馬 番 |
馬名 (生年月日) [F No.] |
母の 何番仔? |
4代血統構成 | |||
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父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | |||
1 |
ロジユニヴァース (2006.3.11) [B3] |
2番仔 (2連産目) |
ネオユニヴァース | Cape Cross | ★Machiavellian | Nureyev |
2 |
アプレザンレーヴ (2006.3.13) [1-P] |
4番仔 (2連産目) |
シンボリクリスエス | Highest Honor | バイアモン | ★Green Dancer |
3 |
フィフスペトル (2006.5.22) [19-B] |
4番仔+ (不受胎後) |
キングカメハメハ | Bahri | ★Roberto | ◆Nijinsky |
4 |
トップカミング (2006.4.10) [1-N] |
初仔 | ゴールドアリュール | ★サクラバクシンオー | マルゼンスキー | ★ヴェンチア |
5 |
マッハヴェロシティ (2006.4.22) [10] |
2番仔 (2連産目) |
マンハッタンカフェ | タイキシャトル | Storm Cat | Search Tradition |
6 |
ケイアイライジン (2006.4.20) [1-N] |
6番仔? (6連産目?) |
Came Home | A.P. Indy | Roberto | Nijinsky |
7 |
ナカヤマフェスタ (2006.4.5) [3-H] |
3番仔 (3連産目) |
ステイゴールド | タイトスポット | デインヒル | Cure the Blues |
8 |
ブレイクランアウト (2006.4.27) [1-T] |
2番仔 (不受胎後) |
Smart Strike | フレンチデピュティ | Baldski | What a Pleasure |
9 |
ジョーカプチーノ (2006.4.11) [2-F スピンドル系] |
初仔 | マンハッタンカフェ | フサイチコンコルド | トウショウボーイ | フォルティノ |
10 |
アントニオバローズ (2006.4.24) [2-D] |
2番仔 (2連産目) |
マンハッタンカフェ | Kingmambo | Tentam | ◆Native Dancer |
11 |
セイウンワンダー (2006.4.30) [3-L フロリースカップ系] |
4番仔 (4連産目) |
グラスワンダー | サンデーサイレンス | ★リアルシャダイ | テスコボーイ |
12 |
リーチザクラウン (2006.2.5) [23-B] |
4番仔 (3連産目) |
スペシャルウィーク | Seattle Slew | Mr. Prospector | Secretariat |
13 |
シェーンヴァルト (2006.3.9) [4-N] |
2番仔 (2連産目) |
ジャングルポケット | エリシオ | Caro | More So |
14 |
ゴールデンチケット (2006.3.2) [3-L] |
5番仔 (3連産目) |
キングカメハメハ | サンデーサイレンス | Lyphard | ロイヤルスキー |
15 |
アーリーロブスト (2006.4.27) [3-F] |
初仔 | バブルガムフェロー | Mazel Trick | ディアブロ | Affirmed |
15 |
トライアンフマーチ (2006.4.11) [7-D シュリリー系] |
3番仔 (2年連続 不受胎後) |
スペシャルウィーク | ダンシングブレーヴ | ブレイヴェストローマン | スティンティノ |
17 |
アイアンルック (2006.2.7) [19-B] |
6番仔 (6連産目) |
★アドマイヤボス | ヘクタープロテクター | ナイスダンサー | ★Stop the Music |
18 |
アンライバルド (2006.4.13) [1-L] |
13番仔 (5連産目) |
ネオユニヴァース | Sadler’s Wells | ★イングリッシュプリンス | Val de Loir |
親子制覇と兄弟制覇。皐月賞(JpnI)の1着、2着馬には共にその記録の達成に期待がかかりますね。アンライバルドは父ネオユニヴァース(2000.5.21)、半兄フサイチコンコルド(1993.2.11)。トライアンフマーチは父スペシャルウィーク(1995.5.2)で、鞍上の武幸四郎騎手が父武邦彦、兄武豊ですからね。
フサイチコンコルドの名前が出ましたが、そのフサイチコンコルドを母父に持つのがジョーカプチーノ。メンバー中3頭しかいないジーワン勝ち馬、侮りがたし。
ここ2年のダービーは母父サンデーサイレンス(1986.3.25)の馬が2着に入っています。今回の出走メンバーのうち、母父に同馬を持つのはセイウンワンダーとゴールデンチケットの2頭。ならば、皐月賞3着のセイウンワンダー。さらに絞れた2歳王者、不良馬場だった新潟2歳S(JpnI)の大外一気の追い込みを思い出します。
青葉賞(JpnII)勝ち馬アプレザンレーヴ。Kris S.(1977.4.25)の血は秋冬に真価を発揮する感じですけれど、父を超えるべく、大一番に挑みます。
あとは、角田晃一騎手のアントニオバローズ。文テキ一門、徒弟制度の名残が勝利という形で21世紀になされるのも、また良し。
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。そしてまた、競馬を愛する人すべてが幸せでありますように。
コメント
オオハシ 様
大変わかり易い解説を頂き、ありがとうございました。
確かに、平成御三家種牡馬に限らず、新種馬の成績がよい印象はあります。
ダービーは馬場問題もあり、結局世代No1はどの馬か?わからずじまいで、秋の再戦までおあずけとう所でしょうか。
馬券も負けてしまいました(涙)
「成馬になりきれていない若駒の争い、同世代のみで走るクラシック(特に春)については、
飽和状態と思われる父系の牡馬でも勝ち切ることができるということなのでしょう」
安田記念はディープスカイが出てきます。
私も上記オオハシ様のご意見同様、ディープスカイの1着は厳しいかと考えています。
「中島理論を理解する事で、馬券勝負に役立っている一番の知識かな!?」と改めて思いました。
いろいろと、ありがとうございました。