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2014年10月13日 (月)

第48回スプリンターズS(GI)の勝ち馬。

スノードラゴン 牡 芦毛 2008.4.6生 新冠・イワミ牧場生産 馬主・岡田牧雄氏 美浦・高木登厩舎

スノードラゴン(2008.4.6)の4代血統表
アドマイヤコジーン
芦毛 1996.4.8
種付け時活性値:0.75
Cozzene
芦毛 1980.5.8
Caro
芦毛 1967.4.11
フォルティノ 1959.4.19
Chambord 1955
Ride the Trails
鹿毛 1971.5.28
Prince John 1953.4.6
Wildwook 1965.5.18
アドマイヤマカディ
栗毛 1991.6.12
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
ミセスマカディー
鹿毛 1974.3.10
トライバルチーフ 1967.2.27
Hanina 1965
マイネカプリース
鹿毛 1998.4.29
仔受胎時活性値:0.25
タヤスツヨシ
黒鹿毛 1992.4.26
種付け時活性値:1.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
マガロ
黒鹿毛 1980.4.4
Caro 1967.4.11
Magic 1969.5.12
ダイナカプリ
黒鹿毛 1987.3.2
仔受胎時活性値:0.50
サウスアトランティック
鹿毛 1980.5.14
種付け時活性値:1.50
Mill Reef 1968.2.23
Arkadina 1969.3.21
ダイナギフト
黒鹿毛 1981.4.4
仔受胎時活性値:1.25
エルセンタウロ
黒鹿毛 1959.9.1
種付け時活性値:1.125
ロイヤルサッシュ
鹿毛 1966
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Caro3×4、Princely Gift5×5>

スノードラゴン(2008.4.6)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
アドマイヤコジーン
(フォルティノ系)
タヤスツヨシ
(Halo系)
サウスアトランティック
(Mill Reef系)
エルセンタウロ
(Fairway系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サウスアトランティック 3.50 ロイヤルサッシュ系
(No.1-t)
3番仔
(3連産目)

*

では、以下にスノードラゴンのごくごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

ダイナギフト 1981.4.4 中央1勝
|ダイナカプリ 1987.3.2 中央0勝
||マイネカプリース 1998.4.29 中央3勝
|||スノードラゴン 2008.4.6 (本馬) スプリンターズS(GI) 高松宮記念(GI)2着ほかGIII2着2回JpnIII2着1回

3代母からの分枝ではスノードラゴンが初めての重賞勝ち馬となりました。ただ、母マイネカプリースは2001年の桜花賞(GI)でテイエムオーシャン(1998.4.9)の5着に入っており、素質を見せた馬でした。また、4代母がロイヤルサッシュということで、4代母からの別分枝には活躍馬が並びますね。サッカーボーイ(1985.4.28)やステイゴールド(1994.3.24)などなど。

*

第48回スプリンターズS(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 18 スノードラゴン 牡6 57 大野拓弥 1:08.8    33.9 512
[-2]
高木登 13
2 9 ストレイトガール 牝5 55 岩田康誠 1:08.9 1/2 34.2 466
[+10]
藤原英昭 2
3 13 レッドオーヴァル 牝4 55 田辺裕信 1:08.9 アタマ 34.5 442
[0]
安田隆行 5
4 14 グランプリボス 牡6 57 三浦皇成 1:08.9 アタマ 34.6 516
[+14]
矢作芳人 4
5 12 ベルカント 牝3 53 武豊 1:08.9 ハナ 34.7 478
[+4]
角田晃一 10

「秋に昇るフォルティノ系」、あるいは、「一発大物食いのCozzene系」。らしさを見せたのは、父系からその芦毛を継承して来たスノードラゴン。

13番人気もなんのその、雪の龍が、雪が舞うにはまだ早い越後路の芝1200mで、父アドマイヤコジーンが2着に敗れた舞台で、その無念を晴らしました。

思えば、父アドマイヤコジーンが満6歳時の安田記念(GI)で朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)以来3年半ぶりとなるGI2勝目を挙げた時も、同じ8枠18番からの発進でした。同じように、緑のターフに白い馬体とピンクの帽子が映えて、父仔2代のGI制覇なされたのでした。

また、スノードラゴンについて述べれば、「初の重賞はなんとGIです」というフレーズは、かのヤマニンゼファー(1988.5.27)が最初に制した1992年の安田記念の折に放たれましたが、ヤマニンゼファーの安田記念と同じように、スノードラゴン、初の重賞制覇どころか、このスプリンターズSが初の芝勝利でもあったのです。……ああ、そう言えばヤマニンゼファーの最初の安田記念も、8枠18番からの発進でしたね^^;

そしてまた、今回の勝利は、高木登調教師と大野拓弥騎手にとっても初のGI勝利となりました。高木調教師は開業8年目、大野騎手はデビュー10年目。我慢強く、一所懸命やっていると、報われる時がやって来ます。特に大野騎手はこの3年ほどで充実ぶりが伺えますし、関東の若武者の一角として、飛躍して欲しいものです。

スノードラゴン、目指す次のレースは香港スプリント(GI)になるそうな。シャティンの舞台では、お父さんは惜しくも香港マイル(GI)4着でしたが、父を超えるべく、頑張って欲しいものです。

  

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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