるJRAGI勝利、成る。果たしたのは、戦前7番人気だった防衛王者のストレイトガール。昨年2015年は逃げ粘るケイアイエレガント(2009.3.28)を最後にアタマだけ差し切っての勝利でしたが、今年2016年はミッキークイーン(2012.2.8)、ショウナンパンドラ(2011.3.10)を尻目に、最後は「おいでおいで」の余裕も見せて、2馬身と2分の1差の快勝でした。終わってみれば、府中芝1600m1分31秒5というレースレコードのオマケまでついて、ストレイトガール。「若い仔には、まだまだ負けないわ」とばかりに、キャリアウーマンの底力を見せ付けてくれました。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

タイトルとURLをコピーしました