第53回神戸新聞杯(GII)。
1着ディープインパクト(2002.3.25)。つ、強えぇぇぇ。3~4角の進出する時の脚色、そして直線。1頭ケタ違い。もはや、他陣営のなす術なし。すでに「走り生ける伝説」ですわ。恐れ入り谷の鬼子母神。もう、3冠でも、4冠でも、なんでもやって。
2着シックスセンス(2002.3.5)。ディープインパクトがいなければ、今回のメンバーでは日本ダービー(GI)、皐月賞(GI)共に最先着馬が彼でした。なのに単勝5番人気とは馬鹿にされましたね。上村洋行騎手と一緒に必死に頑張りましたが、相手が悪すぎます。ひとつ勝ちたければ、別路線に進むしかないです。
3着ローゼンクロイツ(2002.4.6)。プラス12kigの馬体重で出走して3着。例年ならば「次の本番では逆転も」と思えるのですが……。切ないですね。
第51回オールカマー(GII)。
1着ホオキパウェーブ(2001.3.16)。ひと叩きして、昨年のセントライト記念(GII)2着のコースで復活しました。やっとこさの重賞初勝利でしたが、岡部幸雄元騎手をして「カーネギーの代表産駒になれる」と言わしめた素質馬。これからも頑張ってほしいものです。
結局は東西で「金子真人オーナー&ノーザンファーム生産」馬が制した、日曜日の重賞の結果でした。今日はこれだけでご勘弁を。