9月16日のlogでiPod(20G)を購入した事について書きました。その日は仕事の帰りだった為、「今日はとりあえず本体のバッテリーチャージだけやなぁ」と思い、付属の電源アダプタとUSB端子付きのコネクタを接続して、ipod本体につないで充電する事にしました。
その翌日、9月17日。3連休の初日だというのに早起きした私。新しい家電や嗜好品を購入した時は、やっぱり嬉しいのか、早く起きてしまうんですね(笑)。起き掛けに見れば、ipodのバッテリーも充電されていました。「よっしゃ、iTunesのデータを転送しまっせ」と、意気込みました。
ところが、電源アダプタとUSB端子付きのコネクタを結ぶ接続部分が、メチャクチャしっかり接続されていて外れないんですよ(笑)。本体に付属しているコネクタはこの1本だけのため、電源アダプタから引き抜いて、PC本体のUSBに差し替えなければならないのです。そうしなければ、PCのデータをipodに転送できません。しかし、押せど引けど、接続部分からUSB端子は抜けてくれません。
私は初めてApple製品を購入したのですが、「むむ、Apple製品のUSB接続部分はこんなにカタイものなのか。Macユーザーの方々は大変やな。ジョブズ、頼むわ……」と、なかば意気消沈してしまいました。
仕方なく、購入したお店の開店時間である朝10時を待ち、開店早々に足を運び、店員さんとお話しました。
私「すみません。お忙しいところ、恐れ入ります。私、昨日、こちらでipodを購入させて頂いたのですが」
店員さん「あ、はい。ありがとうございます」
私「実は電源アダプタとUSB端子付きのDockコネクタをつなげたら、接続部分がカタクて、コネクタが抜けなくなったんです。これって、そういうものなんですかね?」
店員さん「あぁ、大変申し訳ございません。実は皆様からよくお問い合わせを頂くのですが、最初の1回目はかなりキツク接続されてしまうのです。何度か抜き差しを繰り返して頂くと、馴染んでくるのですが」
ガーン(笑)。
ipodを購入した方は、多くの方が私と同じように「コ、コネクタが抜けないよぉ」という思いをされているようです。力持ちの店員さんは、非力な私の代わりに、持参した電源アダプタとコネクタの接続部分の引き離しに成功してくださいました。「先程よりは抜き差しがしやすくなっていると思うのですが」と、返して頂いた電源アダプタとコネクタについて試してみたところ、確かに、抜き差ししやすくなっていました。しかし、抜き差ししているうちに馴染んでくる接続部分って(苦笑)。
そんなこんなで、現在はPCとipod間にて、ガッチリやりとりが出来ています。よかった、よかった。
コメント
そういった場合の各社のコメント(ウソ)
Micorosoft「仕様です」
sony「セカンドロットから修正します」
apple「通過儀礼です」
◎住之江琵琶子様
おお、トラバに続きコメントまで。感謝感激雨あられです。
>apple「通過儀礼です」
確かに今回のてん末は「通過儀礼」だったような気がします。どこぞやの社長さんみたいに「想定の範囲内」とはいきませんでした(笑)。