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2015年8月17日 (月)

第56回宝塚記念(GI)の勝ち馬。

ラブリーデイ 牡 黒鹿毛 2010.1.30生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 栗東・池江泰寿厩舎

ラブリーデイ(2010.1.30)の4代血統表

キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.00
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr.Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Miesque
鹿毛 1984.3.14
Nureyev 1977.5.2
Pasadoble 1979.4.1
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン
黒鹿毛 1983.5.9
トライマイベスト 1975.4.28
Mill Princess 1977.5.21
Pilot Bird
鹿毛 1983.2.9
★Blakeney 1966.3.28
The Dancer 1977.3.31
ポップコーンジャズ
鹿毛 2000.2.6
仔受胎時活性値:0.25
ダンスインザダーク
鹿毛 1993.6.5
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ダンシングキイ
鹿毛 1983.5.21
Nijinsky 1967.2.21
Key Partner 1976.3.26
グレイスルーマー
栗毛 1994.5.17
仔受胎時活性値:1.25
トニービン
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:0.50
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
ディスクジョッキー
栗毛 1990.5.12
仔受胎時活性値:0.75
リアルシャダイ
黒鹿毛 1979.5.27
種付け時活性値:0.50
シャダイチャッター
栗毛 1980.2.12
仔受胎時活性値:0.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5×5>

ラブリーデイ(2010.1.30)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★キングカメハメハ
(Mr.Prospector系)
ダンスインザダーク
(Halo系)
トニービン
(ゼダーン系)
リアルシャダイ
(Roberto系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ダンスインザダーク
(Nearctic)
2.50 高祖母がGIII勝ち馬
(No.19 レディチャッター系)
4番仔
(流産後)

*

第56回宝塚記念(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 16 ラブリーデイ 牡5 58 川田将雅 2:14.4    34.8 488
[+2]
池江泰寿 6
2 6 デニムアンドルビー 牝5 56 浜中俊 2:14.4 クビ 34.0 450
[+2]
角居勝彦 10
3 1 ショウナンパンドラ 牝4 56 池添謙一 2:14.6 1 1/4 34.7 446
[+4]
高野友和 11
4 14 トーホウジャッカル 牡4 58 酒井学 2:14.7 1/2 34.8 484
[0]
谷潔 7
5 11 ヌーヴォレコルト 牝4 56 岩田康誠 2:14.7 クビ 34.9 446
[-6]
斎藤誠 3

宝塚記念の前まで、2015年に出走した距離2200m以下の芝重賞を中山金杯(GIII)、京都記念(GII)、鳴尾記念(GIII)と3連勝していたラブリーデイ。そんなラブリーデイ、阪神芝2200mの春のグランプリを「クビ」差で凌ぎました。3歳時の皐月賞(GI)、東京優駿(GI)、有馬記念(GI)、そして5歳時の天皇賞・春(GI)と4回挑んで跳ね返されたGIの壁、5度目の正直、先行2番手から押し切る強い競馬。ラブリーデイ、お見事でした。

地道に力を蓄えてきたラブリーデイ、梅雨の晴れ間のGI初勝利は、母の父としてのダンスインザダークにとっても、初めてのGI制覇でした。そしてまた、社台さん伝来の牝系のひとつである19号族レディチャッター(1959)系にとっても、初めてのGI勝ち馬となりました。平坦巧者を多く輩出している感もあるこの19号族ですが、オーバーザウォール(1994.4.11)、サンバレンティン(2001.3.9)、インティライミ(2002.4.6)の重賞3きょうだいの末弟インティライミが、東京優駿でディープインパクト(2002.3.25)の2着と頑張ったあたりから、趨勢が変わりつつあったのでしょうか。インティライミが最後に複勝圏内に入った2008年の宝塚記念3着も惜しいレースでした。

タイム差なしの2着に差したデニムアンドルビー(2010.1.31)。牡牝混合戦でも、ひるまずに鋭脚を発揮して差し込んで来る姿が印象に残ります。3歳秋のジャパンカップ(GI)2着、5歳春の阪神大賞典(GII)2着、そして今回の宝塚記念。「あと一歩」というところでは、牝系近親のトゥザヴィクトリー(1996.2.22)を思い出すところですが、彼女が初めてGIを制したのは満5歳秋のエリザベス女王杯(GI)でした。デニムアンドルビー、鍛えが入ったところでの一撃に期待しましょう。

あと、稀代の愛されキャラの出遅れについては、世にお任せ致します。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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