« 自分と同じ年に生まれた馬を辿る(其の拾壱)-ケイキロク(1977.4.28)-。 | トップページ | メジロデュレン(1983.5.1)。 »

2013年4月28日 (日)

第147回天皇賞・春(GI)の勝ち馬。

フェノーメノ 牡 青鹿毛 2009.4.20生 平取・追分ファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・戸田博文厩舎

フェノーメノ(2009.4.20)の4代血統表
ステイゴールド
黒鹿毛 1994.3.24
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ゴールデンサッシュ
栗毛 1988.4.23
ディクタス
栗毛 1967.4.11
Sanctus 1960.2.28
Doronic 1960.3.25
ダイナサッシュ
鹿毛 1979.3.16
ノーザンテースト 1971.3.15
ロイヤルサッシュ 1966
ディラローシェ
鹿毛 1999.3.17.
仔受胎時活性値:0.25
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:1.00
★Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Razyana
鹿毛 1981.4.18
His Majesty 1968.4.15
Spring Adieu 1974.5.10
Sea Port
鹿毛 1980.5.13
仔受胎時活性値:0.50
★Averof
黒鹿毛 1971
種付け時活性値:0.00
Sing Sing 1957
Argentina 1957
Anchor
栗毛 1966
仔受胎時活性値:1.25
Major Portion
栗毛 1955
種付け時活性値:0.50
Ripeck
黒鹿毛 1959
仔受胎時活性値:1.50

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×4、Ribot5×5(母方)、Natalma(♀)5×5(母方)>

フェノーメノ(2009.4.20)の中島理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ステイゴールド
(Halo系)
デインヒル
(Danzig系)
Averof
(Owen Tudor系)
Major Portion
(Fairway系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ステイゴールド
(サンデーサイレンス)
3.50 伯父インディジェナス
(No.11-d)
5番仔+
(5連産目+)

*

では、以下にフェノーメノのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。

Anchor 1966 英2勝 ネルグウィンS(GIII)
|Sea Anchor 1972 英5勝 キングエドワード7世S(GII) ヘンリー2世S(GIII) ドンカスターC(GIII)他
|Killick 1975 不出走
||Cavalry 1983.10.12 豪6勝 ブラックダグラスS(GIII)
|Sea Harrier 1978.3.29 英0勝
||Water Boatman 1984.4.6 豪英愛11勝 アデレードS(豪GI) レインラヴァープレート(豪GIII) チェルトナムC(GIII) ウエストエンドエクスポートS(豪GIII)
||Hill Hopper 1991.3.22 英4勝 クライテリオンS(GIII)
|||Nannina 2003.2.9 英愛仏5勝 コロネーションS(英GI) フィリーズマイル(英GI) ウィンザーフォレストS(英GII) プレスティージS(GIII)他
||Castara Beach 1996.3.11 英0勝
|||Steinbeck 2007.2.9 愛英米香5勝 ソロナウェーS(愛GIII)他
|Sea Port 1980.5.13 英愛0勝
||インディジェナス 1993.4.25 海外16勝+中央0勝 香港国際ヴァーズ(当時GII。現香港ヴァーズ、GI) ジャパンカップ(GI)2着他
||ディラローシェ 1999.3.17 愛米2勝
|||フェノーメノ 2009.4.20 (本馬) 天皇賞・春(GI) 日経賞(GII) セントライト記念(GII) 青葉賞(GII)他

今回の天皇賞・春におけるNHKのテレビ中継の解説は白井寿昭調教師が担当されていましたが、彼の管理馬であったスペシャルウィーク(1995.5.2)が制した1999年ジャパンカップの2着馬が、インディジェナスでしたね。

*

第147回天皇賞・春(GI)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 6 フェノーメノ 牡4 58 蛯名正義 3:14.2    36.2 496
[+2]
戸田博文 2
2 1 トーセンラー 牡5 58 武豊 3:14.4 1 1/4 36.4 460
[0]
藤原英昭 3
3 13 レッドカドー せん7 58 G.モッセ 3:14.7 2 36.5 482
[前走不明]
E.ダンロップ 6
4 7 アドマイヤラクティ 牡5 58 岩田康誠 3:15.0 1 3/4 36.4 486
[+6]
梅田智之 4
5 8 ゴールドシップ 牡4 58 内田博幸 3:15.1 クビ 37.0 502
[0]
須貝尚介 1

ステイゴールドの仔が破れても、ステイゴールドの仔が勝つ。青鹿毛の馬体よろしく、フェノーメノ。日本ダービー(GI)2着、天皇賞・秋(GI)2着、ジャパンカップ(GI)5着と、後一歩届かなかったGI勝利を、淀3200mの大一番で果たしました。ただただ、お見事でした。

では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

|

« 自分と同じ年に生まれた馬を辿る(其の拾壱)-ケイキロク(1977.4.28)-。 | トップページ | メジロデュレン(1983.5.1)。 »

競馬」カテゴリの記事

競馬(血統)」カテゴリの記事

コメント

お世話になっております。府中市つのだです。フェノーメノ号の戴冠お見事でした。フェノーメノに先着したエイシンフラッシュが香港に向かった事が、いま考えるとお膳立てになった様にも受け取れますね。コスモオオゾラ、エイシンフラッシュの非SS馬に先着された過去から本命視できなかったのですが、週刊競馬ブック誌でも指摘の、走るステイゴールド産駒の2パターン目(母系にリボーのクロスを保有、ナカヤマフェスタが該当)が効いたのでしょうか?ゴールドシップも先着されたコンプレックスがあったのか、あるいはステイゴールド産駒の出走数が多く、血のコンプレックスに襲われたのか?私の本命レッドカドーも高速芝を相手に大健闘でした。香港で勝利実績も、やはり時計のかかる方がよいタイプのようです。

投稿: つのだ | 2013年4月30日 (火) 20時49分

古馬の牡馬GⅠホースで、オルフェーヴル、サダムパテック、そして今回のフェノーメノと、SS系(0交配でない)連産馬が勝利していますが、中島理論的には、どのように考えるべきか、というのがナカヤマフェスタの宝塚記念以来、ずっとありまして…この4頭の父は、ステイゴールドとフジキセキ。共通点は、日本国内で(朝日杯を除く)GⅠを勝っていないこと。闘争心を受け継いだ産駒が例外となりうる、と考えるのがよいのではないか、と今回のフェノーメノを見ていて思いました。

投稿: ゴリ | 2013年5月 6日 (月) 23時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112781/57264971

この記事へのトラックバック一覧です: 第147回天皇賞・春(GI)の勝ち馬。:

» ◎エクセル×競馬予想第9号『第147回天皇賞(... [ぺろぺろキャンディー]
『第147回天皇賞(春)(GI)』2013年4月28日(日)15:40(京都11R3200m 芝・右・外)+----------------------+・出馬表01:トーセンラー02:サトノシュレン03:デスペラード04:ジャガーメイル05:マイネルキッツ0... [続きを読む]

受信: 2013年11月30日 (土) 20時38分

« 自分と同じ年に生まれた馬を辿る(其の拾壱)-ケイキロク(1977.4.28)-。 | トップページ | メジロデュレン(1983.5.1)。 »